クラウド請求書受領サービス「Bill One」、請求書受領サービス市場でマーケットシェアNo.1を獲得

~サービスへの信頼性、人員体制・組織力を武器に急成長中のマーケットをけん引~

Sansan株式会社

働き方を変えるビジネスデータベースを提供するSansan株式会社のクラウド請求書受領サービス「Bill One」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所が実施した請求書受領サービスの市場動向調査(※1)においてマーケットシェアNo.1を獲得しました。当該調査においては、マーケットシェアNo.1の要因として、Bill Oneのサービスに対する信頼性の高さや、圧倒的な人員体制と組織力が評価されています。


■ミックITリポートの調査結果のポイント
・請求書受領サービス市場は年率76.2%の驚異的な成長が見込まれる有望市場で、2026年度には412億円の市場規模になると予測。

・テレワークの浸透や2022年1月に改正された電子帳簿保存法への対応など、紙が主流だった経理部門でも請求書業務のデジタル化需要が高まっており、請求書受領サービス導入の機運が一気に高まっている。

・クラウド請求書受領サービス「Bill One」は、急成長する請求書受領サービスとしてマーケットシェアNo.1を獲得。

■請求書受領サービスの市場とBill Oneに関する考察
当該調査では、請求書受領サービス市場は2026年に412億円を突破すると予測しており、テレワークの浸透や電子帳簿保存法を背景に新市場として急成長していくと見込んでいます。また、市場規模の拡大を背景に、各社ではテレビ広告やネット広告への積極的な広告投資、人材採用・育成の強化、会計サービスとの連携など、さらなる成長のための積極的な事業推進を行っていることを報告しています。

当該調査において、Bill OneがマーケットシェアNo.1を獲得した要因として、以下二点を考察として挙げています。

・サービスへの信頼性
Sansan株式会社は営業DXサービス「Sansan」を提供しており、名刺情報を取り扱うための盤石なセキュリティ体制を構築している点が、特に高いセキュリティレベルが求められる大手企業への導入拡大に寄与している。

・圧倒的な人員体制と組織力
営業DXサービス「Sansan」の事業推進のなかで築いてきた人員体制・組織力を基盤に、同サービスの8000件の顧客基盤を活用した営業活動を行うことで、新規顧客開拓で成果を上げている。また、導入企業のサポート体制も強化しており、継続的なサービス利用に寄与している。営業・顧客サポート共に、他社と比較しても圧倒的な人数を配置しており、組織力を生かしてサービスを成長させている。

■当社における今後の展開
当社が提供しているクラウド請求書受領サービス「Bill One」では、請求書受領から月次決算を加速するため、営業や導入サポート体制の強化にとどまらず、新機能開発や他社サービスとの連携にも注力してきました。
サービス提供開始2年目となる2022年5月末時点ではARR14億円を突破し、今回デロイト トーマツ ミック経済研究所が行った請求書受領サービス市場動向調査で、マーケットシェアNo.1を獲得しました。
Bill Oneでは、今後も急成長する請求書受領サービス市場をけん引していくため、以下二点を強化していきます。

・インボイス制度を見据えた機能開発の強化
2023年10月からインボイス制度が導入されることにより、請求書発行時に登録番号、適用税率、消費税額の情報を新たに追加することが求められ、受領側もそれらの項目を新たに確認する必要があります。そのため、インボイス制度へ対応するためには、請求書の受領側・発行側の双方が請求書業務のフローを見直す必要があります。

Bill Oneでは、導入されるインボイス制度に向けて、仕入税額控除を適用するために必要な登録番号の照会や確認ができる「請求書受領機能」に加え、「適格請求書を発行できる機能」の開発を予定しています。請求書の受領と発行機能を強化することで、企業のインボイス制度への対応を後押しします。

・インボイスネットワークの構築
Bill Oneを介して請求書受領・送付を行う、インボイスネットワーク参画企業が2022年5月末時点で4.1万社を突破しました。インボイスネットワーク参画企業は、請求書の受領・送付だけでなく、到着確認や開封確認など請求書にひも付くコミュニケーションもBill One上で完結することができます。

2022年7月より単体サービスとして提供開始した「請求書発行機能」の利用企業が追加されることにより(※2)、インボイスネットワークのさらなる拡大が見込まれます。今後も営業・顧客サポート体制の強化や機能開発を通じてインボイスネットワーク参画企業を増やしていきます。

Bill Oneではインボイス制度への対応強化、インボイスネットワークの確立を通じて、今後もマーケットの拡大をけん引してまいります。

※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「驚異的な成長が見込まれるクラウド請求書受領サービス市場の現状と将来」(ミックITリポートMonthly 2022年7月号)
https://mic-r.co.jp/micit/2022/
※2:Sansan株式会社「インボイス制度への対応に向けBill Oneの機能を拡充、請求書発行機能を単体サービスとして提供開始」(2022年7月7日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2022/0707.html

(以上)

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するクラウド請求書受領サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、99.9%の精度で素早くデータ化。社内の全ての請求書をクラウド上で一元管理することで、請求書の受け取りから保管までのアナログな請求書業務をデジタル化します。経理部門だけでなく企業全体の請求書業務をスムーズにし、テレワークの推進や業務効率の向上を実現。月次の決算業務の効率化につながり、企業経営における意思決定スピードを加速します。

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるビジネスデータベースを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」、クラウド契約業務サービス「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:64億26百万円(2022年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるビジネスデータベースの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com

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会社概要

Sansan株式会社

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URL
https://jp.corp-sansan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
電話番号
03-6758-0033
代表者名
寺田親弘
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2007年06月