バルニバービ、ＳＢＩグループと合弁会社「ＳＢＩ地域開発合同会社」を設立～日本国内5エリアの開発を視野に総額100億円規模の投資を実施～

株式会社バルニバービ(本社：大阪市西区、代表取締役会長　佐藤裕久) は、本日開催の取締役会において、ＳＢＩホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 会長 兼 社長：北尾 吉孝、以下「ＳＢＩホールディングス」という。）の連結子会社であるＳＢＩ地方創生サービシーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：福留 大士）との共同出資により、合弁会社を設立することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

合弁会社設立の目的

2022年９月28日付けで発表いたしました「ＳＢＩホールディングス株式会社との資本業務提携契約締結に関するお知らせ」でお知らせいたしましたとおり、当社は、レストランやホテル、住環境整備などの企画、提案、運営により地域やエリアの活性化を図る地方創生関連事業におきまして、ＳＢＩホールディングス並びに同グループの投資先企業や提携先金融機関との連携を推進しております。2023年５月には島根県出雲市においてＳＢＩホールディングス、株式会社島根銀行及び地元企業との間で地域活性化を目的に共同設立された特別目的会社より委託を受け、レストラン及び宿泊施設の開発、運営を開始しております。

今回設立する合弁会社は、個別の開発案件毎に特別目的会社（ＳＰＣ）を設立していく親会社としての位置づけであり、今後、５つの地域を開発することを目標とし、総投資額100億円規模の投資を行っていく予定です。当社グループは「食から始まる日本創再生」をVISIONに掲げ、レストラン事業及びエステートビルドアップ事業を推進しておりますが、更に地方創生に資する取り組みを加速させてまいります。

【代表取締役社長　安藤文豪コメント】

このたびの合弁会社設立は、当社の地方創生事業であるエステートビルドアップ事業の次なる成長を加速するための取り組みです。まずは５つの地域を開発することを目標としておりますが、特定の目的や場所を限定するものではなく、全国を対象とした投資が可能なマザーファンド的ポジションの合同会社である事が大きな特徴です。

「地方創生の実現」という共通の目標を持つ複数のパートナーと確固たるファイナンス体制を構築し、淡路島の西海岸と島根県の出雲市での取り組みを全国に広げていき、地方創生事業におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立したいと考えています。

合弁会社の概要

名称：ＳＢＩ地域開発合同会社
所在地：東京都港区六本木一丁目６番１号
代表者の役職・氏名：代表社員　ＳＢＩ地方創生サービシーズ株式会社、代表社員　株式会社バルニバービ
事業内容：地域開発に関するコンサルティング及び投資
資本金：１百万円
設立年月日：2023年６月30日（予定）
決算期：３月
純資産：500百万円
総資産：500百万円
出資比率：ＳＢＩ地方創生サービシーズ株式会社：66％、株式会社バルニバービ：34％

日程

１．取締役会決議日：2023年６月23日

２．合弁契約締結日：2023年6月23日

３．合弁会社設立：2023年６月30日（予定）

４．事業開始日：2023年７月中旬（予定）

【会社概要】

会社名：株式会社バルニバービ

所在地：〒550-0015 大阪市西区南堀江 1-14-26 中澤唐木ビル 6F

代表者：代表取締役会長　佐藤裕久・代表取締役社長 安藤文豪

設立：1991年9月　/  URL： https://www.balnibarbi.com/

事業内容：飲食店の経営、運営企画

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

株式会社 バルニバービ　管理本部　

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