オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」開業9カ月でご利用者数5万人突破!
※1 「QUINTBRIDGE」は、2022年3月に開設した、企業・スタートアップ・自治体・大学等のパートナーと共に『業界・地域課題の解決』と『未来社会の創造』をめざすオープンイノベーション施設です。( https://www.quintbridge.jp/ )
1日の利用者数はコミュニティの活性化に伴って増加しており、直近の2022年12月には300名を超えています。(グラフ1参照)
1.会員の属性
会員制のオープンイノベーション施設であるQUINTBRIDGEの登録会員数はQB共創パートナー(法人会員):566社/組織、QBメンバー(個人会員):8,677名、QB連携パートナー:32社/組織となっています。(2022年12月末現在)
共創パートナー(法人会員)の約7割がスタートアップとなっています。直近の傾向としては、スタートアップや企業との連携を期待する自治体・大学の登録が増加しています。
会員は30・40代を中心に15歳から81歳まで幅広い年代にご利用いただいています。
2.自走する会員コミュニティ活動
利用者数増加の大きな要因の一つとして、ほぼ毎日複数回開催されているイベントが挙げられます。QUINTBRIDGEでは、施設主催のイベントに加え、会員と施設の共催イベント、会員主催イベントが開催されているのが特徴で、会員が主体的にQUINTBRIDGEに関わり、コミュニティ活動が自走してきたことが大きく影響しています。
QUINTBRIDGEでは、会員の自発的なイベント開催が多く、スマートシティ・ヘルスケア等の社会課題解決のテーマや副業、Well-beingなど多種多様なテーマのイベントが開催されています。また、イベント規模は、10名程度のワークショップから数百名の大規模イベントまで開催されており、それらはオープンな空間で開催されているため、会員同士の学び合いにつながっています。
また、誰でも予約なしで参加できるミートアップ(交流会)も毎週開催しており、ライトなネットワーキングやコミュニティ形成が日々行われています。
3.事業創出に向けた動き
QUINTBRIDGEでは、約9,000名の会員基盤をベースにした新たなコミュニティやマッチングによる新規ビジネスの種が生まれつつあります。未来共創プログラム『Future-Build』やビジネス共創ピッチ『Business match-up!』のようなNTT西日本との共創に加え、マッチングなどの会員同士の共創機会も積極的に提供しており、その数は100件を超えています。未来共創プログラム『Future-Build』については、現在、テーマ毎に実証実験※2を行っており、2023年3月28日(火)に実証実験の成果発表会を実施予定です。
運用開始1年に向けて、1つでも多くの新規ビジネスの種を作り、種から芽が出るように会員の皆さまと邁進していきます。
※2 2022年11月29日 オープンイノベーションによる未来共創プログラム『Future-build』事業化・社会実装に向けた実証実験第一弾を開始( https://www.ntt-west.co.jp/news/2211/221129a.html )
2022年12月15日 オープンイノベーションによる未来共創プログラム『Future-build』事業化・社会実装に向けた実証実験 新たに2つのテーマで実証を開始( https://www.ntt-west.co.jp/news/2212/221215a.html )
■各種イベントの模様
<本件に関するお問い合わせ先>
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 (浦狩)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp
西日本電信電話株式会社 総務人事部 人材開発部門 育成企画担当(岡田)
MAIL:jinkai_ikuki@west.ntt.co.jp
QUINTBRIDGE公式ホームページ:https://www.quintbridge.jp
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