働くママに聞く、小学生の子供の夏休み対策(マクロミル調べ)

働く母親たちの、「キッズウィーク」への賛否も調査!

7月20日前後から全国の公立小学校では夏休みが始まります。8月下旬までの1ヶ月超の大型連休。子供たちにとっては“待ち遠しい夏休み”かもしれませんが、働くパパ・ママはそんなに仕事を休めません。そこで今回、「小学生のお子様を持つ働く母親」1,000名を対象に、子供の夏休みについて調査してみました。
<Trend Eyes vol.69>

■Topics
  • 小学生の子供の夏休み中、働くママが最も負担・不安を感じるのは「食事の用意」68%
  • 子供と一緒に過ごすために取得する、有給・夏季休暇日数は、平均4.1日。4人に1人は、「通常の休日以外で、休みを取る予定はない」
  • 「キッズウィーク」の導入、賛成27%、反対32%、分からない42%。働くママは“様子見派”が優勢!?

■調査結果

【1】小学生の子供の夏休み中、働くママが最も負担・不安を感じるのは「食事の用意」68%

小学生の子供を持つ、働くママ1,000名に、夏休み期間中負担に感じること・不安に思うことは何かを伺いました。最も多かったのは「子供の食事の用意」68%で、「子供の安全の確保」56%、「子供の宿題の進捗」54%と続きます。

【図】 子供の夏休み中、負担・不安を感じること 上位5位
ベース:全体 / n=1,000

  
自由回答では、以下のような声が集まりました。一部抜粋してご紹介します。
  • 平日は毎日学童に入れることになり、毎日の昼食がお弁当になるので、朝が忙しくなる。(28歳、大阪)
  • 学童の送迎、お弁当作り、宿題のチェックなど、いつもより忙しくなるので、体力がもつかどうか心配。(42歳、富山)
  • 朝早くから子供だけの時間になるので、自主勉強ができるか、ダラダラと過ごしてしまわないか、不安だらけです。お昼ごはんを用意して会社に行くため、朝の起床時間も早くなり負担が増えます。お昼ごはんに合わせて、一度帰宅するので、毎日忙しくなります。(44歳、静岡)
  • せっかくの子供の夏休みに 母親である自分はほぼ仕事で 一緒に過ごすことができないことにジレンマがあります。(41歳、愛知)


【2】 子供と一緒に過ごすために、取得する休暇日数は平均4.1日。4人に1人は、「通常の休日以外で、休みを取る予定はない」

勤務先の通常の休みの日以外に、有給や夏季休暇等を取得して、子供と一緒に過ごすための時間を何日作る予定かを伺いました。取得日数として最も多かったのは、「3日間」で17%が該当。平均休暇取得日数は、4.1日でした。

また、26%が「通常の休日以外で、休み(有給・夏季休暇等)を取る予定はない」と回答し、4人に1人は特別に休暇を取ることは予定していないことが明らかとなりました。

【図】 子供の夏休み期間中、通常の休み以外で、有給・夏季休暇などを取得する予定日数
ベース:全体 / n=1,000



【3】「キッズウィーク」の導入、賛成27%、反対32%、わからない42%。働くママは“様子見派”が優勢!?

2017年5月、政府が検討を始めた「キッズウィーク」について尋ねたところ、内容まで理解している人は21%でした。

【図】 「キッズウィーク」の認知状況
ベース:全体 / n=1,000


「キッズウィーク」の内容を説明したうえで、賛否を伺ったところ、「賛成」27%、「どちらともいえない・わからない」42%、「反対」32%と評価は三分しましたが、賛否でいうと「賛成」よりも「反対」がやや優勢、“様子見派”が最も多い状況と言えます。 

 【図】「キッズウィーク」への賛否
ベース:全体 / n=1,000 


それぞれの理由について自由回答で伺った結果を、一部抜粋してご紹介します。

■賛成派の理由
  • 子供と過ごせる時間が確保しやすい環境になるのは良いと思う。また、夏休み期間が少し短くなるのは有難い。(44歳、兵庫)
  • 政府から企業側への休暇取得を促してくれることにより、休暇が取りやすくなり、周りに気にすることなく休みを取って、子供と過ごすことができるので。(43歳、愛知)
  • 手放しで喜べるほどうまくいく内容かと問えば疑問形だけれど まずは試してみることも大切だし、無理なく形作って行けるお休みの思い出となるのなら、いいかもしれないと思っている(50歳、北海道)
  • 大型連休はどこも混んでいて出かける気にならないので、とてもいい取り組みだと思っています。(41歳、青森)
 
■どちらともいえない・わからない派の理由
  • 親と子供の時間を確保するという趣旨は理解できるが、実際問題、仕事を抱えている親は多く、有給休暇を取りにくい企業もたくさんある。が、子供にとって親と過ごす時間が増えることや、仕事をする親たちがより、子供と関われること、そもそも有給休暇をとりやすい社会になることは、とてもいいことであり、望ましいことである。(34歳、新潟)
  • 実現できるなら、子供との時間を有効に使えそうなので素晴らしいことだとは思うが、実現するためには企業の協力が不可欠で、働きかけても企業側が導入できないということになると意味がなくなってしまうから。(48歳、北海道)

 ■反対派の理由
  • 休みを分散されても、働く親は分散して休みが取りづらい。夏休みのように様々なプログラムが用意されていないため、分散されると子供を預ける場所に苦労することになる。陽の長い夏にまとまった休みの方がいい。(45歳、埼玉)
  • 良い面はあるが、GW、シルバーウィークがもうすでにある。これ以上祝祭日を増やすと、しわ寄せがどこかに現れる恐れがある。仕事の量は変わらないので、キッズウィークの前後の残業が増えたり、平日のみの時給パート・アルバイト労働者の収入が減ったりする。(42歳、富山)
  • 有給取得が難しい業種であるため、祝日等増えていくことで、職種による格差が広がると感じている。結局は、プレミアムフライデーにも言えるが、裕福な・余裕のある人達のシステムだと感じている。そのような制度で休む人がいる一方、忙しくなる人もいる事を考慮しているか疑問。(36歳、秋田)


▼   調査の詳細や、その他の調査結果は、以下のURLからダウンロードいただけます。
Q.夏休み期間の小学生の子供の過ごさせ方  
Q.夏休み期間中、負担・不満に感じること6位以下の回答
Q.夏休み期間に子供と一緒にお出かけする場所         
Q.遠方の祖父母・親戚宅へ預ける際の交通手段

調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ):https://www.macromill.com/honote/?cid=SL-PR

  
 
▼調査概要
調査主体 マクロミル                                           
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 全国22~59歳で、既婚で小学生の子供と同居している、会社員・公務員の母親(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
調査期間 2017年6月13日(火)~14日(水)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
 

 
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