【事業構想大学院大学】次期経営者を育成する専門プログラムとして2024年4月に「事業承継コース」を新設
広がる事業承継の選択肢。“第三者承継”人材も育成
日本の経済活性化に不可欠な 「事業承継」 研究の必要性
激変する社会環境の中、日本の多くの企業は「事業承継」という壁に直面しています。親族間の承継や、親族外の第三者承継。計画的な承継活動を怠れば黒字のまま廃業することもあります。
しかし法務や税務関係の書類の提出だけでは、事業の本質的な価値は承継されません。次期経営者は、先代の理念や経営資源を受け継ぎ、事業を成長させるための変革を期待されます。
2024年4月、事業構想大学院大学は、高い経営分析力と事業構想力を兼ね備えた事業承継者を養成する「事業承継コース」を、事業構想研究科事業構想専攻内に開設します。
経営者としての心構えを身につけ、「事業構想サイクル」の概念と手法を学び、承継後の「事業構想計画書」を策定する。主要教員からの講義はもちろん、本コースの院生たちとディスカッションを重ね、お互いの実践知を磨き、次期経営者の承継対策と、承継後の事業を構想していきます。
主な対象者
■親族の承継予定者
■社内の非親族の承継予定者
■社外の第三者承継予定者(※)
■承継者の右腕となる役員(役員・幹部候補者)
■承継後の若手経営者 等
(※)すでに承継する企業・事業が内定している方だけでなく、承継者探しをしている経営者に、事業構想をプレゼンし、それを突破することが求められる方など
募集要項(2024年4月入学)
「事業承継コース」は、事業構想大学院大学 事業構想研究科 事業構想専攻内に設置します。入学時に「事業構想コース」と「事業承継コース」の2種からコースを選択します。
学科・専攻 | 事業構想研究科 事業構想専攻 (「事業構想コース」「事業承継コース」) |
授与学位 | 事業構想修士(専門職) ※英文表記:MPD(Master of Project Design) |
標準修業年限 | 2年 |
修了要件 | 本学に 2 年以上在学し、必修単位を含む 34 単位以上の単位修得 及び事業構想計画書の審査等に合格すること |
校舎 | 東京、名古屋、大阪、福岡、仙台 |
入学定員 | 120名(全校舎合計) |
入学時期 | 2024年4月 |
説明会情報
新設される「事業承継コース」のコンセプト、カリキュラムの特徴や内容、本課程で得られることなどを説明します。興味・関心がある方はお気軽にご参加ください。
日時:2023年10月12日(木)12時10分~12時55分(オンライン+東京校会場)
10月14日(土)11時00分~12時00分(オンライン+東京校会場)
10月18日(水)12時10分~13時00分(オンラインのみ)
上記日程以降も順次開催します。個別相談の希望も受付しています。
◆プログラムの詳細、説明会申込は本学ホームページよりご確認ください。
https://www.mpd.ac.jp/events/next-project-design/
事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎で、現在12期目 計572名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に2,400名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP(https://www.mpd.ac.jp/)をご覧ください。*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
【学校法人先端教育機構の概略】
名称:学校法人 先端教育機構
理事長:東 英弥
所在地:東京都港区南青山3-13-16
設置校:事業構想大学院大学(本部:東京都港区南青山3-13-16)
拠点:東京、名古屋、大阪、福岡、仙台
:社会構想大学院大学(東京都新宿区高田馬場1-25-30)
付属機関:事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
出版:月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等
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