【M&Aご成約】株式会社四柳と株式会社南出キカイのM&Aを支援、両社で深く議論し導き出したM&A

業界の将来性、生み出すシナジーから選択したM&A

M&Aキャピタルパートナーズ

2024年12月11日 10時08分

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長中村悟)は、共に大阪府大阪市に本社を構える、ポンプ販売やメンテナンス業を営む株式会社四柳と産業機械総合卸商社の株式会社南出キカイのM&Aを仲介いたしました。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください

https://www.ma-cp.com/case/success/101/

M&A概要

ポンプや周辺機器類の販売からメンテナンスまでを一気通貫で手がける株式会社四柳。創業者の孫で3代目社長の四柳晴雄氏は、継続的な成長を実感する一方、コロナ禍の経験から会社の将来に対して危機感を抱くようになり、当社にてM&Aの情報収集を始めました。シナジーを生むことを軸に様々な候補先と面談しましたが、考えに合致する先がなかなか見つからない状況でした。そんな時、四柳氏は、同じ大阪市の機械商社である株式会社南出キカイがポンプのメンテナンス事業を始めようとしていることを耳にします。南出キカイとであれば良いM&Aになると感じた四柳氏は、かねてから知り合いだった南出キカイ専務取締役の吉田氏に、M&Aを直接提案。1年半以上、二人で何度もシナジーを議論しあった結果、両社でM&Aを進めることになりました。決意を決めた四柳氏は、再び当社アドバイザーに連絡をいただき、成約までの支援を依頼。当社仲介で成約に至りました。業界の将来性や、M&Aで生まれるシナジー効果について深く議論し合い決断したM&Aです。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください

https://www.ma-cp.com/case/success/101/

譲渡企業

株式会社四柳

取締役会⻑（前代表取締役）：四柳晴雄氏

本社所在地：大阪府大阪市

事業内容：各種機械器具の選定販売、機器の保守・点検・整備、建設工事施工、プールクリーナーの製造販売

M&Aの検討理由：さらなる成長発展のため

譲受企業

株式会社南出キカイ

専務取締役営業本部長:吉田武明氏

本社所在地：大阪府大阪市

事業内容：水処理機器・空調機器・熱関連機器を中心とした産業機械卸売業

M&Aの検討理由：メンテナンス事業強化のため

担当アドバイザー

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社

企業情報部主任　林聡一郎

大学卒業後、大手製薬会社にて医薬品情報提供業務に従事。その後、外資系IT企業に転職し、食品・製薬会社へのコンサルティング業務に従事。親族が経営する会社の事業承継問題をきっかけに当社に参画。当社入社後は一貫してM&Aアドバイザー業務に従事し、建設・設備工事、ヘルスケア、食品、アパレル・雑貨、IT業界等の幅広い分野において経験と実績を有する。

担当アドバイザー

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社

企業情報部課長　藤田晃市

新卒で野村證券（株）へ入社し、法人・個人富裕層向けのコンサルティング業務に従事。その後、海外修練制度の適用を受け、インド（ムンバイ）にて社会貢献活動を行う。
帰国後は、法人向けのM&A支援業務も含めて行い、当該経験からM&Aキャピタルパートナーズに参画する事を決意。
当社入社後、調剤薬局、医療法人、IT業界、建設業、製造業等の幅広い分野にて全業務を一気通貫で行い、成約実績を重ねている。