八洲電機、基幹システムをOracle Fusion Cloud Applicationsで全面刷新
サービス提供企業へのさらなる変革を支える基幹システムにOracle Fusion Cloud Applicationsを選択
東京 - 2024年7月4日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、八洲電機株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 COO:清宮 茂樹)が、事業変革や市場環境変化への対応力強化を目的に、「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」を採用したことを発表します。同社が採用した「Oracle Fusion Cloud Applications」は、販売・見積、サプライチェーン、会計、プロジェクト、経営管理で、2025年11月の稼働を目指しています。
八洲電機は、製品を販売するとともに、電機制御システム、電源システム、空調システムのコア技術を活用し、システム設計、設置工事、メンテナンス・サービスを提供するエンジニアリング会社です。1946年に、電気機械器具を扱う商社として創業し、今ではエンジニアリング・サービスの提供が事業の柱となり、業態が大きく変化しました。「Oracle Fusion Cloud Applications」は、変化対応力が高く、システムの保守・運用の負荷を軽減できるとして選択されました。
「Oracle Fusion Cloud Applications」は、クラウド・プラットフォーム上で財務、サプライチェーン、カスタマー・エクスペリエンスのデータを管理できます。また、四半期アップデートにより新機能が追加され、イノベーションを継続的に利用することができます。さらに、ハードウェアなどを更改する必要がなく、最新のセキュリティを備えることができます。
このたび、八洲電機は、「Oracle Fusion Cloud ERP」、「Oracle Fusion Cloud EPM」、「Oracle Fusion Cloud SCM」、オラクルのカスタマー・エクスペリエンス製品群の「Oracle Configure, Price, Quote (CPQ)」を含む「Oracle Sales」に加え、「Oracle Cloud Infrastructure」の製品群を採用しました。
本プロジェクトは、日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入を支援しています。
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。https://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloud として提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- サーバ・周辺機器アプリケーション・セキュリティ