TOKIUMインボイスを導入したニッスイが経理業務を大幅に効率化
年間約10万枚の紙印刷と約20万回の押印削減へ
経費精算や請求書処理などの支出にまつわるクラウドサービスを提供する株式会社TOKIUM(本社:東京都中央区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下「TOKIUM」)は、株式会社ニッスイ(所在地:東京都港区、代表取締役社長執行委員:浜田 晋吾、以下「ニッスイ」)が「TOKIUMインボイス」と「TOKIUM電子帳簿保存」を導入したことをお知らせします。本導入により、年間約10万枚の紙印刷と約20万回の押印作業の削減を見込んでいます。

■導入の背景
ニッスイでは電子帳簿保存法への対応のため、システム導入を検討していました。従来の紙ベースの請求書処理は手作業による印刷や押印などの業務負担に加え、膨大な書類の保管などが課題となっていました。また、工場などの各拠点では会計伝票の起票は出社が前提となっていました。
これらの課題を解決し、法対応と業務効率化を実現するために「TOKIUMインボイス」と「TOKIUM電子帳簿保存」の導入に至りました。
■TOKIUMの選定理由
電子帳簿保存法への対応に加え、基幹システムとの高い親和性が評価されました。TOKIUMインボイスは、仕訳データを会計ソフトへスムーズに連携できるため、業務の効率化を促進します。また、請求書の受領からデータ化までをTOKIUMが代行することで、クラウド上で請求データを確認できるため、場所を問わず請求処理が可能な点も評価されています。
■導入後の効果
導入から2か月で紙の削減量が約1万2000枚に上り、これに伴う印刷費用や押印作業の削減も実現しています。また、ペーパーレス化に伴い、紙を保管していたスペースや物流費用の削減にも繋がっています。加えて、請求書受領のための出社が不要になったことで業務効率も向上しています。
■ニッスイ 経理部業務支援課(当時) 渡部様からのコメント
当社は1911年創業の水産・食品メーカーです。トロール漁業に始まり、水産物の調達や食品の生産に事業を拡大、現在は水産・食品・ファインケミカル事業などの幅広い事業をグローバルに展開しています。
日本全体で慢性的に人手不足が続いており、当社も例外ではありません。業務効率化の重要性が高まっている中で、請求処理業務は経理部門だけでなく現場にも大きな負担となっており、特に効率化が求められていました。TOKIUMの導入により、従来、紙で行っていた請求処理をデジタル化、ペーパーレス化を推進するとともに経理業務の負担を軽減し、効率化を一層促進していきます。また、紙からデジタルへの移行は単なる業務効率化の向上にとどまらず、データの可視化によってデータ活用の幅を広げる重要な一歩だと考えています。TOKIUMを最大限に活用し、業務フローの最適化に取り組んでいきます。
■株式会社ニッスイについて
代表者名:浜田 晋吾
本社所在地:東京都港区西新橋1-3-1 西新橋スクエア
業種:水産・食品製造業
設立:1943年03月
資本金:306億8500万円
■株式会社TOKIUMについて
株式会社TOKIUMは、「未来へつながる時を生む」を志に、企業の支出にまつわる情報を一元管理し、支出領域の課題解決を実現するDXサービスを提供しています。主なサービスとして、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」、契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」、請求書発行クラウド「TOKIUM請求書発行」を提供しています。最適なテクノロジーと常識にとらわれない自由な発想、泥臭さもいとわない行動力で支出の最適化を実現し、人と事業を未来へ向けて加速させていきます。
設立:2012年6月26日
代表取締役:黒﨑賢一
所在地:東京都中央区銀座6丁目18-2 野村不動産銀座ビル12階
資本金:100百万円
事業内容:経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
<サービス一覧>
請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」
https://www.keihi.com/invoice/
請求書発行クラウド「TOKIUM請求書発行」
経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」
https://www.keihi.com/expense/
文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」
https://www.keihi.com/denshichobo/
契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」
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