ヨコハマトリエンナーレ2017版 オラファー・エリアソン考案「Green light - アーティスティック・ワークショップ」9月9日・10日 日本で開催
「Green light-アーティスティック・ワークショップ」は、アーティストのオラファー・エリアソンが、欧州における難民問題をきっかけに新しいコミュニティのモデルを探求するために考案したワークショップです。
本ワークショップは、2016年にウィーンのティッセン=ボルネミッサ・アート・コンテンポラリー(TBA21)と協働し、難民の受け入れを肯定するGreen light(グリーンライト=青信号)緑色の光を放つランプを難民とともに共同制作するワークショップと、難民の生活支援や地元住民との相互理解を深めるためのShared learning(シェアード・ラーニング=共に学び合う場)を実施するプロジェクトとしてウィーンで始まりました。
その後、ヒューストン(アメリカ)とヴェネチア(イタリア)でも実施され、今夏から今秋にかけて、ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」の展覧会のテーマでもある「接続」と「孤立」を考えるひとつの試みとして、横浜でも実施します。
本ワークショップは、2016年にウィーンのティッセン=ボルネミッサ・アート・コンテンポラリー(TBA21)と協働し、難民の受け入れを肯定するGreen light(グリーンライト=青信号)緑色の光を放つランプを難民とともに共同制作するワークショップと、難民の生活支援や地元住民との相互理解を深めるためのShared learning(シェアード・ラーニング=共に学び合う場)を実施するプロジェクトとしてウィーンで始まりました。
その後、ヒューストン(アメリカ)とヴェネチア(イタリア)でも実施され、今夏から今秋にかけて、ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」の展覧会のテーマでもある「接続」と「孤立」を考えるひとつの試みとして、横浜でも実施します。
ヨコハマトリエンナーレ2017で開催するワークショップでは、こうした人々の状況を知ることにより、社会のなかの居場所・拠り所について考え、多様なバックグラウンドを持つ人々が共生する現代日本社会の「わたしたち」の姿を改めて確認します。
そして、背景の異なる人々と共に生きる環境づくりが社会の豊かさにつながる可能性について考えます。
http://yokohamatriennale.jp/news/2017/2017/08/2017-44.html
◆日程:
9月9日(土)
「難民が地域で暮らすということ」
吉山昌(認定NPO法人 難民支援協会 ディレクター・事務局長)
詳細・お申し込みはこちら
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/07/event37.html
9月10日(日)
「若者たちのライフストーリー:〈移民〉から〈わたし〉へ」
【講師】アビナッシュ・ガレ (一般社団法人kuriya)
【通訳】海老原周子(一般社団法人kuriya 代表理事)
詳細・お申し込みはこちら
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/07/event38.html
◆開催概要:
時間 各回13:00~17:30 (13:00~14:30理解講座、14:30~17:30 ランプ組立ワークショップ)
会場:横浜美術館オラファー・エリアソン展示室
定員:各回20名 定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券提示で無料(事前申込制)
主催:横浜トリエンナーレ組織委員会
お問い合わせ:ハローダイヤル
TEL. 03-5777-8600(8:00-22:00)
Mail: green-light@yokohamatriennale.jp
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