キッザニア甲子園、三菱自動車出展「カーデザインスタジオ」パビリオン2025年11月27日オープン

～取材会実施レポート～

KCJ GROUP 株式会社

2025年12月1日 18時00分

三菱自動車工業株式会社（以下三菱自動車）と KCJ GROUP 株式会社（以下 KCJ GROUP）は、KCJ GROUPが企画・運営するこどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」（兵庫県西宮市）における、三菱自動車出展の3つのパビリオン（※）のうち、「自動車工場」パビリオンを「カーデザインスタジオ」パビリオンとして、2025年11月27日（木）にリニューアルオープンしました。この度、オープンに先駆けて実施された取材会での体験の様子をレポートします。

※　「運転免許試験場」、「レンタカー」、「自動車工場」（2025年9月16日にて休止）

＜体験のポイント＞

こども達はカーデザイナーとして、モックアップ（模型）にパーツを取り付けカスタムカーを完成させたあと、タッチディスプレイを使って自動車の外装パーツやボディカラーなどを自由に組み合わせ、世界に一台だけのオリジナルカーをデザインします。完成したオリジナルカーのデザインは、32インチの裸眼立体視ディスプレイに立体映像として投影され、デザインしたクルマについて、こども達によるプレゼンテーション体験へと移ります。体験終了後は、オリジナルカーが表紙に印刷されたカタログを持ち帰ることができます。

「ものづくりは楽しい！」「大人になるのが楽しみになった」

体験したこども達は、「自分が選びたい車を想像できて、大人になるのが楽しみになった」「何通りも組み合わせが作れて、自分だけのデザインができて楽しかった」「自由自在に車のデザインができて、ものづくりは楽しい！と思った」などの感想を述べました。

＜「カーデザインスタジオ」パビリオンの目的＞

三菱自動車は、自動車の運転や自動車業界へのこども達の関心を高めること、自動車の社会的役割を知ってもらうことを目的に、2006年10月から「キッザニア東京」、2009年3月から「キッザニア甲子園」にパビリオンを出展しています。

「カーデザインスタジオ」パビリオンでこども達は、自動車の魅力や楽しさを伝えるとともに、車のデザインとライフスタイルの関わりや、時代によって移りゆくデザインの流行など、さまざまな情報をもとに一つのデザインを創造していく過程を体験します。三菱自動車とKCJ GROUPは、パビリオンでの体験を通じてこども達に、ものづくりの楽しさや、想像力や発想力を高めるとともに、デザインのプレゼンテーションを行うことを通じて、社会生活の中で必要となる協調性や積極性、コミュニケーション能力などの「生きる力」を育む活動に貢献してまいります。