TKP、仙台市と「災害時における帰宅困難者の支援に関する協定」を締結
本協定は、地震などの大規模災害によって、駅、事業所、学校などに滞留する大量の通勤者や通学者、観光客等のうち、容易に帰宅することが出来なくなった「帰宅困難者」に対して支援サービスを提供するものです。
仙台市では、東日本大震災の経験を踏まえ、市内の主要な拠点駅における帰宅困難者対策に取り組んでいます。TKPはその取り組みに賛同し、地域の防災力向上に寄与するため、仙台市と「災害時における帰宅困難者の支援に関する協定」を締結しました。本協定により、今後大規模な地震等の災害が発生した際、TKPが運営する「アパホテル<TKP仙台駅北>」を帰宅困難者のための一時滞在場所として提供するとともに、受け入れた帰宅困難者へ災害情報やトイレ、食料、飲料水などを提供いたします。
東日本大震災や令和6年能登半島地震を受け、企業のBCP対策を含む社会経済の災害への対応策の必要性は益々高まっております。TKPは、全国237拠点※のネットワークを強みとし、今後も様々な形で社会課題の解決に貢献してまいります。
※2023年11月末時点
協定の概要
協定名:災害時における帰宅困難者の支援に関する協定
締結日:2024年1月11日(木)
内容 :
(1)大規模な地震等の災害発生時、本市の要請に基づき、TKPが運営するアパホテル<TKP仙台駅北>の一部をおおむね3日間、可能な範囲で一時滞在場所として提供するとともに、災害情報やトイレ、食料、飲料水などを提供する。
(2)仙台市は、TKPに対し、一時滞在場所の開設および運営の協力を依頼することができる。
「アパホテル〈TKP仙台駅北〉」施設概要
施設名 :アパホテル〈TKP仙台駅北〉
住所 :宮城県仙台市宮城野区名掛丁201-1
アクセス:JR東北本線 仙台駅 徒歩3分 仙台駅北部名掛丁自由通路直結
仙台市地下鉄南北線 仙台(地下鉄)駅 北8出口 徒歩4分
仙台市地下鉄東西線 仙台(地下鉄)駅 北8出口 徒歩4分
客室 :全306室
シングル283室(11㎡/ベッド幅140cm)
ツイン22室(15㎡/ベッド幅120cm)
デラックスツイン1室(30㎡/ベッド幅120cm)
公式サイト:https://www.apahotel.com/hotel/hokkaido-tohoku/miyagi/tkp-sendai-ekikita/
株式会社ティーケーピー会社概要
代表者 :代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地 :東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立 :2005年8月15日
資本金 :163億円(2023年2月末現在)
決算期 :2月
連結売上高 :505億円(2023年2月期連結)
連結従業員数 :1,630名(2023年12月1日現在)※時給社員・パート等臨時雇用者を含む
事業内容 : ・フレキシブルスペース事業
・ホテル・宿泊研修事業
・イベントプロデュース事業
・BPO事業
・料飲・バンケット事業
URL :https://www.tkp.jp/
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