日立建機、カメラ連携×トラック予約受付システムで待機車両ゼロへ。Hacobu「MOVO Berth」を8拠点で活用

Hacobu

データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobuは、日立建機株式会社(以下、日立建機)による、トラック予約受付サービス「MOVO Berth(ムーボ・バース)」導入事例記事を公開しました。

建設機械の製造・販売をグローバルに展開する日立建機は、茨城県土浦市のマザー工場を含む国内8拠点で、荷待ち時間削減や物流データの可視化、荷受作業効率化を目的に「MOVO Berth」を導入。全社横断プロジェクトとして推進し、待機車両ゼロの実現や、物流業務の標準化を達成しました。

導入の成果、事例記事の全文はこちら>>

https://hacobu.jp/case-study/17734/

導入の背景 

日立建機は、油圧ショベルを中心とした建設機械の開発・製造・販売・サービスをグローバルに展開しています。国内 8拠点において、部品調達から完成機の出荷、海外輸出まで幅広い物流業務を担っており、現場では以下の課題を抱えていました。 

  • 法改正に伴った荷待ち・荷役時間削減に対応できず、早急な改善が必要だった

  • 午前中に荷受業務が集中し午後は手が空くなど、荷受作業が非効率だった

  • 待機車両が多く、安全性や現場対応に課題があった

 「MOVO Berth」導入の成果 

  • 荷待ち時間や構内滞留時間をデータで可視化、法令対応に向けた定量評価の基盤に

  • 来場時間の平準化で荷受作業効率が向上、必要なバースや人員・機材の見える化ができた

  • 待機車両が解消され工場内の安全性が向上した

  • カメラ認証とペーパーレス化で現場負担も軽減した

全社横断プロジェクトにより、わずか1年半で8拠点への導入を完遂。標準化と現場の負担軽減を両立させた成功事例として、グループ内外から注目されています。

トラック予約受付サービスシェアNo.1(※1)「MOVO Berth」について 

Hacobuが提供する「MOVO Berth」は、荷待ち・荷役時間の削減や物流現場の生産性向上を実現するシェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における荷待ちの改善や生産性向上を支援します。車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。荷待ちや作業にかかっている時間を可視化し、物流改善にお役立ていただくことも可能です。複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを活かした手厚い導入支援によって、導入後の運用定着まで高い確率で実現します。 

https://hacobu.jp/form/document-sd-berth/

 株式会社Hacobuについて 

クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」、物流DXシステムインテグレーション「Hacobu Solution Studio(ハコブ・ソリューションスタジオ)」を展開。5年連続シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。https://hacobu.jp/

 ※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス‧ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上⾼および拠点数におけるシェア

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会社概要

株式会社Hacobu

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URL
https://hacobu.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町4階
電話番号
050-5358-8885
代表者名
佐々木太郎
上場
未上場
資本金
38億円
設立
2015年06月