AIで強くする遠隔監視の実務セミナー9/25(木)オンライン開催
人に代わってAIが判断、IoTとAIを活用する現場で始められる業務効率化と自動化を解説
株式会社ソラコムは、生成AIとIoTを活用した業務効率化にご関心をお持ちの方を対象に、「AIで強くする遠隔監視の実務セミナー」を、2025年9月25日(木)にオンライン開催します。

本セミナーでは、センサーやカメラなどのIoTデバイスを通じて収集されるデータと、AIによる分析を組み合わせることで実現する、遠隔監視の新たな可能性を紹介します。IoTによる遠隔監視は製造、物流、小売、インフラなど幅広い分野で、現場と設備の状況を可視化し、遠隔から一括管理する手法として導入が進んでいます。さらにAIを活用することで、これまで人が行っていたデータや画像の確認、異常の兆候の判断を効率化し、安定稼働と迅速な対応を支援します。
セミナーの前半では、小売業や物流業で実際に導入されているIoTとAIの活用事例を紹介しながら、現場でのユースケースと導入のポイントを説明します。後半では、既存設備に大きな改修を加えずに始められる「後付けIoT」の進め方、人手による監視とAIを併用して精度を高めつつ、段階的にAIの適用範囲を広げていく導入手法についてステップ毎に紹介し、最後にIoTプラットフォーム「SORACOM」の通信やサービスを活用し、短期間でIoTとAIを組み合わせた遠隔監視を実現する方法について解説します。
本セミナーは2025年9月25日(木)の15時から16時30分にライブ配信で開催し、9月26日(金)と9月29日(月)にはアーカイブ配信を予定しています。
これから遠隔監視を始める方にも、すでにIoTシステムを運用中で、AIを組み合わせた活用をお考えの方にも役立つ内容となっていますので、ぜひご参加ください。
イベント概要
AIで強くする遠隔監視の実務セミナー
2025年9月25日(木)15:00~16:30 ライブ配信
9月26日(金)、9月29日(月)アーカイブ配信
申込:事前登録制
参加費:無料
詳細・お申し込み
https://attendee.bizibl.tv/sessions/se3xkFLQEbVV
15:00-15:30
遠隔監視業務の整理とAIを用いるポイント
遠隔監視は、あらゆる業種で現場や設備の安定稼働に不可欠です。小売のコープさっぽろ様、物流の大塚倉庫様の取り組みを例に、現場のデジタル化から分析までの進め方を実務視点で整理します。
さらに、AIに任せられる範囲と引き続き人が担う役割についても解説します。
15:35-16:05
既存の設備と業務にAIを取り込む手順
AIによる設備監視には、IoTによる現場のデジタル化が必要です。既存設備に手を加えずデジタル化する「後付けIoT」の考え方や、具体的なデバイスやサービスの全体像を解説します。
さらに、人手の監視とAIを同時稼働させ、結果を評価しつつAIの適用範囲を段階的に広げていく「並行評価法」を紹介します。
16:05-16:15
SORACOMで遠隔監視×AIを実現する
SORACOMのIoT向けのデータ通信は、LTE/5Gを用いてネットワーク環境が無い現場との通信を可能にします。
さらに、中継器等のデバイスやIoTデータ可視化サービス、そしてIoTデバイスとAIをつなぐことも可能です。本セッションでは、遠隔監視に特化したSORACOMサービスをご紹介します。
16:15-16:30 Q&A
セッション中にお寄せいただいた質問に、その場でお答えします。
株式会社ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界213の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、さまざまな業界・規模のお客様にご活用いただいています。
コーポレートサイト https://soracom.com
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