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Zenken株式会社
会社概要

出版業界からWebディレクターへの転身、96.0%が「満足」 最も多かった理由は「将来性のある職種だから」

~転職後の苦労 第2位は「文章構成の組み立て方」、第1位は?~

Zenken株式会社

Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報を分かりやすくまとめたWebメディア「ディレタマ」(https://www.dire-tama.com/)を運営する全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)は、出版業界で働いていた経験があり、かつ現在Webディレクターとして働いている20代~30代の会社員75名に対し、「Webディレクターへの転身」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー


■調査概要
調査概要:「Webディレクターへの転身」に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年3月16日~同年3月22日
有効回答:出版業界で働いていた経験があり、かつ現在Webディレクターとして働いている20代~30代の会社員75名

■出版業界からWebディレクターに転職した理由、「斜陽産業である出版業界に限界を感じたから」が48.0%、「Webの知識を身につけたかったから」が40.0%
「Q1.出版業界からWebディレクターに転職した理由を教えてください。(複数回答)」(n=75)と質問したところ、48.0%が「斜陽産業である出版業界に限界を感じたから」、40.0%が「Webの知識を身につけたかったから」、38.7%が「ワークライフバランスに限界を感じたから」と回答しました。

・斜陽産業である出版業界に限界を感じたから:48.0%
・Webの知識を身につけたかったから:40.0%
・ワークライフバランスに限界を感じたから:38.7%

・拘束時間や働き方に融通が利きづらかったから:29.3%
・年収を上げたかったから:29.3%
・自分の市場価値を高めたかったから:28.0%
・Web制作に興味が出たから:14.7%
・その他:4.0%
・わからない/答えられない:0.0%

■他にも転職した理由として、「自分に合っていると思ったから」や「読みものがwebになるのも時間の問題だと感じた」なども
Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.出版業界からWebディレクターに転職した理由を教えてください。(自由回答)」(n=75)と質問したところ、「自分に合っていると思ったから」や「読みものがwebになるのも時間の問題だと感じた」など48の回答を得ました。

<自由回答・一部抜粋>
・34歳:自分に合っていると思ったから。
・37歳:webの拡張性とインタラクティブな要素が非常に魅力で、読みものがwebになるのも時間の問題だと感じた。
・26歳:知人に誘われ、面白そうだったから。
・37歳:特に理由がなく、未経験OKだったから。
・32歳:勤めてた出版社が正社員になれなさそうで、webのほうが需要が高そうで将来性ありそうだったから。
・28歳:労働環境がしんどすぎたから。

■出版業界からWebディレクターに転職してみて、90.7%が「苦労があった」と回答
「Q3.出版業界からWebディレクターに転職してみて、苦労したことはありますか。」(n=75)と質問したところ、46.7%が「かなりある」、44.0%が「ややある」と回答しました。

・かなりある:42.7%
・ややある:44.0%

・あまりない:9.3%
・ほとんどない:0.0%

■Webディレクターに転職後に苦労したこと、「企画力」と「専門的な言語」がそれぞれ45.6%、「文章構成」が44.1%
Q3で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q4.出版業界からWebディレクターに転職してみて、どんなことに苦労したか教えてください。(複数回答)」(n=68)と質問したところ、「企画力がより求められる」が45.6%、「HTMLやCSSなどの扱う言語がわからない」が45.6%、「文章構成の組み立て方が違う」が44.1%という回答を得ました。

・企画力がより求められる:45.6%
・HTMLやCSSなどの扱う言語がわからない:45.6%
・文章構成の組み立て方が違う:44.1%

・Webマーケティングの知見がない:29.4%
・制作期間が短い:27.9%
・Web業界の専門用語がわからない:20.6%
・クライアントとのコミュニケーションの回数が多い:19.1%
・その他:2.9%
・わからない/答えられない:0.0%

■他にも「日進月歩の変化に対してアンテナを広げるのが大変」や、「フリーランスの人との折衝や社風の違い」などに苦労の声も
Q4で「わからない/答えられない」以外の回答をした方に、「Q5.Q4で回答した以外に、苦労したことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=68)と質問したところ、「日進月歩の変化に対してアンテナを広げるのが大変」や「フリーランスの人との折衝や社風の違い」など35の回答を得ました。

<自由回答・一部抜粋>
・37歳:覚えることがたくさんあり、日進月歩の変化に対してアンテナを広げるのが大変だった。
・32歳:フリーランスの人との折衝や社風の違いなど。
・34歳:仕事の勝手がわからなかった。
・37歳:スピード感が早い。
・34歳:デザインが思いつかない。
・32歳:業界知識の習得。

■一方、96.0%が出版業界からWebディレクターへ転職して「良かった」と実感
「Q6.あなたは、出版業界からWebディレクターに転職して「良かった」と感じていますか。」(n=75)と質問したところ、53.3%が「かなりそう感じる」、42.7%が「ややそう感じる」と回答しました。

 

 

・かなりそう感じる:53.3%
・ややそう感じる:42.7%

・あまりそう感じない:4.0%
・全くそう感じない:0.0%

■転職して「良かった」と感じる理由、「将来性のある職種だから」が50.0%で最多
Q6で「かなりそう感じる」「ややそう感じる」と答えた方に、「Q7.出版業界からWebディレクターに転職して「良かった」と感じている理由を教えてください。(複数回答)」(n=72)と質問したところ、50.0%が「将来性のある職種だから」、38.9%が「市場価値が高まるから」、36.1%が「出版業界時代のスキル・経験を生かすことができているから」と回答しました。

・将来性のある職種だから:50.0%
・市場価値が高まるから:38.9%
・出版業界時代のスキル・経験を生かすことができているから:36.1%

・ワークライフバランスが改善されたから:33.3%
・年収が上がったから:26.4%
・拘束時間や働き方に融通が利きやすくなっから:25.0%
・Webに関する幅広い知識が得られるから:18.1%
・人脈が広がったから:16.7%
・制作物に対する自由度が高いから:16.7%
・サイトが出来上がった時の達成感が大きいから:15.3%
・クライアントから感謝の声を直接聞けるから:12.5%
・その他:2.8%
・わからない/答えられない:1.4%

■他にも「よりクライアントから必要とされるようになった」や、「今後のキャリアプランも見通せるようになった」などの理由も
Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、出版業界からWebディレクターに転職して「良かった」と感じている理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=71)と質問したところ、「よりクライアントから必要とされるようになった」や「今後のキャリアプランも見通せるようになった」など36の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・37歳:よりクライアントから必要とされるようになった。
・31歳:年収が上がり、自分のスキルアップにもつながっており、今後のキャリアプランも見通せるようになった。
・34歳:視野が広くなった。
・34歳:やりがいがある。
・37歳:技術で食べていける。副業もしやすいので将来性を感じました。
・32歳:結果的にはそのほうが今後の転職の幅も広がったと思うから。
・28歳:働きやすい環境になった。

■出版業界の仕事とWebディレクターの違い、「すべてがオンラインで完結するため、時間の制約が少ない」や「成果が可視化できる」など
「Q9.働く中で、出版業界の仕事とWebディレクターの違いとして感じたものがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=75)と質問したところ、「すべてがオンラインで完結するため、時間の制約が少ない」や「成果が可視化できること」など36の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・31歳:すべてがオンラインで完結するため、時間の制約が少ない。
・37歳:成果が可視化できること。
・37歳:自由度が高いことが利点。
・39歳:開発周りの知識も必要。
・32歳:社員の年齢や、転職するか長く働くかの感覚。
・31歳:働きやすさ。
・28歳:WEBなので修正がきくため、これからの時代に強い。

■まとめ
今回は、出版業界で働いていた経験があり、かつ現在Webディレクターとして働いている20代~30代の会社員75名に対し、「Webディレクターへの転身」に関する実態調査を実施しました。

調査の結果、約半数が出版業界の将来性を案じてWeb業界へ転職を決めたことがわかりました。一方、Web業界への転身後にぶつかる壁として、40%もの方々が「企画力」や「文章構成」を挙げられています。この要因として考えられるのは、検索画面上で上位を狙うためのSEO対策を加味した企画・文章構成でなければならない点が、紙でのそれと異なるから…かもしれません。とはいえ、96%もの方々がWebディレクターへの転職を「良かった」と評価しており、将来性はもちろんのこと、出版業界でのご経験も活かされ、市場価値が高まったという意見が多数。その他、ワークライフバランスの改善や年収アップにも繋がったとの意見も見られます。紙とは異なり、オンラインで業務がすべて完結し、時間的な成約もなく、また成果も可視化され、クライアントからの感謝も直接届く…。そんなWebディレクター職ならではのやりがいや働きやすさに興味を持つ、出版業界の編集者は今後も増えていくと考えられます。


■Webディレクターを目指す方に「ディレタマ」

「ディレタマ」は、Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報を分かりやすくまとめたWebメディアです。

Web制作にまつわる業務全般を統括し、チームを引っ張ってゴールへと導くWebディレクター。制作現場になくてはならない存在ですが、どのような仕事を任され、どんなスキルが必要とされるのかと疑問に思う方のための情報をまとめました。

現役のWebディレクターからのインタビューや必須スキルなど、Webディレクターになるための制作の流れをしっかりと理解することが出来ます。

Webディレクターになるには、ディレタマをチェック:
https://www.dire-tama.com/


【会社概要】
会社名 : 全研本社株式会社
代表者 : 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地: 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
創業 : 1975年5月(設立:1978年7月)
資本金 : 432,276千円
オフィシャルHP: https://www.zenken.co.jp/

 

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サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
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代表者名
林順之亮
上場
東証グロース
資本金
4億3741万円
設立
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