東京都２連覇！株式会社NIJIN代表・星野達郎が東京都主催「NEXs Tokyo」の第７期プログラムデモデーで最優秀賞を受賞

東京都主催のスタートアップアクセラレーションプログラム「NEXs Tokyo」で、採択企業10社が5ヶ月間の成果披露も含めた事業のプレゼンを行い、株式会社NIJIN代表・星野達郎が最優秀賞を受賞。

株式会社NIJIN（本社：東京都江東区、代表取締役：星野達郎）の代表・星野達郎は、10月30日(水)東京都が業種・業界・地域の壁を越えたイノベーションの創出を目的に主催したアクセラレーションプログラム「NEXs Tokyo 第7期」のピッチイベントにて、最優秀企業賞に選ばれたことをお知らせいたします。

今年３月に行われた東京都主催の青山スタートアップアクセラレーションプログラム（ASAC）に続く、2度目の優勝となります。

本イベントでは、NEXs Tokyo第７期に採択された10社（地域スタートアップDIVE5社、東京スタートアップJUMP5社）の成果披露発表が行われ、当日会場およびオンラインにて参加された大企業・投資家・行政関係者による投票により、最も共感し応援したい企業として株式会社NIJINが選ばれました。

5分間のピッチの中で星野は、５か月間で得られた大企業・自治体連携の成果としてこれからの新しい教育共創モデルについて語り、多くの企業・個人にとって教育の概念を変える発表となりました。

■星野達郎のコメント

ASACに引き続き、NEXs Tokyoでも最優秀賞を受賞することができました。

 優れたスタートアップ・経営者が集う中で「現役の校長」が優勝することは異例だと思いますが、「暗い顔で過ごす子どもが増えている」という危機感の表れであり、「NIJINならこの国の教育を変えてくれる」という期待の表れでもあると思っています。

 入学者数は300名を超え大きな教育機関になってきたNIJINアカデミーですが、校長として日々子どもや保護者からから教わることが多く、今回のプレゼンテーションにも子どもや保護者の声・姿・変容を込めに込めました。 ですから、私たちが最優秀賞を取れたということは、不登校は今後「才能」や「個性」という言葉に変わっていく（変えていく）という意味で、大きな追い風になっていくと思います。

 この賞を自信に、理念を実現できるように今日からまた「幸せにすると決めたあの子」に向き合い、今後もチームとして進んでいきます。

■NIJINアカデミーとは

2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国35の都道府県から約185名の小中学生が学ぶ（累計300名以上が在籍）。「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、学校に行けないことが劣等感・罪悪感にならず、全ての子どもが希望を持てる未来を創る。学校に代わる学びの選択肢として、希望する生徒の9割※以上が在籍校の出席認定を獲得。※2024年10月現在

▶学校HP：https://www.nijin.co.jp/academy

■株式会社NIJIN

「教育から国を照らす」を理念

に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する11の仕組み（事業）を展開。

会社名：株式会社NIJIN

所在地：東京都江東区常盤2-5-5

設立　：2022年4月1日

代表者：星野達郎

事業内容：教育課題を仕組みから解決する教育事業（教師研修、不登校支援、起業支援、教育イベント、アフタースクール）

URL：https://www.nijin.co.jp/