バイウィルが八十二銀行のカーボン・オフセットを支援

カーボンクレジットの活用支援を通じて、先進企業の環境経営を後押し

株式会社バイウィル

株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、バイウィルが運営する地域脱炭素コンソーシアム(*1)の会員企業である株式会社八十二銀行(本店:長野県長野市、取締役頭取:松下 正樹、以下「八十二銀行」)が取り組むサステナビリティ経営の実践において、カーボンクレジットおよび非化石証書の調達を支援しました。
このたび、同社の環境経営に関する取り組みを紹介する記事を、2025年9月17日に当社ホームページに公開しましたので、お知らせいたします。

*1 地域脱炭素推進コンソーシアムとは https://www.bywill.co.jp/services/consortium
地域金融機関が中心となり、全国各地においてカーボンクレジットを軸とした脱炭素活動への投資や新たな事業モデルの創造を促進し、「環境価値」と「経済価値」の循環を通じた地域創生の実現を目指して活動している組織です。

ご支援の背景

長野県に本社を置く八十二銀行は、豊かな長野の自然環境を守るため、長年にわたりサステナビリティ経営に力を入れてきました。ISO14001の認証取得や環境会計の導入、国内銀行初のCDP最高評価の獲得など、環境分野で先進的な取組を続けています。

今回、さらなるサステナビリティ経営の促進に向けた、脱炭素の取り組みとしてカーボン・オフセットの実行を検討するにあたり、地域脱炭素推進コンソーシアムで、カーボンクレジットを軸とした地域脱炭素の推進に向けて協働していることを契機に、バイウィルが国内外のカーボンクレジット・証書の調達をご支援しました。

ご支援内容

  • カーボン・オフセット計画・設計のアドバイス

  • J-クレジット・VCS(*2)認証の海外クレジットの調達支援

*2 VCSとは:「Verified Carbon Standard(認証カーボン基準)」の略で、国際的に最も広く使われているカーボンクレジットの認証制度のひとつ。第三者機関による厳格な審査を通じて、クレジットの信頼性が保証されています。

記事概要

本記事では、八十二銀行が進めるサステナビリティ経営において、ネットゼロ達成に至ったCO2削減への取り組みや、カーボン・オフセットの活用についてご紹介しています。
電力全量の実質再エネ化やZEB店舗の新築、省エネ対策に加え、J-クレジットやVCSなどを組み合わせたオフセット活用、地域金融機関ならではの環境経営の姿勢は、カーボンニュートラルを目指す企業にとって大変参考となる事例です。

詳細は以下よりご覧ください。

「戦略的なCO2排出量削減とオフセットの実行によるネットゼロの達成。GXリーディングカンパニーとして地域経済を牽引する存在へ」
https://www.bywill.co.jp/works/82bank/

八十二銀行 概要

■社名:株式会社八十二銀行
■本店:長野市大字中御所字岡田178番地8

■代表者:取締役頭取 松下 正樹

■事業内容:銀行業

■公式サイト:https://www.82bank.co.jp/

バイウィル 概要

■社名:株式会社バイウィル

■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階

■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎

■事業内容:

・環境価値創出支援事業(クレジット創出)

・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)

・脱炭素コンサルティング事業

・ブランドコンサルティング事業

■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社バイウィル 広報担当 

e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03-6262-3584(代表)


会社概要

株式会社バイウィル

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URL
https://www.bywill.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
電話番号
03-6262-3584
代表者名
下村 雄一郎
上場
未上場
資本金
9億1380万円
設立
2013年11月