10月の「目の愛護月間」に合わせて アイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」開催!
~累計来場者数10,000人突破 感動のミュージカル!!~
わかさ生活は、創業当時より「健康をサポートする企業として一人でも多くの人の役に立ちたい」「夢に向かって頑張っている人を応援したい」との想いから、様々な社会貢献に取り組み、この活動を「ブルーベリーリボン」と総称しています。その「ブルーベリーリボン」の一つとして、アイバンク啓発活動があります。
アイバンクとは、角膜提供者と角膜を必要とする人との間の架け橋となって、角膜移植が円滑に行われるために設立された組織です。日本には様々な理由で視力を失った人が約35万人(厚生労働省調査)いると言われています。そのうち角膜移植により視力を取り戻せる患者数は、日本全国で2~3万人と推定されています。しかし、実際に角膜手術が行われているのは年間わずか1300人程度です。
わかさ生活は、「一人でも多くの方が角膜移植を受け視力を取り戻せるように」との想いから、アイバンクへの登録や献眼などの啓発と普及活動に取り組んでいます。その一環として2008年9月からは毎年、「アイバンクミュージカル」に特別協賛しています。そして今年は、アイバンクミュージカル「パパからもらった宝もの」を東京、神戸の2会場で開催する運びとなりました。一人でも多くの方に角膜移植の現状やアイバンクの必要性を知っていただき、アイバンクの認知拡大、登録件数増加につながればとの想いでアイバンクミュージカルを応援しています。
どちらの公演もミュージカル開演前に、「世界一受けたい目の授業」[東京:慶應義塾大学医学部眼科教授 坪田一男(つぼた かずお)先生 神戸:理化学研究所 髙橋政代(たかはし まさよ)先生]の講演、視覚障がいをもちながら活躍されているバイオリニスト川畠成道(かわばた なりみち)さんの生演奏がございます。
【「パハからもらった宝もの」ストーリー】
舞台はある大学病院の救急救命室。交通事故の犠牲者が運びこまれたことから始まります。深い悲しみの中で献眼を申し出る遺族。それを受けて角膜手術が行われ、二人の少年少女は光を取り戻すことが出来たのですが・・・人々の運命は複雑に絡みだし、新たな悲しみと喜びのドラマを生みだします。
舞台で繰り広げられる感動と共に、角膜移植やアイバンクの必要性などをわかりやすく学べるミュージカルです。多くの方にこのミュージカルをご覧いただいて、角膜移植の理解とドナー登録拡大に繋がればと思っております。
【「パパからもらった宝もの」概要】
原 作 :坪田 一男
出 演 :劇団BDP 児童劇団「大きな夢」
脚 本 :嶽本 あゆみ
演 出 :青砥 洋
日 時 :2017年9月22日(金)東京公演
2017年10月 5日(木)神戸公演
講 演 :14:00~14:20「世界一受けたい目の授業」
開 演 :14:30~17:00アイバンクミュージカル 「パパからもらった宝もの」
会 場 :【東京公演】新宿文化センター 大ホール
【神戸公演】神戸文化ホール 中ホール
チケット料金:大人/2000円(税込)
小学生以下/無料
※チケット代金は全額アイバンクに寄付し、一人でも多くの方に光を取り戻していただくための
活動に役立てられます。
主 催 :移植・再生医療を支える会
特別協賛:株式会社わかさ生活
[関連サイト]
・「パパからもらった宝もの」特設サイト
http://web.wakasa.jp/event/musical/
・株式会社わかさ生活 コーポレートサイト
http://company.wakasa.jp/
・ブルーベリーリボンサイト
https://www.blueberryribbon.jp/
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