【マリオット・インターナショナル】2019年は世界で30軒以上のラグジュアリーブランドホテルを開業予定
アスペン(米コロラド州)からイビサ島(スペイン)、ヴェニス(イタリア)、カイロ等、8つのラグジュアリーブランドがハイエンドなホスピタリティシーンを牽引
「例えば、旅行先で最高と言われるロケーションに滞在する、心身ともに現地の文化や雰囲気に浸る、ウェルビーイングな趣向を高めるなど、ラグジュアリートラベラーの旅の目的は多種多様です。その目的が何であれ、マリオット・インターナショナルの個性豊かな8つのラグジュアリーブランドであれば、それぞれ異なるゲスト体験をご用意しており、ゲストのニーズに応じた最適な滞在先を見つけていただけます。世界随一のアイコニックなデスティネーションから究極の秘境まで、各ブランドならではのゲスト体験をご用意することで旅の質を向上させ、ゲストが望むご自身の成長に専念できるような未来を見据えた“ラグジュアリー”の構築にも力を入れてまいります」(マリオット・インターナショナル グローバル・ブランド・オフィサー、ティナ・エドムドソンのコメント)
未来型ラグジュアリートラベルの鍵は自己との対話
今日のラグジュアリートラベラーは、単に地理的な意味での発見にとどまらず、自己についての内なる発見を望んでいることが、Team One 社との共同調査で判明しました。「現代の人々は、単なるリラックスよりも、もっと意味ある自己充足を求めています。旅というものに、かつてないほどに能動的な意義を見出そうとしているのです。結果的に、現代の富裕層は旅のあらゆる側面で受け手というよりも“クリエーター”となっていて、彼らにとって旅が意味するものは、もはや“非日常”を体験することではなく、現実と向き合うことなのです。お客様に楽しいひとときだけでなく、自己変革に深い影響を与えるような体験をご提供していくことに取り組んでおります」(ティナ・エドムンドソンのコメント)。
世界的な成長を続けるマリオット・インターナショナルは、8つの個性あふれるブランドでこのような新たなニーズに応え、グローバルな旅行者が新たな視点から世界を見つめるサポートをいたします。
世界中に伝説的なサービスを拡充させる『ザ・リッツ・カールトン』
レジェンドともいえるほどのサービスと洗練されたデザインで知られる『ザ・リッツ・カールトン』は、今後もラグジュアリーのスタンダードを牽引していく存在です。2019年は6軒のホテルを新たに開業予定で、「ザ・リッツ・カールトン パース」でオーストラリアへの再進出を予定しており、またザ・リッツ・カールトン西安での開業で中国での成長を加速していきます。また、モロッコの美しい景観や文化を満喫できる「ザ・リッツ・カールトン ラバト」、タンザニアの賑やかな旧首都にたたずむオアシス「ザ・リッツ・カールトン ダルエスサラーム」、新たな角度からの都市体験が魅力の「ザ・リッツ・カールトン メキシコシティ」なども開業を控え、同年中にブランド100軒目の開業を達成する見込みです。さらに、お客様の旅情を刺激し、生涯忘れえぬ思い出を作るお手伝いをするために、「ザ・リッツ・カールトン ニューヨーク・セントラルパーク」の全面改修を完了させる予定のほか、2020年2月に予定している「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」の就航に向けても引き続き取り組む予定です。
『セントレジス』が2019年初進出する世界的なホットスポット
現在20の国と地域に40以上のホテルを展開する『セントレジス』は、先ごろ「セントレジス・ローマ」の改修を終え、また中国の人気デスティネーション、珠江デルタに「セントレジス珠海」を開業しました。2019年開業予定の「セントレジス香港」は、受賞歴あるデザイナー、アンドレ・フー氏による、同ブランド特有の時代を超えたエレガンスと香港という街が内包する多様な文化や建築を暗示するようなアクセントを融合したデザインにも注目です。「セントレジス・ヴェニス」は、運河沿いの理想的なロケーションを誇り、歴史的な街を探索するための理想的な好アクセスを提供し、ヨーロッパにおけるブランドのネットワークを更に強化します。また、何世代にもわたって旅行者を魅了し、今また急激に富裕層の注目を浴びつつあるカイロでも開業を予定しており、現代的な魅力あふれる最高のサービスを提供いたします。
ラグジュアリートラベルの型にはまった常識を覆す『W』
ユニークな手法で世界を席巻する『W』は2018年、ブリスベン、アンマン、コスタリカなどで開業し、ラグジュアリーの従来の固定概念を打ち崩すだけでなく、音楽フェスの典型的なスタイルにも変革を及ぼしてきました。同ブランドが始めたWAKE UP CALLは、音楽フェスを巨大な野外ステージではなく、スタイリッシュなホテルにて開催するという画期的な試みです。観衆とアーティストの距離が近く、人気を博した同シリーズは、これまでに「Wハリウッド」、「Wバルセロナ」、「Wバリ」で開催されました。2019年、Wはゲストの「人生への渇望」に火を点けるべく、アスペン、イビサ、マスカット、メルボルンなどに8軒のホテルを開業予定です。Wの強みはグローバルブランドとしてのパワーと、現地のエキスパート(インサイダー)によるサービスの絶妙なバランスです。「WワシントンDC」や「Wパリ-オペラ」など、ブランドの半数以上のホテルにおける大規模な改修も引き続き行ってまいります。
厳選したデスティネーションで成長を続ける『エディション』
ブティックホテルの創始者であり、これまでホテル業界で数々の革新を起こしてきたイアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルが共同で誕生させた『エディション』ブランドは2018年、上海、ボドルム、バルセロナ、アブダビでの新たな開業を経て、ホテル数を4軒から8軒へ倍増させました。厳選されたデスティネーションの現地の雰囲気と、洗練されたデザインや心を尽くした現代的なサービスをお楽しみいただける、需要の高いライフスタイル型ブランド『エディション』は、2019年第2四半期にニューヨークのタイムズスクエアおよびウェスト・ハリウッドで新たに開業予定となっており、アメリカにおけるラグジュアリーを再定義することになるでしょう。
新たなデスティネーションで本物の魅力を伝える『ラグジュアリーコレクション』
その土地ならではの“本物の体験”を提供する唯一無二のホテルばかりを集めた『ラグジュアリーコレクション』は、現在30以上の国と地域に110軒を展開する急成長中のコレクションブランドです。2018年は「ペリーレーン」の開業でサバンナ(ジョージア州)への進出を果たし、「オテル ドゥ ベリ」でパリにおけるブランドのコレクションを拡大し、またロス・カボスには個性あふれるリゾートデザインの「ソラス」を開業するなど、エキサイティングな新規オープンが続きました。2019年はチェシュメ(トルコ)、バッキンガムシャー(英)、ブダペストなど待望のデスティネーションに9軒を開業予定で、こちらもゲストの皆様がその土地本来の魅力を発見する拠点となるでしょう。
JWマリオットはお客様にインスピレーションを与える卓越した体験をご用意
「JWマリオット・ホテル・ナッシュビル」を新たに開業した『JWマリオット』は、約30の国と地域に展開する84軒のホテルで他とは異なるラグジュアリーな体験をお届けします。マリオットの名を冠するブランドとして、お客様が人生を謳歌し、また人生で最も意義深いひとときを共に分かち合うお手伝いをするべく、業界の一歩先を行く体験を考案し、ご提供できるよう力を注いでいます。2019年はモルディブ、上海、サバンナ(ジョージア州)など定番の地から人気上昇中のデスティネーションにて開業予定で、JWマリオットならではの温かいおもてなしをお届けする予定です。
マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、130カ国・地域に30のブランド、 合わせて6,900軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リ ゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり、現在ではひとつになった旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.com をご覧ください。また最新の企業ニュースは www.marriottnewscenter.com をご覧ください。Facebook や Twitter (@MarriottIntl)、 Instagram (@MarriottIntl)でも情報発信しています。
※将来の見通しに関する注意事項:上記は歴史的事実ではなく、米国連邦証券法における「将来の見通しに関する記述」にあたります。従いまして、当社が米国証券取引委員会に提出した最新四半期報告書(Form Q-10)に記載したリスク要因をはじめとする様々なリスクや不確実性を伴い、将来の業績を保証するものではありません。いずれかの要因により、上記記述とは実質的に異なる結果となる可能性があります。また、上記の将来見通しに関する記述は本発表の日付当日のものであり、新しい情報や将来的な状況変化により、当社がその更新または改定を行う義務は一切負うものではありません。
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