ニューヨーク・タイムズ、インディペンデント紙 絶賛!イーロン・マスクTwitter買収、驚愕の舞台裏。『Breaking Twitter』3/26発売
史上最悪の企業買収と言われた、イーロン・マスクTwitter買収の真相に迫るノンフィクション小説『Breaking Twitter』が2025年3月26日にダイヤモンド社から発売となります。

■世界に衝撃を与えた、イーロン・マスク 突然のTwitter社買収
今年1月のトランプ政権発足後、アメリカ国内における影響力をさらに強めているのが、実業家のイーロン・マスクです。政府効率化省=DOGEのトップとなり、閣僚ではないにもかかわらずトランプ大統領が閣議に参加させるなど、数々の言動が物議を醸しています。今、政治・経済両面において存在感を増す彼の一挙手一投足を、アメリカのみならず全世界が注目しています。
そのイーロン・マスクがTwitter社の買収を突如表明したのが3年前、2022年のこと。他国と比べてTwitterのユーザーが多い日本でも非常に大きな注目を集め、「Twitter社員の大量解雇」や「ドラスティックな仕様変更」などのニュースが連日メディアやSNSを騒がせました。最終的に「X」という社名に変わり、Twitterを象徴する青い鳥のロゴマークが消えたことは、ユーザー・株主・取引先などに大きな混乱を招く事態となりました。
■ついに日本初上陸!史上最悪の企業買収の舞台裏を描いた、ノンフィクション小説
当時、Twitter社内では一体何が起きていたのか?イーロン・マスクはなぜTwitterを買収したのか?何を考え、行動していたのか?その驚愕の舞台裏を鮮明に描き、ニューヨーク・タイムズやインディペンデント紙など有名メディアで絶賛された1冊『Breaking Twitter』が、この度ついに日本に上陸しました。
著者はアカデミー賞を受賞した映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』や、全米トップの興行収入を叩き出した人気映画の原作『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』など、世界全体で600万部超のベストセラーを生み出してきたベン・メズリック氏。Twitter社社員や関係者の証言を基に、Twitterをめぐる失敗と再生を生々しく、臨場感溢れる描写で綴ったノンフィクション小説です。
イーロン・マスクがどんな人物なのかを知りたい人たちはもちろんのこと、現代のソーシャルメディアとその行く末を知りたいと考えているビジネスパーソンも必読の1冊です。
■掲載内容
プロローグ ツイッター本社に棲むビリオネア - 2022年11月29日
第1部 買収
第1章 ワンチーム・カンファレンス - 2年以上前の2020年1月15日
第2章 ギガテキサス - 2022年3月25日
第3章 不意打ちの株式取得 - 2022年4月4日
第4章 ツイッターの運営・管理
第5章 テキサス州ボカチカ
第6章 ウェブ会議 - 2022年6月16日
第7章 資金集め - 2022年10月4日
第8章 トロールファーム
第2部 大量解雇
第9章 運をつかんだ者 - 2022年10月26日
第10章 占領 - 2022年10月27日
第11章 レイオフ
第12章 真夜中の侵入者 - 2022年10月28日
第13章 イーロン・マスク狂騒曲 - 2022年10月31日
第14章 終わりの始まり - 2022年11月3日
第15章 炎上 - 2022年11月9日
第16章 突きつけられた二択 - 2022年11月16日
第17章 全社集会 - 2022年11月21日
第18章 ヨエルを襲う悪意 - 2022年12月11日
第3部 崩壊
第19章 シャペルのステージ - 2022年12月11日
第20章 トラスト&セーフティの解体 - 2022年12月12日
第21章 位置情報 - 2022年12月13日
第22章 死の螺旋 - 2022年12月17日
第23章 民の声は神の声 - 2022年12月18日
第24章 ツイートする者はツイートによって滅ぶ - 2022年12月20日
第25章 沈みかけた船 - 2023年2月13日
第26章 孤独な人 - 2023年2月25日
エピローグ 爆発 - 2023年4月20日
■『Breaking Twitter』
著者:ベン・メズリック
訳者:井口耕二
定価:1,980円(税込)
発売日:2025 年3月26 日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・424頁
URL: https://www.amazon.co.jp/dp/4478120587
■著者・訳者プロフィール
著者:ベン・メズリック(Ben Mezrich)
ノンフィクション作家、小説家。
1969年、米国ニュージャージー州プリンストン生まれ。ハーバード大学卒業。デヴィッド・フィンチャー監督、アーロン・ソーキン脚本の映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作『facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男』(青志社)、全米トップの興行収入をたたき出した人気映画「ラスベガスをぶっつぶせ」の原作『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』(アスペクト)、「The Antisocial Network」(未邦訳)など、ニューヨークタイムズ紙が選ぶベストセラーに選ばれたものをはじめとして数多くのベストセラーを書いてきた。著書の累計販売数は世界全体で600万部を超えている。
訳者:井口耕二(いのくち・こうじ)
翻訳者。1959年、福岡県生まれ、東京大学工学部卒業。米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。主な訳書に、『スティーブ・ジョブズ Ⅰ・Ⅱ』(講談社)、『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』(ともに日経BP)、『インスタグラム:野望の果ての真実』(NewsPicksパブリッシング)などがある。
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