アンカー神戸が開設5周年 「アンカー5周年FES」など多彩に周年イベント

神戸新聞社

株式会社神戸新聞社が運営するビジネス交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸)」は2026年6月4日、開設5周年を記念したイベント「アンカー5周年FES『5年分の出会いを、次の挑戦へ。――知っているはずのあの人の、知らなかった一面からはじまる。』」を開催しました。当日は、スタートアップ、事業会社、支援機関、クリエイター、学生など80名が参加。アートワークショップ、ランチ交流会、謎解きワークショップ、ショートピッチ、常設展示などを通じて、業種や立場を越えた交流が生まれました。21年4月26日にオープンしたアンカーは6年目に突入しました。イノベーティブでAIな共創施設へ。さらなる挑戦を続けます。

満員御礼、80名が参加。5年分の出会いを、次の挑戦へつなぐ共創イベントに

アンカー神戸はこれまで、多様な人やアイデアが交わることで、新しいつながりを育んできました。5周年を迎えた今回は、これまでの出会いを祝うだけでなく、その関係性を次の挑戦や共創へとつなげることを目的に、通常の交流会とは異なる複数の参加型プログラムを実施しました。

午前中には、参加者が答えのない問いに向き合いながら表現を深めるアートワークショップを開催。昼には「Lunch Table~ゆるっとランチ会~」として、食事を囲みながら自然な会話が生まれる場を設けました。パンやコーヒーの出店も行われ、会場には終始リラックスした雰囲気が広がりました。ランチ会の後半には、会員にまつわる意外な一面をクイズ形式で紹介する「ウルトラクイズ」も実施。参加者が楽しみながら互いの活動や人柄を知るきっかけとなりました。

午後には、謎解きゲームを通じてチームビルディングを体験するワークショップを実施し、初対面の参加者同士が協力しながら課題解決に取り組みました。

アートワークショップを実施する、織田・アンカー神戸海外コーディネーター
謎解きワークショップにて協力して進める参加者

イベント後半では、スタートアップ等による「ライトニングピッチ」と、法人会員等による「作業着ピッチ」を実施しました。ライトニングピッチでは20社が1分間で事業や活動を紹介し、限られた時間の中で事業の魅力や代表者の人柄を伝えました。作業着ピッチでは、企業の担当者が普段の業務で使用する作業着や制服などを着用し、事業内容だけでなく、現場での取り組みや個人としての関心を紹介しました。

また、会場内ではミニ展示ブース、コネクトマップ、コミュニティ紹介などの常設コンテンツも展開。参加者が互いの活動を知り、イベント後の交流や協業相談につながる導線を設けました。

作業着ピッチで話しているマインズの末澤氏

今回の5周年FESは、「知っているはずの相手の、知らなかった一面」に出会うことをテーマに、単なる記念イベントではなく、次の挑戦を生み出すための接点づくりを重視して企画しました。参加者からは、「普段話す機会のない人と自然に交流できた」「ピッチをきっかけに相談したい企業が見つかった」「アンカーらしい多種多様な雰囲気の中で、新しいつながりが生まれた」などの声が寄せられました。

アンカー神戸は今後も、スタートアップ、企業、大学、研究者、学生、フリーランスなど、多様な挑戦者が交わるコミュニティスペースとして、神戸から新たな事業創出・共創の機会を生み出してまいります。

手でANCHOR KOBEの「A」をつくり節目を祝う参加者ら

4月には5周年式典。フォーマルに節目祝う

フェスに先立ち、4月24日には5周年式典を開催しました。神戸市や連携機関などから約100人が来場し、5周年の節目を祝いました。

新たな5年間へ向け、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科教授の蔭山広明さんに基調講演いただきました。タイトルは、「神戸のイノベーション・エコシステムをみんなで考える」。さまざまな業種の「ヒト・モノ・カネ」が交差する場の重要性を強調し、アンカー神戸がその一翼を担うことへの期待が示されました。

続いて、アンカー神戸が26年度に注力する「人工知能(AI)」「海外連携・グローバル」をテーマに、2本のトークセッションを実施しました。活発な意見が交わされ、ビジネス成長のヒントについて議論しました。

後半は、アンカーが25年度から取り組む海外共創施設、スタートアップ支援機関との連携に向けた基本合意書(MOU)の締結式を行いました。台湾の桃園市政府青年事務局、台北アントレプレナーズハブ(スタートアップアイランド台湾)との締結式で、昨年から数え6、7例目となります。アンカーを担当する神戸新聞社の徳永恭子取締役は「それぞれの企業が地域を超えて成長できる“次の一手”を、ここ神戸から生み出していきたい」と誓いを新たにしました。

その後、桃園市発のAI関連スタートアップ5社がピッチを行い、終了後は参加者同士の交流が活発に行われました。

トークセッションのパネリストとモデレーターは次の通り。

・トークセッション①

「神戸で進むAI社会実装—人材・現場・エコシステムの現在地」

<パネリスト>神戸大学大学院医学系研究科医療創成工学専攻 特命教授 保多隆裕氏

       旭光電機株式会社 代表取締役 和田貴志氏

       神戸市経済観光局新産業・科学技術課係長 植木祐多氏

<モデレーター>アンカー神戸 AIテクニカルコーディネーター 高見泰基

・トークセッション ②

「韓国・台湾・神戸の国際連携の未来を語る!アジア共創エコシステムトーク」

<パネリスト>UD IMPACT グローバル事業本部 マネジャー 上前万由子氏

       桃園市政府 青年事務局 局長 侯佳齡氏

       BIG Impact 株式会社 取締役 べ・スンホ(デービット)氏

       アンカー神戸 ゼネラルマネジャー 篠原佳也

<モデレーター>アンカー神戸 海外コーディネーター 織田尭

基調講演する神戸大大学院の蔭山教授
MOUを締結した徳永取締役(中)ら
手で5周年の「5」をつくり節目を祝う参加者ら

【アンカー神戸】

2021年4月26日オープン

開設、施設整備:神戸市

運営:株式会社神戸新聞社、有限責任監査法人トーマツ共同事業体

会員:法人(特別会員、正会員、スタートアップ会員)、個人(正会員、学生会員、朝活会員、夜間・土曜祝日会員)の7種類。

月額会費:5,500円〜165,000円(別途入会金あり。入会金は退会時にも返金しません)

法人正会員は27,500円(経済団体割引あり)、個人正会員は16,500円(金額はいずれも税込)

イベントスペース、会議室(いずれも有料)は会員以外でもご利用可能です。

アクセス、眺望抜群のスペースを是非ご活用ください。

■アンカー公式サイト 

https://anchorkobe.com/

〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目2−1 神戸三宮阪急ビル 15階

 TEL (078) 325 - 1414 EMAIL: contact@anchorkobe.com

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会社概要

株式会社 神戸新聞社

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URL
https://www.kobe-np.co.jp/corporate/info/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7
電話番号
078-362-7100
代表者名
梶岡 修一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1898年02月