SNS流行語ランキング、2022年9月度の発表! 3位は世界猫の日、2位はスプラ休暇・スプラトゥーン3。1位は?
SNSで最近はやった言葉は? 2022年7〜9月にSNS上で流行した言葉のランキングをSNSマネージャー流行語ランキング委員会が選定しました。
SNSマネージャーは日頃からSNSのトレンドに目を配り、企業や組織のSNSアカウント運用に携わる専門家。SNSマネージャーへのアンケートを集計し選んだ、2022年7〜9月の流行語トップ10をお知らせします。
- 第10位 チグハグ
この楽曲を使った新しいパターンの動画がTikTokで流行しています。やらかし・衝撃・ぴえんエピソードを紹介し「それでは聴いてください。『チグハグ』」のナレーション後にイントロ「♪チッチッチッチッチッチッ チグハグ」が続くというもの。中毒性が高いと話題になり、ハッシュタグ #チグハグ のTikTok視聴回数は10億回にのぼりました。
- 第9位 SixTONES、SixTONESANN、北斗くん
ラジオ番組のハッシュタグ#SixTONESSANNがよく使われていることが特徴的で、メンバーによるトークに人気があるだけでなく、番組側およびリスナーがハッシュタグを効果的に活用した結果といえます。
- 第8位 AI画像生成、Figma
AIが画像生成する機能を発表したツールのひとつ、Figmaはウェブサイト・ソフトウェア・アプリ等のデザイン時に使われるデザインプラットフォーム。非デザイナーでも直感的で使いやすい点、ブラウザで共有できるといった点ですでにSNSで注目されていました。米アドビ社が9月15日、200億ドル(発表時点で約2.9兆円)で買収すると発表。SNSが驚きの声でざわつき、Twitterトレンド入りしました。
- 第7位 追いトップガン
9月16日には前作『トップガン』4Kニューマスター版と2作連続上映が全国で始まり、累計興行収入も131億円を突破しました。
- 第6位 iPhone14 / iOS16
iOS16の新機能に、写真の被写体を切り抜くという機能があります。外部アプリなしで切り抜きができるため、切り抜きやコラージュ(合成)の画像が多く投稿されました。
- 第5位 コミケ、C100
#C100、#コミケ、#コミケコスプレ などのハッシュタグが目立ちました。特に#C100は外国語圏でも利用されるハッシュタグとなり、言語を越えた広がりが見られました。
- 第4位 BLACKPINK
東京タワーのライトアップをブラックとピンク色にジャックした様子が各種SNSで投稿され話題になりました。ライトアップは、米・中国・韓国・台湾などでも行われ、現地のファンがSNSに投稿。ハッシュタグ#blackpinkiscomingは、Twitterワールドワイド・トレンド1位になりました。
TikTokやInstagramリールには、ダンス動画の投稿も見受けられます。
- 第3位 世界猫の日
#世界猫の日 のハッシュタグをつけ、多くの動画や写真がSNSに投稿されました。またGoogle検索で「猫」と検索すると肉球や猫の手が現れ、「Google」がTwitterトレンド入りしました。
なお日本国内では2月22日が「猫の日」。世界各国でそれぞれの「猫の日」が定められています。
- 第2位 スプラ休暇、スプラ3、トリカラ
前作『スプラトゥーン2』には自作のイラストを投稿する機能があり、ゲーム内に表示されることがあります。あるユーザーの投稿「休暇理由:スプラ3発売日の為」が話題になり、「スプラ休暇」がTwitterのトレンドになりました。
発売後も頻繁に話題に上がり、中でもフェスマッチの後半に開催される3チームが入り乱れて戦う「トリカラバトル」はTwitterのトレンドに入りました。
- 第1位 ジャンボリミッキー!
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに遊びに行った様子だけでなくダンス動画の投稿も目立ちました。Instagramで #ジャンボリミッキー をつけた投稿が3.4万件、TikTokで#ジャンボリミッキーの動画が2.8億回視聴されました。
※再生回数・フォロワー数などは特記がない限り2022年10月13日現在の数値です。
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【SNS流行語ランキングについて】
TwitterやInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアを対象に、直近3カ月で流行している言葉を選定し、SNSマネージャー有資格者への調査に基づきランキングを作成しています。
2022年3月度から4半期ごとに最新の流行語ランキングをお届けします。また、年末には「年間大賞」を発表予定です。
【SNSマネージャーについて】
SNSマネージャーは、日本のすべての企業担当者がSNSの基本知識を持ち、運用できることを目的として創設されました。すでに600人以上のSNSマネージャーを輩出しています。資格レベルは初級・上級・チーフと3段階あり、企業内で働くSNS運用者はもちろん、SNSコンサルタントや経営者・フリーランスなど幅広い職種の人が受講しています。
運営は一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区、https://www.waca.associates/jp/)。
累計受験者数(2022年6月末現在)
初級 517人
上級 103人
チーフ 23人
公式SNSアカウント
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https://www.instagram.com/sns_manager.lec/
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