東日本大震災を経験した防災士が監修 多様な避難方法に対応する「防災セット」ラインアップ追加発売
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、昨今の防災意識の高まりを受け、在宅避難に特化した「ライフラインボックス」と、多様なラインアップから用途に応じて選択できる「防災リュック」を2020年7月29日より順次発売します。全国のホームセンターやインターネットサイトを中心に販売し、シリーズ累計5万セットの出荷を目指します。
この度、当社が発売する「ライフラインボックス」と、既存のラインアップを拡充した「防災リュック」は、いずれも東日本大震災を経験した防災士が監修し、避難生活で本当に必要なアイテムを厳選した商品群です。
「ライフラインボックス」は、非危険物で安全性の高い固形燃料と長期保存可能なパックご飯などをセットにし、在宅避難の際に3日間ライフラインがストップした状況でも2人が安心して過ごせる内容です。「防災リュック」シリーズは、食品あり/なしを選択できるセットに加え、一次避難に特化したアイテムを揃えたコンパクトなセットなど、用途に応じて選択出来ます。さらにリュックはデザイン性とサイズ感にこだわり、どんな場所にも置きやすいため緊急事態に迅速に対応出来ます。
当社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していきます。
※1: 内閣府「新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害対応のポイント【第1版】について」より引用
■「防災セット」シリーズ 新たな商品特長
1. ライフラインストップでも3日間過ごせる「ライフラインボックス」
2. 多様な避難生活のニーズに対応する「防災リュック」シリーズ
1. ライフラインストップでも3日間過ごせる「ライフラインボックス」
〔8月3日発売〕「ライフラインボックス 2人用(25点セット)」
当社として初めて発売する「ライフラインボックス」は、ライフラインが止まった状態で、2人が3日間過ごすためのアイテムをひと箱に収めた商品です。非危険物で安全性の高い固形燃料や長期保存パックご飯、乾電池式の充電器やラジオライトを中心に、在宅避難で本当に必要なアイテムを計25点厳選しました。箱は、どんな場所にも置きやすいシンプルなデザインです。
2.多様な避難生活のニーズに対応する「防災リュック」シリーズ
〔7月29日発売〕
「防災リュックセット 1人用(20点セット)」
「防災リュックセット 食品あり 1人用(45点セット)/2人用(55点セット)」
避難所での快適性を高める商品を充実させたセットです。用途に応じて、食品なしの1人用(20点セット)、食品ありの1人用(45点セット)/2人用(55点セット)から選択することが出来ます。
<避難生活を快適に過ごせる充実の内容>
・マスク、除菌ウェットティッシュ、からだふき等の衛生商品を充実させ、緊急時も衛生的に対処することが出来ます。
・乾電池+乾電池式のラジオライト・ランタン・携帯充電器を揃え、停電時でも確実に使うことが出来ます。
・5年保存のアルファ米とクッキー、水をセットしています。食品の種類が豊富なため、飽きのこない品揃えです。
<実用性+シンプルデザインのリュック>
・水を弾く素材と止水ファスナーを備え、悪天候でも問題なく避難することが出来ます。
・ウエストベストを締めることで重さを分散します。また、リュックの揺れを軽減し、長時間の移動にも適しています。
・どんな場所にも置きやすいシンプルデザインです。
〔8月下旬発売〕「防災リュックセット 1人用 (33点セット)」
「防災リュックセット 33点」は、一次持ち出し品※2に特化し、小型化・軽量化にこだわった防災セットです。タオルやホイッスル、懐中電灯、レインポンチョなど、避難初日を安全に過ごすための最低限のアイテムを全33点揃えました。リュックは、デザイン性とサイズ感にもこだわり、一人暮らしの部屋にも置きやすいサイズです。
■仕様
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像