FCE、エデュテイメントの第一人者 正頭英和氏とマーケティングおよび教育商品開発で協業

~小中高校生向けビジネス手帳「フォーサイト」の活用を推進〜

株式会社FCE

株式会社FCE(東京都新宿区、代表取締役社長:石川淳悦、証券コード:9564)は、株式会社Edutainment Education (大阪府摂津市、代表取締役:正頭英和)とマーケティングおよび教育商品開発における協業の契約を締結したことをお知らせいたします。

これにより教育界のグローバルアワード「Global Teacher Prize」で世界トップ10に選出された経験を持つ正頭英和氏がFCEの展開する教育事業に参画します。具体的には小中高校生向けのビジネス手帳「フォーサイト(以下、フォーサイト手帳)」の開発・展開において、正頭氏の実践知とアイデアを活かした支援を受けることで、教育現場のリアルなニーズに即したサービスの展開を加速してまいります。

正頭氏との協業の背景と目的

フォーサイト手帳は、PDCAサイクルの習慣化を通じて、子どもたちの見通し力・自己調整力・目標達成力を育むことを目的とした手帳型の教材です。現在、全国約1,200校・35万人の小中高生にご活用いただいています。

◆正頭氏との主な協業内容(予定)

・新しいフォーサイト手帳の開発(小学校低学年向け・特別支援学校向けなど)

・教員向けイベントの共催・登壇

・教育コミュニティやSNS等での情報発信

・フォーサイト手帳アイディア会議

近年では小中連携の動きが広がる中で、小学校での導入も着実に増加しており、より低年齢層へのアプローチや、日常的な活用の工夫といった新たな課題・可能性も見えてきました。 特に、低学年の児童が楽しみながら主体的に取り組める仕組みや学年に応じたデザイン・導入支援のあり方など、今後進化させていく領域が多数あると考えています。

こうした背景から今回、『桃太郎電鉄 教育版』(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)などの教材開発を手掛け、子どもたちの取り組みを促す遊び心と教育現場の実践知を併せ持つ正頭英和氏と協業することで、教育(Education)と娯楽(Entertainment)を組み合わせた「エデュテイメント」の要素も取り入れた、多様な学びのスタイルに対応する教材開発を進めてまいります。

正頭英和 (しょうとう・ひでかず)氏 プロフィール 

正頭 英和氏

小学校教諭。東京大学客員研究員。関西大学大学院にて外国語教育学修士号を取得。京都市公立中学校、立命館中学校・高等学校での指導経験を経て、現職に至る。

2019年、人気ゲーム『マインクラフト』を活用した問題解決型授業などが高く評価され、世界約150カ国・約3万人の応募者の中から、「教育界のノーベル賞」とも称される「Global Teacher Prize」で、日本人の小学校教員として初めてトップ10に選出。「世界の優秀な教員10人」に名を連ねた。

エデュテイメントプロデューサーとしても活躍しており、「桃太郎電鉄 教育版」の開発や企業と連携して様々な教育コンテンツを作り出している。

講演や執筆活動を通して、教育現場と子どもたちに寄り添う姿勢を発信。著書に『世界トップティーチャーが教える こどもの未来が変わる英語の教科書』(講談社)、『世界一ワクワクする授業』(学陽書房)などがある。

正頭 英和氏コメント 
「自主自立」がとても大切だと言われる現代において、その力を育むために必要な力は「見通しを持つこと」です。とはいえ、経験が圧倒的少ない子どもたちが「見通し」を持つことはなかなかに困難です。「手帳」は、自分を管理するために必須の道具といえます。自己管理をするための手帳を持つ人も多いですが、「手帳を持ってみたら自己管理ができるようになった」という順番の人も多いのではないでしょうか。僕もその一人でした。これから活動をご一緒できることを心よりうれしく思います。


株式会社FCE 取締役 尾上幸裕 コメント

株式会社FCE 取締役 尾上幸裕

このたび、当社の商品・サービスのさらなる拡充に向けて、正頭氏をパートナーとしてお迎えできたことを、大変光栄に思っております。

正頭氏の学校現場を熟知した知見を活かして先生・生徒の皆さんにとってより楽しく使いやすいものにすると共に、多くの方々に使っていただけるよう拡大に向けた取り組みを強化していきます。

今後の展開にご期待ください。

今後の展望 

今後は、正頭氏との協業により、小学校低学年の発達段階に応じた新しい手帳デザインの企画や、日常的に手帳を活用したくなる“仕組み”の開発を進めてまいります。


小中高校生向けビジネス手帳「フォーサイト」とは 

振り返りの繰り返しで『PDCAサイクル』を習慣化できる手帳「フォーサイト手帳」は、生徒の『振り返り力』の向上を目的に開発されました。→Plan(計画)→Do(行動)→Check(比較・分析・評価)→Action(工夫・改善)のPDCAサイクルを繰り返すことで、振り返り力を高めることを狙いにしています。

振り返りを通して、勉強や部活においても努力が成果に結びつきやすくなり、その結果、自分に自信を持てるようになります。フォーサイト手帳を利用している全国の小中高生へのアンケート調査(※)で、94%の生徒が『振り返りができるようになった』と回答しています。

※2024年度当社フォーサイト事業グループ調べ

【フォーサイト手帳の販売について】

-教材取り扱い企業の方

https://foresight-planner.jp/form_sample_entry/

-教育委員会・公立・私立中学校、高校の方

https://foresight-planner.jp/form_sample_entry/

-個人の方

https://foresight-planner.jp/personal/


【フォーサイト手帳に関するお問合せ先】
株式会社FCE エディケーション事業本部

フォーサイト事業グループ(直通)03-5908-1428

住所:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル9F

メール:foresight-news@fc-education.co.jp

公式サイト: 「フォーサイト」サービスサイト

https://foresight-planner.jp/

株式会社FCE

設立:2017年4月21日   

代表取締役社長:石川淳悦

証券コード:9564

本社:東京都新宿区西新宿2-4-1 NSビル10階

事業内容:DX推進事業、教育研修事業、出版事業

URL:https://fce-hd.co.jp/

当社は「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化に貢献することを使命とし、DX推進事業と教育研修事業を展開しています。

【最強のITツール】として約7300製品中第1位(※)を獲得した「RPAロボパットDX(https://fce-pat.co.jp/)」、社員教育を一つで完結できる定額制オンライン教育システム「Smart Boarding(https://smartboarding.net/)」、世界4000万部、国内260万部発刊の世界的ベストセラー『7つの習慣』の出版(https://fce-publishing.co.jp/)、そして生成AI業務の生産性を爆発的に向上させる「FCEプロンプトゲート(https://go.fce-promptgate.com/)」、など中小企業から大企業まで、また全国の自治体や教育機関を対象に幅広く事業を行っております。

※ ITreview Best Software in Japan2023より

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会社概要

株式会社FCE

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URL
https://fce-hd.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階
電話番号
-
代表者名
石川淳悦
上場
東証スタンダード
資本金
7億6215万円
設立
2017年04月