「インボイス・マネジャー」を導入する中堅・大企業が1000社を突破!
-インボイス制度や改正電帳法への対応にかかる手間やコストを大幅に削減-
インボイス・マネジャーは、電子帳簿保存法に定める電子取引データの保存およびスキャナ保存制度の要件や、デジタルインボイスの送受信に対応したクラウドサービスです。
中堅・大企業を中心にインボイス・マネジャーを導入する企業が急増している背景には、本年1月から改正電子帳簿保存法による「電子取引データの保存」の義務化が始まったことをきっかけに、請求書等の発行・受領・保存にかかる手間やコストを削減したいと考える経理担当者が増えていることがあります。
|インボイス・マネジャーとは
TKCが中堅・大企業向けに開発・提供するインボイス・マネジャーは、「真実性」と「可視性」の確保が求められる電帳法「電子取引データ保存」に完全に対応したサービスです。紙の請求書をスキャンして保存する「スキャナ保存」および、メール等に添付される請求書の電子保存サービスとして2022年1月に提供を開始しました。
|インボイス・マネジャーの活用シーン
インボイス・マネジャーでは、請求書だけでなく見積書や納品書等の様々な証憑書類をクラウドで一元管理できます。証憑書類の検索性が飛躍的に向上することで「請求書が見つからない」、「監査対応時に書類を持ち運ぶのが大変」といった経理担当者の負担を減らすことができます。また、インボイス発行事業者登録番号の実在性をチェックする機能を搭載しており、登録番号の確認にかかる工数を大幅に削減できます。
大企業向け会計システムの「FX5クラウド」や中堅企業向けの「FX4クラウド」と同時に利用することで、仕訳伝票からダイレクトに請求書へアクセスすることが可能になります。「真実性の確保」と操作性の高さを兼ね備えた大変便利な機能として活用されています。
|ペポルインボイスの送受信機能について
インボイス・マネジャーは、2022年12月にペポルインボイスを送受信する機能を搭載しました。ペポルインボイスは、国際的な標準仕様に基づいてやり取りされるデジタルインボイスです。日本ではデジタル庁が主導となりインボイス制度の開始にあわせて正式に運用が開始されました。
TKCでは既に3000社を超えるお客様へ、従来の紙の請求書に代えてインボイス・マネジャーからペポルインボイスを送信しています。ペポルインボイス採用後は請求書発送業務を99.9%削減することに成功しました。TKCではこれらの実践事例をもとに、サービスの利便性向上とあわせて、ペポルインボイスの普及、促進を図ってまいります。
<ペポルインボイス利用のメリット>
(1) 発行会社側
・インボイス発行にかかるコストと手間の削減
・「控え」のデータ保存容量の削減
・送信先情報(ID)の管理が容易
(2) 受領会社側
・受領したインボイスには、記載事項が完全に網羅
・インボイスのデータ保存容量の削減
・本社でのインボイスの集中管理
・インボイスのデータを後工程で活用
|関連リンク
インボイス・マネジャー/FX5クラウド導入事例
電帳法対応を機に経理業務のペーパーレス化を推進 インボイス制度は、会計システムの標準レベルアップで対応
https://www.tkc.jp/consolidate/case/hokume/
TKC税務・会計コラム「電子インボイスとデジタルインボイス、そしてペポルインボイス その違いとは?」
https://www.tkc.jp/consolidate/webcolumn/023920/
TKC財務部が語る「請求書の電子発行」事例紹介セミナー(無料オンデマンド配信)
「請求書電子化プロジェクト」の苦労話を語ります
https://go.tkc.jp/l/385522/2024-01-31/clg7vg
ペポルインボイス対応システム「インボイス・マネジャー」製品紹介ページ
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