逆風の中、“夢の翼”は羽ばたくことができるか?世界に売り込む営業担当者の苦悩と覚悟を描くドキュメンタリー:メ~テレ開局55周年記念番組『飛翔の刻(とき)~MRJの10年~』2月10日(土)午後1時放送

メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、事業が本格的にスタートして今年で10年を迎えたMRJ開発の道のりをイギリス、フランス、シンガポール、アメリカなどの海外取材も交え、2月10日(土)午後1時から「メ~テレ開局55周年記念番組 飛翔の刻(とき)~MRJの10年~」として放送します。
番組はMRJを世界に向けて売り込む営業担当者に密着。国際市場が航空機に求めているものとは何か、その要請にMRJは応えることができるのか、アメリカで精力的に行われている飛行試験を緊急取材。
MRJが世界に羽ばたく“その時”を展望します。
◆「これが最後のチャンス!」MRJ始動から10年
  三菱重工は2008年にMRJ事業を本格的にスタートすることを宣言した。会見で佃社長(当時)は「国産旅客機を主導的に作る最後のチャンス」と語った。戦後日本が作った旅客機はプロペラ機のYS-11のみ。高い性能を誇りながらもYS-11は国際市場で売れず、180機余が製造されただけで事業は中止された。
  その“苦い記憶”を振り払うかのように、MRJの成功に心血を注ぐ人たちがいる。そうした人たちの努力や国の支援の甲斐あって、MRJは実機が完成する前に400機あまりの受注を取り付けた。

◆地域の「ものづくり」を支える翼
  MRJの開発に地元も期待を寄せる。愛知県の航空機部品メーカーは、MRJの量産を見越して新工場を建設した。YS-11の製造にも関わった高齢の技術者は「MRJの部品にかかわりたい」と量産化を心待ちにしていた。

 ◆誤算…繰り返される納期延期
  当初の計画ではMRJは2013年にも客を乗せて飛ぶはずだった。しかし量産機の納入時期は計5回に渡って延期され、現状で2020年半ばとされている。半世紀近く旅客機の製造から離れていたせいか、メーカーや国に完成機製造のノウハウが蓄積されておらず、部品の調達や設計に手間取ったことなどが原因とされている。
  最大の難関が、営業運航機に必要な安全認証、「型式証明」の取得だ。400項目にも及ぶ安全基準を満たすための実証がメーカーに義務付けられ、国がそれを審査する。事業のスタートから10年、三菱は大きな方針の転換を余儀なくされた。

◆世界の空を飛ぶには
  MRJは“最新鋭”を売りにしてきた機体だ。最新型のエンジンを搭載することで低燃費、低公害を実現し、新しい発想の設計で客室空間を広く確保するなど、性能面ではライバルを凌いでいた。しかし納期の遅れでアドバンテージは失われつつある。恐れていた受注のキャンセルも出始めた。MRJに活路はあるのか。
  開発から10年。昼夜を問わず開発が進められているアメリカの拠点、モーゼスレイクを訪ねた。

■スタッフ
プロデューサー  村瀬史憲
ディレクター     立松大和
撮影       神谷 潤
編集       寺田啓二
統括       大塚敏郎

<番組概要>
■タイトル:メ~テレ開局55周年記念番組 飛翔の刻(とき)~MRJの10年~
■放送日時:2月10日(土) 午後1:00~2:00
■放送エリア:東海地区ローカル(愛知・岐阜・三重)

 

■番組ホームページ:https://www.nagoyatv.com/hisyonotoki/
 

 

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