野生鳥獣がもたらす影響について学び、地域資源として利活用する「富士山ジビエセンター」の仕事体験ができる「Out of KidZania in 富士山ジビエセンターDEAR DEER」開催
開催日：2026年1月17日（土）
株式会社ふじよしだまちづくり公社（本社：山梨県富士吉田市、代表取締役：堀内 茂、以下 ふじよしだまちづくり公社）と、ジビエのポータルサイト「ジビエト（※1）」を運営するAppBank株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 白石 充三、以下 AppBank）は、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUP 株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：圓谷 道成、以下 KCJ GROUP）企画・協力のもと、キッザニアの街を飛び出して実社会で仕事を体験できるプログラム「Out of KidZania in 富士山ジビエセンターDEAR DEER」（以下 本イベント）（※2）を、2026年1月17日（土）開催します。
これにあわせて、12月1日（月）より参加申込の受付を専用サイトにて開始します。
※1･2 ジビエト及び本イベントは「農林水産省 令和 7 年度 鳥獣被害防止総合対策交付金（全国ジビエプロモーション事業）」の支援を受けています。
本イベントでこども達は、富士山ジビエセンターDEAR DEERにて、鳥獣被害の現状や対策について学んだあと、捕獲した野生鳥獣の利活用として、鹿肉ソーセージづくりや鹿革を使ったオリジナルコインケース作りを体験します。体験を通じて、駆除するだけでなく地域資源として利活用されるジビエ事業やそれに携わる仕事への理解を深めます。
ふじよしだまちづくり公社、AppBankおよびKCJ GROUPは、本イベントを通して、将来の担い手であるこども達が、ジビエという地域特有の資源について、またそれに関わる職業への理解を深めるとともに、働くことの楽しさや難しさ、社会貢献の喜びを感じ、将来の選択肢を広げていく貴重な機会となることを期待しています。
なお、こども達の体験の様子は、ジビエのポータルサイト「ジビエト」（https://gibierto.jp/）において記事として発信します。
＜開催概要＞
名称：Out of KidZania in 富士山ジビエセンターDEAR DEER
実施日：2026年1月17日（土）
時間：都内8:00集合/19:00解散予定 ※体験は休憩をはさみ6時間程度
会場：富士山ジビエセンターDEAR DEER（山梨県富士吉田市）
対象：小学4年生～中学3年生
※集合/解散場所にて保護者の送迎が必要です。
※会場との往復は貸切バス利用です。キッザニアのスタッフが同行します。
参加数：24名 ※事前申込による選考
参加費：1,500円/人
内容：鳥獣被害の現状や対策を学ぶフィールドワーク、鹿肉ソーセージ作りや鹿肉ホットドックの昼食、鹿革を使ったコインケース作りを体験してジビエ事業について学び、最後に気づきをまとめます。
申込期間：2025年12月1日（月）10:00 ～ 12月14日（日）23:59
専用サイト：https://www.kidzania.jp/outof/news/17654
イベント共催：ふじよしだまちづくり公社／AppBank
イベント企画・協力：KCJ GROUP（キッザニア ジャパン）
備考：ジビエト及び本ベントは「農林水産省 令和7年度 鳥獣被害防止総合対策交付金（全国ジビエプロモーション事業）」による支援を受けています。
■ふじよしだまちづくり公社 について
https://fujiyoshida-machidukuri.com/
■AppBank について
■KCJ GROUP／キッザニア ジャパン について
■富士山ジビエセンターDEAR DEER（ディアディア）について
富士山麓で捕獲された有害鳥獣を“地域の恵み”へ変えるジビエ加工施設。国産ジビエ認証を取得した衛生的な施設で、ソーセージやハムなど、安心・安全なジビエ製品を製造しています。
■ジビエトについて
ジビエの情報を発信するポータルサイトです。国産のシカ肉・イノシシ肉を提供する飲食店や、ジビエのイベント、皮革製品、ペットフード等の情報を発信しています。
■Out of KidZania（アウト オブ キッザニア）について
こども達がキッザニアの中で通常体験している仕事からさらに一歩踏み込んで、実社会の仕事を体験したり、そこで働く人たちのインタビューを行ったりするプログラムです。これまでにも多くのこども達が、その地域ならではの職業や企業・団体、行政機関などさまざまな業種の仕事を体験してきました。このような体験を通して、こども達が“働くこと”についてさまざまな発見をし、好奇心・探求心を湧き立たせ、実社会でも社会を楽しく学ぶことにより、こども達の世界がより一層広がることを目指しています。
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