勤怠管理システム運営のミナジンが、「Assured」を活用しセキュリティチェック対応コストを7割削減

Visional

Visionalグループのビジョナル・インキュベーション株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:村田 聡)は、クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」(https://assured.jp/ja/provider/ 以下、Assured)が、株式会社ミナジン(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長CEO: 佐藤 栄哲 以下、ミナジン)に導入されたことをお知らせします。
ミナジンでは、「すべての会社に人事部を」を理念に掲げ、人事評価システムや就業管理システムなどのクラウドサービスを提供しています。この度、自社のセキュリティレベルを向上し、顧客との信頼構築を円滑化する手段として、Assuredの活用を開始し、大幅な業務効率化を実現しました。

 
  • Assuredについて
Assuredは、国内外のクラウドサービスのセキュリティリスク評価情報を一元化したデータベースです。これにより、従来クラウドサービス利用企業・提供企業間で個別に行われてきたリスク評価業務を削減し、安全なクラウド利用・提供を促進いたします。

 
  • Assuredがクラウドサービス事業者様に提供する機能
国内外のクラウドサービスのセキュリティリスク評価情報を一元化するため、Assuredは以下の機能をクラウドサービス提供企業様に対し無償で提供しています。

1. 自社サービスのセキュリティセルフチェック機能
2. 自社サービスのセキュリティ情報の一元管理・共同編集機能
3. クラウド利用企業に対する情報共有・公開範囲設定機能

 

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000034075.html
 
  • 導入背景:勤怠管理システムの提供が進むなか、サービスの安全性を証明するコストが肥大化
ミナジンでは、同社が展開する「MINAGINE就業管理システム」提供時に、サービスの安全性について顧客から度々質問を受けていました。従来はその都度情報システム・セキュリティ部門の担当者が回答対応に従事していましたが、サービス提供が拡大するなか、質問を受ける機会も増加し、対応工数が肥大化。それによる、担当者の他の業務の遅延や、回答対応の遅延により商談スピードが低下する等の問題を防ぐべく、セキュリティチェック対応を効率化する方法を模索していました。
 
  • 「Assured」の活用で得られた成果
顧客からセキュリティ等について質問を寄せられた際、一次対応としてAssuredに登録した情報を共有するプロセスを構築した事で、対応コストが70%以上削減され、提供サービスの品質向上や、その他社内のセキュリティ業務に捻出できる時間を増やすことができました。
 
  • 株式会社ミナジン [HRクラウドシステム部/DevOpsチーム] 草場友彰 氏 コメント
Assuredを導入することで、顧客数が急増してもセキュリティチェック対応工数がボトルネックになりにくくなり、よりスムーズに事業をスケールできるようになったと思います。
また、セキュリティ分野の業務は専門性が高く対応できる人員も限られてくるのですが、質問と回答のベースが作成されたので、業務属人化の防止、引き継ぎコスト減等も期待しつつ活用させていただいてます。
 
  • ビジョナル・インキュベーション株式会社 Assured事業部 事業部長 大森 厚志 コメント
この度はミナジン様の業務効率化に寄与できたことを心から嬉しく思います。B2B向けのクラウドサービス事業者様においては、ミナジン様と同様にセキュリティチェック対応に関する課題が存在すると考えております。
Assuredを通じて、回答対応に従事されていた方の業務が効率化されることで、サービスの品質向上など、お客様への安全なサービス提供に直接寄与する業務の割合が増え、社会全体の安全なデジタル活用促進を支えていけるよう努めてまいります。


【クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」について】
Assuredは、国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースです。セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供します。これにより、各社が独自で行ってきたクラウドリスク評価業務を効率化し、企業の安全なクラウド活用を実現します。
URL:
[クラウドサービス利用企業様向け]https://assured.jp/ja/
[クラウドサービス事業者様向け]https://assured.jp/ja/provider/

【ビジョナル・インキュベーション株式会社について】
「新しい可能性を、次々と。」をミッションとするVisionalグループの新規事業開発を担う。脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」、クラウド活用と生産性向上の専門サイト 「BizHint(ビズヒント)」、クラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」を運営。2020年2月、グループ経営体制への移行にともない、株式会社ビズリーチの新規事業開発組織を分社化し新設。
URL:https://visional.inc/visional-incubation/

【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html

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会社概要

Visional

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URL
https://www.visional.inc/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
電話番号
-
代表者名
南 壮一郎
上場
東証プライム
資本金
-
設立
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