人間関係の築き方が学べるドラマBEST10【100人へのアンケート調査】
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
学校や職場が変わり、新しい人間関係を築かなければならない…そんな時に参考にしたいドラマは何でしょうか。
この記事では、「人間関係の築き方が学べるドラマBEST10」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
1位:3年B組金八先生
第1位は「3年B組金八先生」。1979年から2011年までの32年間放送されてきた人気シリーズ。中学の国語教師・金八先生こと、坂本金八(武田鉄矢)が校内で巻き起こるトラブル、生徒たちの抱える問題に立ち向かい解決していく学園ドラマ。長きにわたって、その時代時代で問題になった出来事をドラマに反映して放送しました。
選んだ理由
「大人と思春期の子供では、水と油のような関係ですが、信じ切ることで心が通じ合う希望を学びました。年頃の子供を持つ親であれば学ぶことが多いです。また、大人同士、同じ職場内でも真剣さで人間関係を良くしてくれる勇気をもらえます」(かりんとう)
「さまざまな問題を抱えた生徒が(ドラッグや性同一性障がい)金八先生の影響で変わっていく様子やそれを克服する生徒の葛藤シーンが描かれているので、自分も人間関係について考えようと思ったからです」(run200011)
「先生と生徒の間で繰り広げられる葛藤は、実際の学校現場での参考になるからです。しかも、そのドラマを通じて、「人間関係の構築」の難しさを理解できたからです。奥深い「人間関係」はいつの時代になっても、解決の糸口の見つからないものだからです」(不思議ちゃん)
2位:ドラゴン桜
第2位は「ドラゴン桜」。三田紀房の同名漫画を原作にしたドラマ。第1期が2005年に、その15年後を描く第2期が2021年に放送。元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が主人公。桜木が経営破綻状態となった落ちこぼれ高校を立て直すべく、進学実績を上げるために奮闘する物語。桜木が生徒たちにさまざまな受験テクニックを伝授、教師たちにも大きな影響を与えていくさまを描きました。
選んだ理由
「受験だけでなく、人生の勝ち組になるにはどうすればいいか、社会で生きていくための厳しさを教えてくれるドラマ。それぞれの生徒が抱えている問題をどう解決していくか、人生についての考え方が学べる」(なおぽん)
「もともと一人ひとりバラバラだった高校生たちが、東大受験を通じて仲間たちと協力して学び合い、学力をつけながら人間としても成長していっていました。「みんなで勉強することの大切さ」を感じさせられました」(みかん水)
3位:GTO
第3位は「GTO」。藤沢とおるの同名漫画を原作にしたドラマ。「GTO」とは「Great Teacher Onizuka」の略で、主人公は元・暴走族の教師・鬼塚英吉(反町隆史)。自分勝手でミーハー、他の教師と異なる目線を持つ鬼塚が学校の問題を破天荒に解決していくストーリー。1998年から26年ぶりに2024年春にスペシャルドラマ「GTOリバイバル」が放送されます。
選んだ理由
「本当に自分のことを想ってくれている人は必ずしも優しいだけの言葉をかけてくれる人ではなく、時には厳しく突き放して、厳しい言葉をなげかけてくれる人なのだということを学んだからです」(mimi34)
4位:きのう何食べた?
第4位は「きのう何食べた?」。よしながふみの同名漫画を原作にしたドラマ。弁護士・筧史朗(西島)とその恋人で美容師の矢吹賢二(内野)の男二人暮らしの日常と食卓、周囲の人々とのふれあいを描く。これまで第2期まで放送。スペシャルドラマや劇場版も公開された人気シリーズです。
選んだ理由
「描かれるのは2人のゲイの日常です。少数派という点や、周りの人たちとのかかわりが描かれているので人間関係の構築の仕方がわかります。嫌なキャラもいますが、基本のほほんとしていて抵抗も少ないと思います」(なるこ)
4位:逃げるは恥だが役に立つ
第4位は「逃げるは恥だが役に立つ」。海野つなみの同名漫画を原作にしたドラマ。主人公は職探し中の森山みくり(新垣結衣)。プロの独身会社員の津崎平匡(星野源)と秘密の契約結婚をし、新婚生活を送るうちに真実の愛が芽生える社会派ムズキュンラブコメディ。国民的な大ヒットとなり、2021年には「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」も放送。
選んだ理由
「逃げることが恥ずかしいことだと、私たちはよく考えてしまいます。しかし、このドラマでは、逃げることで、人間関係の新しい可能性に気づき、成長していく姿が描かれています」(いぬの)
4位:半沢直樹
第4位は「半沢直樹」。池井戸潤の小説が原作のドラマ。2013年に第1期、2020年に第2期が放送。銀行員の主人公・半沢直樹(堺雅人)が出向先や銀行内部の不正を暴いていくストーリー。毎週ドラマに登場するパワーワードがSNS上で話題になるなど大いに盛り上がりました。
選んだ理由
「ちょっと行きすぎな所もあるが、人間関係の泥臭さがリアルに描かれていると思う(特に金融系で)。怖いなと思うシーンもあるが、これが会社の人間関係なんだと思って見ると勉強になるし、実際社会に出てから失望する確率も軽減されると思う」(えびりん)
4位:野ブタ。をプロデュース
第4位は「野ブタ。をプロデュース」。白岩玄の小説が原作のドラマ。男女共学の高校が舞台。これまで「人生はつまらない。この世の全てはゲームだ」と考えていたクラスの人気者・桐谷修二(亀梨和也)が、草野彰(山下智久)と共に、転校生で典型的ないじめられっ子・通称「野ブタ」こと小谷信子(堀北真希)を人気者にプロデュースしていく物語。
選んだ理由
「いじめられっ子だったヒロインが陽キャの手によってクラスの人気者になっていくという過程を描写した作品なので、人が何故嫌われるのかや第一印象の大事さや友達になるためのきっかけなど基本的な人間関係の部分で参考になるドラマだなと思います」(ザワハン)
8位以下
8位:らんまん
8位:花より男子
8位:古見さんは、コミュ症です。
8位:凪のお暇
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【調査概要】
・調査期間:2023年10月10日〜11月30日
・調査機関:自社調査
・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:Webサイト
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