渋谷・原宿の2つの街を5万人が周遊!『バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ』開催レポート
今回は渋谷の「Shibuya Sakura Stage」「SHIBUYA109渋谷店 店頭前イベントスペース」、原宿の「ヒンメルブラウ原宿」「ワーフ原宿」「アンノン原宿」の計5会場をメインとして、渋谷原宿の2つの街を周遊する形でイベントを実施。メイン会場の他、渋谷・原宿にある多数の店舗にもご協力いただき、謎解きゲームやスタンプラリー、オフ会のスポットとして展開しました。渋谷・原宿の2つの街を様々なスポットを介しながら周遊する形でご参加いただき、累計来場者数は2日間で述べ約5万人を記録し、渋谷・原宿という新たなエリアでの開催となる今回も大盛況となりました。
https://event.vket.com/2023Winter/real/
【トピック】 ・渋谷・原宿の2つの街を周遊する形で2日間で約5万人が来場 ・メタバースユーザーが渋谷・原宿のリアルの街に集結 ・渋谷・原宿の街にいる方々もメタバースを気軽に体験 ・グッズやチケットが完売、想定の3倍以上の配布量など予想以上の反響に |
渋谷・原宿の2つの街を周遊!5つのメイン会場でイベント開催
①Shibuya Sakura Stage
渋谷の新名所「Shibuya Sakura Stage」BLOOM GATEにて、ステージイベントや企業ブースなどを展開。
ステージイベントでは、UUUM所属クリエイター「のばまん」と、仲良しメンバーの「やみえん」「ネフライト」が登場した『UUUMステージ』、美容好きプロゲーマーの「ふらんしすこ」と「きゅーちゃん」が登場した『クラブコスメチックスステージ』、声優の「小岩井ことり」「徳井青空」「今井麻美」が登場し「VIRTUAL歌伝2024」の開催決定が解禁された『かなプロステージ』、人気声優「茜屋日海夏」「山本希望」「上田瞳」「Lynn」と、競馬好き芸人「デンジャラス安田」さんでG1レースを予想した『JRAステージ』といった、企業ステージイベントを実施。その他にもメタバースビジネストークショーやVRChat内のコミュニティの方々を迎えたステージイベントも開催し、ステージ会場の外まで人が溢れる程の人気を博したステージもあり、大いに盛り上がりました。
一部のステージはWebブラウザからスマホなどでアクセスできるWebメタバース空間からも配信しました。
会場内では他にも「ディズニープラス」、「サントリー」、「UUUM」がブースを出展。
UUUMブースでは所属クリエイターの「のばまん」「コウイチ」「はじめまして松尾です」によるグッズ手売り販売を実施し、用意したグッズが完売するほどの盛況ぶりでした。
サントリーブースではビールテイスト飲料「オールフリー」をサンプリングし、1日目で想定の3倍の配布量になるという盛況ぶりでした。さらに人気コスプレイヤー「伊織もえ」が"大人Vketさん”のコスプレで登場し、来場者に直接オールフリーを手渡しするイベントも開催しこちらも大好評でした。
ディズニープラス「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」ブースでは、VketVR会場のVRブースを実際にVR機器を被って体験ができ、12月20日から放映の「ワンダーハッチ –空飛ぶ竜の島-」を多くの来場者にPRしました。
さらに会場内にある特大モニターでは、自分の書いた絵が立体になってモニター内のVR空間の中のクリスマスツリーに飾ることができる「クリエイターミーツ」のコーナーも設置。こちらもお子様や海外の方など多くの方々にご体験いただきました。
②SHIBUYA109渋谷店 店頭前イベントスペース
渋谷の象徴的スポット「SHIBUYA109」の店頭前イベントスペースにて、大画面のモニターの中にVR空間を映し出した『AVATAR MEETS(アバターミーツ)』のブースを設置。特別なマーカーを付けてモニターの前に立つと自分自身もアバターとなってモニターに映し出され、VR空間内にいる他者のアバターとコミュニケーションを取ることができる本コンテンツでは、お子様や渋谷の街に買い物に来た若者など、普段あまりメタバースに触れる機会のない方も大勢の方に手軽なメタバース体験を楽しんでいただきました。さらに今回は他3会場にもAVATAR MEETSの簡易版を設置し、全会場連動したメタバース空間で来場者同士でコミュニケーションが取れる施策を展開し、リアルとメタバースのシームレスなコミュニケーションを、リアル側もメタバース側の人々も楽しみました。
③ヒンメルブラウ原宿
「ヒンメルブラウ原宿」では、入り口のモニターにアバターを映し出し来場者をお出迎え。会場内では「ベルク」、「HIKKY」がブースを出展しました。
ベルクブースでは、VR空間からリアルへ逆輸入した"乗れるショッピングカート”を、フォトスポットとして展示。さらにオリジナルグッズが当たるベルクランド当たりくじは、1日目には準備分が完売してしまうほどの人気ぶりでした。
HIKKYブースではHIKKYのメタバースサービス「My Vket」と「Vket Cloud」で作成したメタバース空間を来場者の方々にご体験いただきました。さらに原宿にある「ベルエポック美容専門学校」との産学連携企画として、ネイル専攻の学生さんがデコ装飾をしたHMDも展示しました。
その他にも自身のアバター姿のチェキを飾る「チェキウォール」や会場入口に設置したモニターに映るアバターと直接会話することができる「ウェルカムメタバース」、多くの来場者たちがメッセージを残した「メッセージボード」なども展開し、たくさんの参加者の方々にお楽しみいただきました。
④ワーフ原宿
ワーフ原宿会場では、1Fでは企業出展ブースや公式グッズ販売、ソニーの空間再現ディスプレイによるコンテンツを展示。
老舗傘メーカー「オーロラ」のブースでは、「バーチャルマーケットコラボ傘」の販売や、Tシャツやエコバッグなどの好きな場所にVket公式ロゴやキャラクターをプリントしオリジナルグッズが作れるブースを設置し、人気を集めました。
VketReal公式グッズの販売も想定以上の売上で、累計2000点以上の販売を記録しました。
B1Fはパラリアルクリエイターによるブースを展開し、両日共に多くのユーザーにご来場いただき、クリエイターとのリアルな交流を楽しんでいただきました。
⑤アンノン原宿
今回のVketRealのキービジュアルを外装に施したアンノン原宿では、リアルとVRで活躍するパラリアルクリエイターによるブースを出展。オープン前には待機列ができるほどの盛況ぶりで、両日共に多くの来場者で賑わいました。
また今回の会場では、NTT東日本の高速光回線サービス「フレッツ光クロス」を活用し通信環境を整備し、常時安定した環境で各メタバースコンテンツをご提供することができました。
渋谷・原宿の街を周遊する「メタバース連動謎解きゲーム」と「街歩きプレゼントキャンペーン」
渋谷・原宿の街歩きとメタバースを連動させた謎解きゲームでは、メイン5会場の他に、アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(https://www.keenfootwear.jp/ )」の直営店『KEEN GARAGE HARAJUKU』や、VR会場とリアル会場にもブース出展する傘メーカー「オーロラ(https://aurora-store.jp/ )」のコンセプトストア『AURORA 東急プラザ表参道原宿』、原宿発のニットウェアメーカー「gim(https://www.gim.co.jp/ )」の直営店『I CAN’T GIVE YOU ANYTHING BUT KNIT by gim』といった原宿エリアに店舗を構えるブランドも謎解きスポットとして登場。原宿と渋谷の街では特典の猫耳を付けてスマホ片手に謎解きをしながら周遊している多くの参加者の姿が見られ、前回の2倍となる約2,000名の方にご参加いただきました。「普段の客層とは違う層の方が来店してくれて売上にも繋がった」とブランド側からも好評でした。
ARスタンプラリーでは、各会場に設置しているポスターのQRコードを読み取ることで最新ARグラスや高級ゲーミングチェア、ワイヤレスヘッドセットなどが当たるキャンペーンに応募ができる「街歩きプレゼントキャンペーン」を実施。全会場のQRを読み取ることで当選確率がアップする仕組みで、多くの方が渋谷〜原宿の街を周遊してご参加いただきました。
バーチャルの姿のままリアルの世界に飛び出せる新企画『Vketウォーク』
アバター姿のままリアルの世界に繰り出して交流する、それを叶えるのが「Vketウォーク」です。リアルの人にモニターを担いで歩いてもらい、自身はアバター姿のままでモニターの中からリアルの世界を歩いているような感覚を味わえます。リアル側の映像や音声も繋がっているため、リアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能です。遠方にお住まいでなかなか都内でのイベントに参加ができない方や、バーチャルの姿のままリアルイベントを楽しみたい!という方からとても好評な企画となり、多くの方がリアルとバーチャルをシームレスに繋いだ交流を楽しみました。
500名が参加!「Vket公式オフ会」
渋谷にある2つの店舗を貸し切り「公式オフ会」を開催。VRChat上のコミュニティとコラボした企画なども実施し、事前チケットから多くの方にお申し込みいただき当日も大盛況に。2日間で500名の方にご参加いただきました。
オフ会後には、参加者たちで渋谷から原宿までをゴミ拾いをしながら歩く企画「パラリアル美化委員会」を実施。計75名以上の方々にご参加いただき、渋谷〜原宿の街をキレイに"最適化”して回りました。
HUB×Vketコラボカフェを今回も実施
前回の秋葉原での開催でも大盛況だった「HUB」とのコラボカフェを今回も実施!HUB渋谷店、HUB渋谷3号店の2つの店舗でVketコラボカフェを実施し、オリジナルドリンクを提供。今回も数多くの方にご来場いただき、店内ではVketコラボドリンクを飲みながら今回のリアルイベントの感想を語り合うお客様で溢れていました。Vketコラボドリンクは2日間で約1,200杯の販売を記録しました。
本イベントの詳細レポートはHIKKY公式note「Vketマガジン」にて掲載しております。
https://magazine.vket.com/n/nd1d6ab4241b5
https://magazine.vket.com/n/ndcb7379718e9
こちらも併せてご一読ください。
【バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ 概要】
名称 | バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ(通称:VketRealシブハラ) |
開催期間 | 2023年12月16日(土)〜12月17日(日) |
開催時間 | 10:00〜19:00 |
会場 | ①ヒンメルブラウ原宿(東京都渋谷区神宮前1丁目19-19) ②ワーフ原宿(東京都渋谷区神宮前1丁目9−1) ③UNKNOWN HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前6丁目5−番10 号) ④SHIBUYA109渋谷店 店頭イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂2丁目29−1) ⑤Shibuya Sakura Stage(東京都渋谷区桜丘町1番1号) 他、渋谷・原宿の駅や街の店舗でもコラボコンテンツを実施予定 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | |
公式X |
公式Xからはイベントの最新情報を発信しております。ぜひフォローください。 |
【バーチャルマーケット(通称Vket)について】
メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。2018年より開催し、世界中から100万人を超す来場者を誇りギネス世界記録™※も保持するメタバースの先駆け的イベントです。商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの”体験”も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。
3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によりリアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出しています。
※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定
【株式会社HIKKYについて】
-クリエイティビティの価値が、幅広く認められる世の中を創り出す-
株式会社HIKKYは、誰もが自由に創り、アクセスできるオープンなメタバースを実現するVR法人です。業界を牽引する注目のクリエイターをメンバーとし、「Vket Cloud」をはじめとする独自性の高いメタバースソリューションの提供、メタバースイベントの企画運用、VR/AR領域への事業参入をサポートするコンサルティングサービスを主業とします。バーチャル世界の生活圏・経済圏・文化圏を発展させ、クリエイティビティを持つすべての人がより自由に、ゆたかに生きられる社会を目指します。
HIKKYが主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」は、2021年にギネス世界記録™を取得。その他、国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞しました。
代表取締役CEO: 舟越靖
本社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
設立:2018年5月1日
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