フランス人フォトグラファー、バンジャマン・デュベールによる、1999年パリのマーク・ゴンザレス展のドキュメント写真集の出版を記念して『BOOKMARC』にてオンライントークショーを開催!
ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、フランス人フォトグラファー、バンジャマン・デュベールによる、1999年パリのマーク・ゴンザレス展のドキュメント写真集(スーパーラボ刊)の出版を記念してオンライントークショーを開催します。TOKION.jp をモデレイターに写真集の魅力を語っていただきます。写真集ご購入のお客様には作者サイン入りポストカードを進呈します。皆様のご来店お待ちしております。
BENJAMIN DEBERDT『TEARS IN RAIN #1』出版記念オンライントークショー with TOKION.JP
(※バンジャマン・デュベールはオンラインにて参加)
2022年5月6日(金)19:00~
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
トークショーの模様は以下のInstagram アカウントからライブ配信も行います。
■MARC JACOBS JAPAN (マークジェイコブスジャパン)公式インスタグラムアカウント
@marcjacobsjapan
https://www.instagram.com/marcjacobsjapan/
店頭以外での販売方法
5/6(金) PM12:00 より、お電話・メールによる対象書籍・展示作品の販売も承ります。
TEL: BOOKMARC 03-5412-0351 (12:00-19:30)
E-mail: BookmarcHarajuku@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。
商品情報
featuring: Mark Gonzales, Aaron Rose, Susan Cianciolo
販売価格:4,500円(税込み価格)
w17.6 x h25 cm / 48 ページ / 32 イメージ(白黒)
並製本(手綴じ) / 白黒オフセット印刷 /限定800部
Published in 2022 /ISBN 978-4-908512-57-5
Tears in Rainは、一人の人間、または共通の目標で結ばれたグループを通して、人生の瞬間を記録したシリーズである。バンジャマン・デュベールは、輝く魔法のようなドキュメンタリースタイルで、クローズアップ撮影を行った。東京を拠点にする出版社スーパーラボのために特別に開発されたTears in Rain は、それぞれのテーマ、キャラクター、記録された瞬間に応じて、バンジャマンがその時にどう撮影したかを示す緩やかなフォーマットになっており、今日まで記憶されてきたかもしれない、あるいは無限のコンテンツの流れの中で消えてしまった、遠い瞬間の詳細を垣間見せてくれる。これはまた、個々の物語、そしておそらく歴史が作られる過程を視覚的に記録するという、彼自身の研究でもあるのだ。彼自身の写真の実践の反映、あるいはネガによるセルフポートレイトの提供…。
Tears in Rain #1は、1999年秋にパリで開催されたマーク・ゴンザレスの展覧会の様子を一部紹介しています。当時マークは、すでに愛されていた”シュムー”を初めて彫刻作品として制作し、彼の尽きることのない創造性の一面を探っていたところでした。この奇妙に人間的でありながら特徴のないキャラクターは、識別力を失うことなく、ついに三次元を獲得したのです。地元の友人であるバンジャマンは、アーロン・ローズから、マークがパープル・インスティテュートですべてをセットアップするのを手伝いに来ることを聞きました。幸運なことに、そのスペースは、バンジャマン・デュベールが編集長を務めるスケートボードマガジン「Sugar」のオフィスから歩いてすぐのところにあったのです。ショーの前に何度か訪れ、どの出版物にも掲載されないであろう記事に費やした3本のフィルムは、ニューヨークのスプリング・ストリートにあるハーモニー・コリンのアパートのフローリングの上でマーク・ゴンザレスに初めて会った時の埋め合わせをする機会をバンジャマンに与えてくれたのです。それはバンジャマンはあまりに恥ずかしがり屋で、たとえ彼が高価なキャンディーを差し出しても、パリとのラブストーリーを喜んで話してくれても…カメラを持ち出すことさえできなかった1996年の春のことでした。マーク・ゴンザレスは彼のスケートボード・ヒーローだったのです。
今回は、突然マークが指定した子供の目の高さに並べられた絵の配置を変えたり、仲間のアーティスト、スーザン・チャンチオロとの切り絵ワークショップで、セル画のフレームが1、2枚、あるいはもっともらえることになったり…。
プロフィール
Benjamin Deberdt(バンジャマン・デュベール)
1971年生まれ、写真の次にスケートボードの記録に情熱を注ぐ事を可能としたパリを拠点にするフォトグラファー。都市の構造物を手なずけるという実際のスケートボーディングを飛び越えて、彼は幸運にもそのカルチャーの誕生と成長、あるいはスケートボードを取り巻く多様なエネルギーの集積を体験することができた。かつては小さかったシーンが、今日ではユースカルチャー全体に大きな影響を与えている。常に現在進行形のシーンとそれを作り出す人物に関心を持っている彼は、その人物像と何かが起こる瞬間をドキュメントし続けている。それによってインサイダーの視点から撮影された貴重なヴィジュアルヒストリーを蓄積している。
彼の作品は長年にわたり 米SLAP誌, 米Transworld Skateboarding誌, 仏Jalouse誌 仏Freestyler誌, 仏Crash誌、独LoDown誌、独Anzeige Berlin誌、仏Le Colette誌等に掲載され、Dysfunctional(Booth Clibborn Editions社), Phil Frost(Damiani社), Young, Sleek, and Full of Hell(Drago社), Résumé(Gingko Press社)等のアートブックへの写真提供、そしてマーク・ゴンザレスとのコラボレーションでLe Cercle(IzRock Pressings)を自費出版で発表した。
(group and solo) Exhibitions:
2018-2019 “Skate Dads”, shown in Paris and Bordeaux, France
2017 “Atelier Publimod 10 ans”, Paris, France
2006 “Artprint s’expose” Colette, Paris, France
2005 “Play: a photographic exploration”, Upstairs Fanelli, NYC, USA
2004 “Enjoy The Silence ” Proud Gallery, London, UK
2003 “A Surface In Between” Arthouse, London, UK
2002 “Sub Kultura”, Roxy Gallery, Praha, Czech Republic
2002 “This Is Me ”, traveling exhibition, Tokyo, Los Angeles, New York City, London, Paris
2001 “The Side Effects Of Urethane ” The Jam Factory, London, UK
2000 “Features” Max Fish, New York City, USA
1996 “Shredsled Symposium” Thread Waxing Space, New York City, USA
1996 “The Salon”, Alleged Gallery, New York City, USA
1995 “Dysfunctional” Blue Note, London, UK
企画・協力
スーパーラボ, TOKION
(※バンジャマン・デュベールはオンラインにて参加)
2022年5月6日(金)19:00~
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
トークショーの模様は以下のInstagram アカウントからライブ配信も行います。
■MARC JACOBS JAPAN (マークジェイコブスジャパン)公式インスタグラムアカウント
@marcjacobsjapan
https://www.instagram.com/marcjacobsjapan/
店頭以外での販売方法
5/6(金) PM12:00 より、お電話・メールによる対象書籍・展示作品の販売も承ります。
TEL: BOOKMARC 03-5412-0351 (12:00-19:30)
E-mail: BookmarcHarajuku@marcjacobs.com
・送料、決済手数料お客様負担となります。地域別・国別で料金は変動致しますので予めご了承ください。
商品情報
Benjamin Deberdt: Tears in Rain #1 Paris, September 1999
featuring: Mark Gonzales, Aaron Rose, Susan Cianciolo
販売価格:4,500円(税込み価格)
w17.6 x h25 cm / 48 ページ / 32 イメージ(白黒)
並製本(手綴じ) / 白黒オフセット印刷 /限定800部
Published in 2022 /ISBN 978-4-908512-57-5
Tears in Rainは、一人の人間、または共通の目標で結ばれたグループを通して、人生の瞬間を記録したシリーズである。バンジャマン・デュベールは、輝く魔法のようなドキュメンタリースタイルで、クローズアップ撮影を行った。東京を拠点にする出版社スーパーラボのために特別に開発されたTears in Rain は、それぞれのテーマ、キャラクター、記録された瞬間に応じて、バンジャマンがその時にどう撮影したかを示す緩やかなフォーマットになっており、今日まで記憶されてきたかもしれない、あるいは無限のコンテンツの流れの中で消えてしまった、遠い瞬間の詳細を垣間見せてくれる。これはまた、個々の物語、そしておそらく歴史が作られる過程を視覚的に記録するという、彼自身の研究でもあるのだ。彼自身の写真の実践の反映、あるいはネガによるセルフポートレイトの提供…。
Tears in Rain #1は、1999年秋にパリで開催されたマーク・ゴンザレスの展覧会の様子を一部紹介しています。当時マークは、すでに愛されていた”シュムー”を初めて彫刻作品として制作し、彼の尽きることのない創造性の一面を探っていたところでした。この奇妙に人間的でありながら特徴のないキャラクターは、識別力を失うことなく、ついに三次元を獲得したのです。地元の友人であるバンジャマンは、アーロン・ローズから、マークがパープル・インスティテュートですべてをセットアップするのを手伝いに来ることを聞きました。幸運なことに、そのスペースは、バンジャマン・デュベールが編集長を務めるスケートボードマガジン「Sugar」のオフィスから歩いてすぐのところにあったのです。ショーの前に何度か訪れ、どの出版物にも掲載されないであろう記事に費やした3本のフィルムは、ニューヨークのスプリング・ストリートにあるハーモニー・コリンのアパートのフローリングの上でマーク・ゴンザレスに初めて会った時の埋め合わせをする機会をバンジャマンに与えてくれたのです。それはバンジャマンはあまりに恥ずかしがり屋で、たとえ彼が高価なキャンディーを差し出しても、パリとのラブストーリーを喜んで話してくれても…カメラを持ち出すことさえできなかった1996年の春のことでした。マーク・ゴンザレスは彼のスケートボード・ヒーローだったのです。
今回は、突然マークが指定した子供の目の高さに並べられた絵の配置を変えたり、仲間のアーティスト、スーザン・チャンチオロとの切り絵ワークショップで、セル画のフレームが1、2枚、あるいはもっともらえることになったり…。
プロフィール
Benjamin Deberdt(バンジャマン・デュベール)
1971年生まれ、写真の次にスケートボードの記録に情熱を注ぐ事を可能としたパリを拠点にするフォトグラファー。都市の構造物を手なずけるという実際のスケートボーディングを飛び越えて、彼は幸運にもそのカルチャーの誕生と成長、あるいはスケートボードを取り巻く多様なエネルギーの集積を体験することができた。かつては小さかったシーンが、今日ではユースカルチャー全体に大きな影響を与えている。常に現在進行形のシーンとそれを作り出す人物に関心を持っている彼は、その人物像と何かが起こる瞬間をドキュメントし続けている。それによってインサイダーの視点から撮影された貴重なヴィジュアルヒストリーを蓄積している。
彼の作品は長年にわたり 米SLAP誌, 米Transworld Skateboarding誌, 仏Jalouse誌 仏Freestyler誌, 仏Crash誌、独LoDown誌、独Anzeige Berlin誌、仏Le Colette誌等に掲載され、Dysfunctional(Booth Clibborn Editions社), Phil Frost(Damiani社), Young, Sleek, and Full of Hell(Drago社), Résumé(Gingko Press社)等のアートブックへの写真提供、そしてマーク・ゴンザレスとのコラボレーションでLe Cercle(IzRock Pressings)を自費出版で発表した。
(group and solo) Exhibitions:
2018-2019 “Skate Dads”, shown in Paris and Bordeaux, France
2017 “Atelier Publimod 10 ans”, Paris, France
2006 “Artprint s’expose” Colette, Paris, France
2005 “Play: a photographic exploration”, Upstairs Fanelli, NYC, USA
2004 “Enjoy The Silence ” Proud Gallery, London, UK
2003 “A Surface In Between” Arthouse, London, UK
2002 “Sub Kultura”, Roxy Gallery, Praha, Czech Republic
2002 “This Is Me ”, traveling exhibition, Tokyo, Los Angeles, New York City, London, Paris
2001 “The Side Effects Of Urethane ” The Jam Factory, London, UK
2000 “Features” Max Fish, New York City, USA
1996 “Shredsled Symposium” Thread Waxing Space, New York City, USA
1996 “The Salon”, Alleged Gallery, New York City, USA
1995 “Dysfunctional” Blue Note, London, UK
企画・協力
スーパーラボ, TOKION
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