[9/15 13:50配信スタート]令和3年度つくばSociety 5.0トライアル 最終審査会 YouTubeライブ配信
~今年度支援する先端技術の実証実験が決まります!~
今年度は、3つの部門(①課題設定部門・②フリー部門・③VR部門)で提案を募集し、一次審査で12件が通過いたしました。この度の最終審査会では、ファイナリストのプレゼンテーション、審査委員との質疑応答を行います。
また、プレゼンテーションから特別プロクラム「STAPA TALKー過去採択事業者によるトークイベントー」、結果発表までYouTubeでライブ配信します。ぜひご覧ください!
◎YouTubeチャンネル https://youtu.be/5Rw-trf96O0
<概要>
1 最終審査会
●日時 令和3年(2021年)9月15日(水)13:50~17:40
●場所 YouTubeライブ配信(オンライン開催のみ)
●内容 プレゼン1分・質疑応答・選考・結果発表
●一次審査通過者
No.1 テクノハイウェイ株式会社
「インフラ点検デジタル化と劣化損傷予測システム開発のための調査」
No.2 シンコムアグリテック株式会社
「農地を「時価→評価リフォーム」するシステムの構築」
No.3 株式会社モッタイナイ・エナジー
「熱電発電の実利用への試作」
No.4 歯っぴ ー株式会社
「お口を起点に始まるオーラルフレイルから「Frail No More 」を実現」
No.5 株式会社TOGA
「IoT技術でスマートな試薬管理を実現」
No.6 日本工業大学
「分野融合技術によるスマート農業と次世代アグリコンソーシアム設立」
No.7 EY新日本有限責任監査法人
「簡易かつ安価に道路劣化を可視化する道路点検 DX」
No.8 ハヤテインベストメント株式会社
「個人に最適化された乳幼児向け入眠促進音響自動提供サービス
〜Motherease 〜 による“スマート育児”の実現に向けて」
No.9 SelectBook
「SelectBook〜 Z 世代向けソーシャルコマース 〜」
No.10 IoTBASE株式会社
「IoTを活用したインフラ・設備の保守メンテナンス業務のデジタル化」
No.VR1 株式会社amulapo
「VRを利用した参加型つくば宇宙観光システムの開発~TSUKUBA Virtual Space」
No.VR2 筑波大学
「VRを用いた市民参加型 遺跡のデータドネーションアプリ開発のためのトライアル」
◎最終審査会に先立ち、市ホームページでプレゼン5分バージョンを公開中
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/1005023/1005025.html
●プログラム
https://prtimes.jp/a/?f=d28199-20210906-afa023cca3e5b087cf9013d872886b6b.pdf
2 採択
●合計 6件(うちスタートアップ賞1件)
●内訳
①課題設定部門・②フリー部門 5件
③VR部門 1件
※件数はいずれも予定件数
3 YouTube配信「特別プログラム」
(STAPA TALK ー過去の採択事業者によるトークイベントー)
過去採択事業者によるトークイベントをライブ配信します。各事業者の先端かつユニークなテクノロジーやビジネスモデルに加え、本事業の採択によるインパクトや効果をお話しいただきます。
●時間 16:15~17:15
●内容 登壇者の自己紹介・活動紹介・クロストーク
●出演 [H29採択]株式会社リーバー 多賀 世納様 ・ [R2採択]Closer 代表 樋口 翔太様
※詳細は、市ホームページをご覧ください!
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/1005023/1005025.html
【参考】これまでに採択した主な実証実験
○ 医療相談アプリ「LEBER」(平成29年度)
スマホで気軽に医師に相談できるアプリ、医療相談アプリ「LEBER」を開発、利用者モニターが実際にアプリを使用、アンケート等を通じて、サービス内容やユーザビリティについて検証を行いました。
なお、「LEBER」はその機能が評価され、現在、新型コロナウィルス感染症対策の一環で市内小・中学校の体温管理アプリとしての導入されたほか、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談できるツールとして利用が進んでいます。
○ 温度センサーとして機能するカラーコード(IoTシール)~産地の美味しさを食卓で~(平成30年度)
日本酒の一升瓶/四合瓶にセンサーコード(感温インクでカラーコードを印刷し、温度センサー機能を持たせたもの)を貼り、つくば市内及びシンガポールに輸出、温度モニタリング精度、耐久性、リーダーの性能を実証実験しました。
○ 日本初、大規模な戸建て住宅街へのドローン配送に向けた実証実験(令和元年度)
市街地でのドローンによる配送の実用化に向けて、スマホによる注文、ドローン配送、荷物の受け取り、ドローンの帰還の一連の流れについて実証を行いました。大規模な戸建て集宅街へのドローン配送は、国内初の試みです。
○ 飲食オートメーション社会実装モデル構築に向けた実証実験(令和2年度)
低コストロボットアームを用いたドリンク提供を行う「RobotCafe」の実証実験をつくば駅等で合計3回、9日間実施、検証結果を段階的に反映し、駅ではモニター約300人が参加しました。また、ヒアリングやアンケーにより三品産業(食品、化粧品、医薬品)への高い需要を把握し、今後は、本実験で得た技術と知見を活用し、外食産業・三品産業の自動化に向けた取り組みを進めていきます。
【Society 5.0とは】(内閣府HPより引用)
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード