フィリピン、マニラにおける分譲住宅「ザ・シーズンズレジデンス」優れた不動産プロジェクトを表彰する「International Property Award」にてフィリピンの最優秀賞を受賞
-アジア・パシフィック地域のFIVE STARに選定 日本国内の分譲住宅事業で培った商品企画力、堅牢な構造設計等が高く評価-
■「International Property Award」について
世界の住宅および商業用不動産の優れたプロジェクトを表彰する、最大かつ最も権威のあるアワードの一つ。デザイン、品質、サービス、革新性、独創性、持続可能性に焦点を当て、80人以上の業界専門家からなる評価委員会によって、業界を牽引するプロジェクトを表彰します。45種類以上の対象分野毎に、Africa、Asia Pacific、Arabia、Canada、 Caribbean、Central & South America、Europe、UK、USAの9つの地域における最優秀賞および、International Property Awardとして世界最優秀賞を選定しています。
(左上)全体外観パース、(右上)ASIA PACIFIC PROPERTY AWARD 2021-2022 FIVE STAR ロゴ (左下)日本の四季を感じさせる“JAPAN CONCEPT”のアメニティスペース、(中下)制震ダンパー(イメージ)
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所在地 | 8th Avenue,1630,Bonifacio Global City,Taguig City,Metro Manila |
敷地面積 | 約15,000㎡ |
延床面積 | 住宅部分 約120,000 ㎡(全4 棟)、商業施設部分 約28,000 ㎡ |
規模 | 4 棟(地下3 階~最高棟地上54 階) ※住宅部分:地上3 階~最高棟54 階 ※商業施設部分:地下1 階~地上3 階 |
住宅総戸数 | 約1,400戸 |
スケジュール | 2027年全体竣工予定 |
■野村不動産グループの海外事業について
当社グループは中長期経営計画の中で海外事業を成長分野の一つと位置付け、2028年3月期までに海外事業への約3,000億円の投資と、同期間までに海外事業による利益比率を全体の15~20%まで拡大させる方針を掲げています。海外事業参入以来、これまで国内事業における住宅・オフィス開発を通じて培った品質力およびプロジェクト工程管理などさまざまな知見を活かし、現地パートナー企業ひいては各国の消費者に対し“付加価値を提供できる事業体制を最大の強みとして、参画プロジェクト数を増やしてまいりました。
くわえて近年は、単なる純投資や事業の一部分への参画ではなく、現地それぞれの特性を踏まえながら企画・推進・販売等の多岐に亘る事業フェーズに深く関わることができる事業機能強化を行うべく、海外現地拠点の新設や進出国における現地人材の登用・育成を進めています。今後もこのような取り組みを通じ、タイ・ベトナム・フィリピン・中国など既存進出国での事業拡大および新規事業参画、ひいては海外事業の持続的な成長を目指してまいります。
(ご参考)野村不動産グループ 海外事業主要プロジェクト一覧
※各プロジェクト(名称含む)は計画段階のものも含み、今後変更となる場合があります。
住宅分譲事業 ※約13,050戸のストックを確保済
オフィス・商業施設など賃貸事業
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