芸術家・SAORI KANDAが世界最大級のアートフェア「アートバーゼル・マイアミビーチ」に参加決定

国際的な舞台での日本人女性アーティストの活躍。魂の悦びを解放するエネルギーを放つ。

株式会社ジーン

2024年12月3日 10時00分

現代アートギャラリーYUGEN Galleryの取扱作家、SAORI KANDA（神田さおり）が、2024年12月6日（金）〜12月8日（日）アメリカ・マイアミビーチで開催される「アートバーゼル・マイアミビーチ2024」への出展が決定しました。

START GROUP（2023年度メトロポリタン美術館Corporate Patron を担ったイタリアの会社）の推薦により厳選な作品審査を経て株式会社アッサンブラージュのサポートにより正式に作品が出展されます。

アートバーゼル・マイアミビーチ（ABMB）は世界最大級の規模を誇るアートフェアで、世界中のギャラリー、アーティスト、コレクターが集う国際的なイベントです。今回の開催では、北米、ヨーロッパ、アジア、南米からの多様な作品が集結し、最新のアートトレンドが披露されるとされています。神田さおりがこの舞台で披露されることは、彼女のアートがさらにグローバルな評価を受ける大きな一歩となるでしょう。

「踊絵師」として知られる神田さおりは、舞踏、音楽、絵画を融合した革新的なスタイルで世界各地から高い評価を受けています。舞台芸術としてアートパフォーマンスを神聖なセレモニーへと昇華し、全身全霊をもって祷りをこめて即興的に産み出される作品は、生命讃歌の躍動に満ちあふれ、色彩と筆致が織りなすエネルギーは、魂の悦びの解放をテーマにしています。

これまでに日本全国をはじめ、ニューヨーク、上海、香港、カザフスタン、台湾、フランスなど国際的な舞台で個展とアートパフォーマンスを行い、世界中の観客の心を魅了してきました。

今回展示を予定している「Vibration」シリーズでは、流れるようなピグメントと力強い筆遣いの対話を通じて、観る者に感情の躍動を与えます。作品に触れる者に生命の本質や情熱を感じさせる特別な体験をもたらします。

武蔵野美術大学にて行われたSAORI KANDAによるアートパフォーマンスの様子(Photo Yusuke Sato)

2024年春に開催された神話舞台「トワトハ」のアートパフォーマンスで制作された作品《The Dragon Of Love》。龍の目に、長野県長和町出土の黒耀石を埋め込でいます。

上記作品《The Dragon Of Love》はYUGEN Galleryの公式サイトよりご覧いただけます。

また、作品のご購入も同サイトより可能となります。

アーティスト・プロフィール

神田さおり／SAORI KANDA

現代アーティスト。音・舞・衣・香・食などさまざまな表現を巻き込み、五感を満たす独自のセレモニーアートパフォーマー「踊絵師」としての活動が舞台芸術として評価され、中国や欧米、カザフスタン、インドなど世界各地に招聘される。2020年「女神開花」「聖なるエロス解放」をテーマとした作品シリーズをスタート。死生観に於ける命の源としての“性"に向き合い、自らを愛し直すことの重要性を作品に込めている。NISSAN、Canon、ALFA ROMEO等企業コラボレーション多数。開催個展に、岡谷美術考古館（2023）、ニューヨークNIPPON GALLERY（2023）等。

展覧会

2018年　京都・東寺 AR artインスタレーション「空海ノ光・テクノロジーと神秘」
2019年　アメリカ・White Box Art 「 Imerging Tokyo by Tagboat 」
2020年　東京・日本橋三越　個展「COMTESSE×SAORI KANDA」
2021年　東京・ホテル雅叙園東京「TAGBOAT×百段階段」《おんせんにんぎょ屏風絵》出品
2022年　東京・YUGEN Gallery「LOVE YOUR SELF」
2023年　長野・岡谷美術考古館「龍と女神と絹の道」
　　　　　ニューヨーク・NIPPON Gallery 「 Self Love For World Peace 」

2024年　東京・YUGEN Gallery「生命讃歌」