【相模原市】登下校中の児童の安全を地域ぐるみで見守っています!
令和6年度から通学路の安全対策を強化。現在「ながら見守り活動」の登録者を募集中です
令和6年度からは通学路の安全対策として「スクールガード・リーダーの配置」「ながら見守り活動」という新たな2つの取組を開始。スクールガード・リーダーが作成する「通学路危険箇所マップ」を市ホームページ等で公開するなど、全国的にも数少ない先進的な取組を行っています。
通学路危険箇所マップについて
通学路上の危険箇所についてマッピングを行い、「通学路危険箇所マップ」として市ホームページに公開することで、地域ぐるみで登下校中の児童の安全を見守る体制作りを目指しています。
新たに配置した「スクールガード・リーダー」によりマップの作成・更新等が行われ、「ながら見守り活動」ではこのマップをもとに見守り活動を行います。
■「通学路における児童登下校時の見守り活動について」参考URL
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026529/1026549/1026551/1026553/1008493.html
スクールガード・リーダーについて
通学路の安全対策の質の向上を図るため、交通安全に関する専門的な知識を持った者を任用し、専門的な視点で通学路の点検や見守り活動者への支援、安全対策に関する学校への助言を行っています。
【役割①】 通学路危険箇所マップの作成
市内71校の小学校・義務教育学校の通学路を順次点検し、交通量が多い交差点等の危険箇所を抽出します。抽出した危険箇所は、危険度に応じて3段階にランク分けし、Googleマップのマイマップ機能を用いてマッピングを行い、市ホームページで公開しています。
「通学路危険箇所マップ」が充実することで、より地域の実情に合わせた支援が行えるようになります。
■マップは下記ページ内 [通学路危険箇所マップ(外部リンク)]より確認できます。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026529/1026549/1026551/1026553/1008493.html
【役割➁】 見守り活動者に対する研修の実施
通学路における見守り活動の質の向上を図るため、見守り活動を行うボランティアである学童通学安全指導員等に対する支援として、研修を実施しています。
ながら見守り活動について(登録者募集中!)
高齢化等により見守り活動者が減少している中、地域における見守りの目を増やすため、日常生活を送りながら通学路の見守り活動に協力していただく「ながら見守り活動」を、市内全域を対象に開始しました。
現在、この登録者を市ホームページにて募集しています。
【活動内容】
活動者は、相模原市教育委員会から貸与されるオリジナルバンダナを通勤・通学時などに身に着け、「通学路危険箇所マップ」を確認の上、登下校中の児童に挨拶や気を配ることで見守りを行います。
児童の危険な行動を見かけた場合は声かけを行うことで、事故を未然に防ぐことも期待されます。
【登録要件】
市内在住・在勤・在学中の18歳以上の人
※在勤・在学の場合は、本人確認書類と社員(学生)証の写しの提出が必要
※令和6年度は260人の登録が目標
【登録方法】
相模原市ホームページ内の申請フォームから行い、市教育委員会において本人確認等の審査を行った上で活動者として登録した後、オリジナルバンダナを郵送します。
*詳細及び登録フォームはこちらから
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026529/1026549/1026551/1026553/1008493.html
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