AJA 社、LucidLink 社、Telestream 社のパートナーシップによる多様な技術提供で、場所に縛られない M&E 業務の連携を実現
データへの直接アクセスにより、インターネット経由の高解像度、高ビットレートのメディアファイルを用いた作業が可能に
世界中のチーム連携を繋ぐ革新的な SaaS ソリューションを提供する LucidLink 社は、IBC 2022 で AJA Video Systems 社および Telestream 社とともに、メディア業界にメリットをもたらす、新たなメディアワークフローを発表します。
LucidLink Filespaces を利用すると、AJA Diskover Media Edition を介して Telestream の GLIM および Vantage プラットフォームと連動し、迅速なデータアクセスが可能となります。LucidLink 社は、両社間の異なるシステムを接続可能にし、これまで実現不可能だったワークフローを実現します。
LucidLink Filespaces を利用すると、AJA Diskover Media Edition を介して Telestream の GLIM および Vantage プラットフォームと連動し、迅速なデータアクセスが可能となります。LucidLink 社は、両社間の異なるシステムを接続可能にし、これまで実現不可能だったワークフローを実現します。
株式会社アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める AJA Video Systems 社の最新の製品情報を公開しました。
世界中のチーム連携を繋ぐ革新的な SaaS ソリューションを提供する LucidLink 社は、IBC 2022 で AJA Video Systems 社および Telestream 社とともに、メディア業界にメリットをもたらす、新たなメディアワークフローを発表します。LucidLink Filespaces を利用すると、AJA Diskover Media Edition を介して Telestream の GLIM および Vantage プラットフォームと連動し、迅速なデータアクセスが可能となります。LucidLink 社は、両社間の異なるシステムを接続可能にし、これまで実現不可能だったワークフローを実現します。
LucidLink 社、EMEA アライアンスおよびチャンネル部門責任者の Rupert Watson 氏は次のように述べています。
「Telestream 社、LucidLink 社の革新的なテクノロジーをひとつのワークフローにまとめ、世界各地に分散するクリエイティブチームが、同じプロジェクトに連携して取り組めるようになりました。どこいてもコラボレーションと創造をリアルタイムに実現できます。」
3 社は、メディアプロフェッショナル向けの強力なソリューションを構築するために提携しました。LucidLink 社の一元化されたデータリポジトリに AJA Diskover Media Edition から直接データアクセス、適切にファイルを分類し検索しやすくします。また、Telestream GLIM でデータを確認し、Vantage で変換が行えます。
さらに、この組み合わせは非常に高速です。LucidLink により世界各地のリモートワーカーは、オンプレミスの高速ストレージ並みの速度で、データの共有およびアクセスが行えます。AJA Diskover Media Edition と LucidLink の組み合わせにより、LucidLink を介して保存された巨大なファイルシステムを極めて高速にインデックス処理でき、ユーザーはどこにいてもデータを確認できます。
不慮のデータ変更が起こり得るフルアクセスのシステムには付きものの、セキュリティ上のリスクはありません。
3 社のテクノロジーが組み合わさり、データへのアクセス、整理、表示が単一の簡単なワークフローで実行できるようになります。
LucidLink Filespaces は無限に拡張可能かつ高性能な、一元化されたクラウド上のデータリポジトリで、どこにいても即座にアクセスできます。LucidLink は主要なオペレーティングシステムで動作します。クライアントは任意のサーバー、ラップトップ、ワークステーションにインストールでき、Filespaces はローカルボリュームとしてマウントできます。サーバー上のマウントポイントとして LucidLink は標準ディレクトリ構造を提供するため、すべてのデータへ迅速にアクセス可能になり、これまでシームレスに統合されていなかったさまざまなサービスが実現できます。
LucidLink により、世界各地に分散する AJA Diskover、Telestreams GLIM、Vantage サーバーのデータに簡単にアクセスし、互いに連携させられるようになりました。
AJA Video Systems 社、社長 Nick Rashby 氏は次のように述べています。
「メディア & エンターテインメント業界では、プロダクションとポストプロダクションにまたがる大容量で扱いにくいデータの管理がボトルネックになっています。また、リモートワークフローにより、クラウド上のファイルの場所やメタデータの管理についての課題にも直面しています。
AJA Diskover Media Edition は、データ管理に伴う問題を解決します。業務を効率化し、データに基づいた意思決定を行えるようにします。当社と LucidLink 社のパートナー提携により、クラウドストレージのナビゲーションが簡易化され、リモートチームはオンプレミスストレージと同等の効率的なワークフローで連携できます。メディアやメタデータの表示から、Telestream 社の Vantage パッケージなどを使ったアセット制作にも簡単に移行できます。」
クリエイティブ業務で Telestream GLIM を使えば、任意のウェブブラウザ経由で高品質かつ正確な色のメディアファイルを素早くプレビューできます。プロキシファイルを生成する必要はありません。 AJA Diskover Media Edition から直接プレーヤーにアクセスして起動できます。
オンプレミスまたはクラウドストレージにあるファイル / 関連メタデータは、Diskover Media Edition によってインデックス処理され、簡単に表示および検証が可能です。すべてのファイルは SCTE-35 マーカー、波形表示、オーディオメーターで表示可能なため、ユーザーはどんな場所にいてもその場でファイルが規格に適合しているかどうか確認できます。
AJA Diskover Media Edition v2.0 を介して Telestream の万能な Vantage プラットフォームにアクセスすれば、遠隔地からでも一元化されたツールを使用してプロキシファイルを生成したり、配信用にメディアアセットを変換できます。ユーザーやファイル、Vantage システムの場所に関わらず、ファイルを選択してオンプレミスまたはクラウドベースの Telestream Vantage システムに送信するだけで、プロキシの生成やアセットの変換を実行できます。
AJA Diskover Media Edition のグローバルインデックスとの組み合わせにより、アプリケーションとストリーミングファイル間の往復を排除し、ワークフローを高速化します。
LucidLink 社は、IBC 2022 に参加します (ホール 7、ブース B06)。LucidLink について、詳細の問い合わせ、または IBC 2022 での打ち合わせの申し込みについては、Clare Plaisted ( clare@prcoms.com ) までご連絡ください。
<LucidLink 社について>
LucidLink 社は、遠隔地からの広範なデータアクセスに特化して設計された、革新的なクラウドネイティブのファイルサービスを提供しています。最高水準のセキュリティと高い拡張性を備えた LucidLink Filespaces を利用すると、オブジェクトストレージ上でファイルベースの作業を実行でき、効率と生産性を最大化できます。このサービスは、Microsoft Azure Blob および、クラウド、オンプレミス、ハイブリッドストレージのいずれかを使用する Amazon S3 互換のオブジェクトストレージプロバイダーに対応しています。また、Linux、Windows、macOS など主要なオペレーティングシステムもサポートしています。
LucidLink 社は、Baseline Ventures 社、Headline 社、Adobe 社、Bright Cap Ventures 社、Bain Capital Ventures 社、S28 Capital 社、Fathom Capital 社などから出資を受けています。同社は非上場企業で、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を、ブルガリアとオーストラリアにもオフィスを設けています。
当資料は、現地時間 2022 年 9 月 1 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 : https://www.aja.com/news/story/2098
<AJA Video Systems について>
AJA Video 社はビデオインターフェイス技術や、変換、デジタルビデオレコーディング、プロ用カメラ向けのソリューションを提供する大手メーカーで、1993 年の創業以来、プロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質で費用対効果の高い製品を供給しています。AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステム インテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。
• ウェブサイト : https://www.aja.com/
• ウェブサイト [日本語] : https://www.aja-jp.com/
<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/
<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:前田 善弘
TEL:03-5215-5676、FAX:03-6672-6858
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL:https://www.ask-media.jp/
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