国内グループホテルの環境保護施策を強化、年間4%のCO2削減を目標
4月および5月を環境保護活動の強化期間として目標達成を加速
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンはこのたび、環境に対する国内のグループホテルでの意識を高めるため、地球環境について考える日として提案された記念日「アースデイ(Earth Day)」(4月22日)を中心に4月および5月を同社の環境保護施策の強化期間とし、国内のグループホテルにおける年間CO2排出量の4%削減を目標に、その早期達成をはかると発表しました。
- 4月および5月を環境保護活動の強化期間として目標達成を加速
- 4月17日(月)から4月22日(土)まで国内グループホテルで「IHG アースウィーク」イベントを実施
- 環境に配慮したホテル運営を支援するシステム「IHG グリーン・エンゲージ」を全ホテルに年内導入
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン(東京都港区、CEO:ハンス・ハイリガーズ、以下、IHGANA)はこのたび、環境に対する国内のグループホテルでの意識を高めるため、地球環境について考える日として提案された記念日「アースデイ(Earth Day)」(4月22日)を中心に4月および5月を同社の環境保護施策の強化期間とし、国内のグループホテルにおける年間CO2排出量の4%削減を目標に、その早期達成をはかると発表しました。
IHGANAのグローバル本部であるIHG(英国本社)では、4月16日(日)から4月22日(土)までの1週間を「IHG アースウィーク」として、全世界のグループホテルにおいて環境保護をテーマにしたさまざまな活動を行います。
IHGでは、企業の社会的責任のひとつとして、グループホテルでの環境に配慮したホテル運営を支援するために、オンラインシステム「IHG グリーン・エンゲージ」を導入し、各ホテルのエネルギーおよび水の消費量や廃棄物管理の状況などをリアルタイムでモニタリングし、環境負荷の抑制とその改善に取り組んでいます。IHGANAは国内のグループホテルにおいて2009年から「IHG グリーン・エンゲージ」の導入を開始。現在30ホテルが利用し、光熱・水の消費量などに大幅な効果が表れています。IHGANAではまた、国内の全てのグループホテルにおいて「IHG グリーン・エンゲージ」の導入が年内に完了することを目指しています。
IHGANAでは、「IHG アースウィーク」に合わせて、今年は国内20ホテルでの4月および5月を強化期間とし、環境保護活動の具体的な取り組みとして、1) CO2排出量の2016年平均の4%削減を実現し、年内の継続を目指すこと、2) 4月17日(月)から4月22日(土)までの「IHGアースウィーク」には、各グループホテルにおいて、環境保護に対する理解を深めるため、地域コミュニティや従業員を対象にした啓蒙イベントや地域清掃などを実施します。
以上
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについて
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、2006 年 12 月 1 日に、世界有数のホテルグループである IHG と、ANA の業務提携により設立されたジョイントベンチャー会社で、国内で 33 ホテル、およそ10,000 室を展開する国内有数のホテル運営会社です。
国内で 7 軒のインターコンチネンタル、18 軒の ANA クラウンプラザホテルのほか、5軒のホリデイ・イン、ANA ホテルを展開します。2016年11月1日から、新たにホリデイ・イン大阪難波が誕生、2017年10月1日にはANAクラウンプラザホテル米子がオープンする予定です。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイト: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのニュースリリースサイト: www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr
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