フィードフォース、AEOサービス「Answer IO」にCSVエクスポート機能を追加、レポートデータの自由な二次分析が可能に

レポート結果をCSV形式でダウンロード可能に。独自の集計方法やBI連携でデータ活用の幅が拡大

株式会社フィードフォース

株式会社フィードフォース(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、AI検索におけるブランドスコアを見える化する「Answer IO」に、レポートデータをCSV形式でエクスポートできる機能を追加しました。これにより、Answer IO上で確認できるブランドスコアやAI応答データを、Excel・Googleスプレッドシート・BIツールなど外部環境で自由に分析・加工できるようになります。

◆ CSVエクスポート機能追加の背景

Answer IOは、ChatGPT、Gemini、Perplexityといった主要AI検索エンジンにおけるブランド可視性スコアを測定し、ダッシュボード上で視覚的に確認できるプラットフォームとして提供してきました。多くの企業がAnswer IOを活用してAI検索最適化(AEO)に取り組む中で、「Answer IOのスコアリング以外にも独自の切り口でデータを分析したい」「既存の社内レポートフォーマットに組み込みたい」「BIツールと連携して全社ダッシュボードに統合したい」といったニーズが寄せられていました。

Answer IOは、独自の「Visibility Score」として複数の指標でブランドスコアを測定していますが、企業ごとに重視する指標や分析軸は異なります。また、AI検索データを既存のマーケティングKPI・営業データと組み合わせて分析したいという要望も増えています。

今回のCSVエクスポート機能により、Answer IOで計測したレポートデータを生データとして取得できるようになり、企業独自の分析基盤での活用が可能になります。

◆ CSVエクスポート機能の特長

レポート全データの一括ダウンロード

各レポート(バッチ実行結果)の全データを、1クリックでCSV形式のファイルとしてダウンロードできます。クエリごとのスコア、AIモデル別の応答内容、引用ドメイン、競合ブランドの言及状況など、Answer IOが収集した情報が含まれます。

Answer IO独自スコア以外の集計が可能

Answer IOでは「Visibility Score」を「言及スコア」「位置スコア」「引用スコア」など複数の指標を集計していますが、CSVエクスポートにより、企業独自の重み付けや計算式でスコアを再集計できます。例えば「特定のAIモデルだけを重視」「競合言及回数を基準にした相対スコア」「引用ドメインの権威性を独自に評価」といったカスタム分析が可能です。

既存ツール・ワークフローへの統合

エクスポートしたCSVは、Excel、Google スプレッドシート、Tableau、Looker Studio、Power BIなど、広く使われているツールで開くことができます。既存の社内レポートフォーマットにデータを流し込んだり、週次・月次のマーケティングレポートに組み込んだり、経営ダッシュボードに統合したりすることが容易になります。

時系列分析とトレンド可視化

複数回のレポート実行データをCSVで取得し、時系列で並べることで、ブランドスコアの推移を独自に可視化できます。Answer IOの標準ダッシュボードとは異なる期間設定や、季節性分析、施策前後の比較など、自由な切り口でトレンドを追跡できます。

◆ ご利用方法について

CSVエクスポート機能は、既存のAnswer IOユーザーであればすぐに利用できます。

  1. レポート画面右上の「CSVエクスポート」ボタンをクリック

  2. ダウンロードが開始され、ブラウザ経由でCSVファイルを取得

  3. Excel、Google スプレッドシート、BIツールなどで開いて分析開始

エクスポート機能は、レポートが生成されていれば何度でも利用可能です。

無料プラン、プロプラン問わず全てのユーザーがご利用いただけます。

◆ 活用イメージ

マーケティングチームでのカスタム分析

Answer IOの標準スコアに加え、自社で重視する指標(例:特定クエリジャンルでの露出率、特定AIモデルでの順位など)を独自に計算し、施策の優先順位を決定できます。CSVデータをもとに「Perplexity専用スコア」「エンタープライズ向けクエリ限定スコア」といった独自指標を作成し、施策ROIを測定することも可能です。

経営層への定期レポート作成

毎月のマーケティングレポートに、AI検索でのブランド可視性データを統合できます。CSVから必要な数値を抽出し、既存のPowerPointやGoogle スライドのテンプレートに流し込むことで、経営会議向けの資料作成が効率化されます。

データサイエンスチームでの高度な分析

CSVデータをPython、Rなどの分析環境に取り込み、統計モデリングや機械学習を適用できます。例えば「どのクエリタイプがスコア向上に寄与しやすいか」「引用ドメインの種類とスコアの関係」といった因果分析を行い、施策の優先順位を定量的に決定できます。

◆ 今後の展開

Answer IOは今後も、データ活用の柔軟性を高める機能を拡充します。

  • 最新AIモデルへの対応: ChatGPT、Gemini、Perplexityなどの最新バージョンに継続的に対応し、常に最新のAI検索環境でのブランド可視性を測定

  • 改善履歴管理機能: 実施した施策内容や自社のアップデート情報をブランドに紐づけて記録し、施策とスコア変化の因果関係を可視化

フィードフォースは、AI時代における新たな集客チャネル最適化を通じて、パートナー企業の成長を支援してまいります。

◆ Answer IOについて

  • サービスサイト: https://answer-io.jp

  • プロダクト概要: AI検索におけるブランドスコア測定・競合比較・引用分析・改善提案・Google Analytics連携のダッシュボードを提供

◆ 株式会社フィードフォースについて

株式会社フィードフォースは、データフィード・構造化データ・ID連携といったテクノロジーを活用したマーケティング支援サービスを開発・提供しています。「ビジネスにとどける、テクノロジーと鼻歌を。」をミッションに掲げ、企業のデジタルマーケティングを支えるプロダクトを通じて、ビジネスをより創造性あふれるものへと変えていきます。

  • 所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F

  • 代表者:代表取締役社長 塚田 耕司

  • 事業内容:データフィード関連事業 / その他事業

  • URL:https://www.feedforce.jp/

◆ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社フィードフォース

Answer IO 担当:八百

E-mail:support@answer-io.jp

所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-2-6 3F

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業種
情報通信
本社所在地
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電話番号
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代表者名
塚田 耕司
上場
マザーズ
資本金
4億6511万円
設立
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