【一関高専】第22回日本再生医療学会の中高生のセッションで金賞を受賞しました

一関工業高等専門学校(岩手県一関市 校長:荒木信夫 以下「一関高専」)は、3月23日~25日に京都国際会館で行われた「第22回日本再生医療学会総会」における中高生のためのセッションのベーシックコースにおいて「金賞」を受賞しました。

◆エントリーの内容と授賞式での様子について

 「第22回日本再生医療学会総会」は3月23日~25日に京都国際会館で開催され、中高生のためのセッションのベーシックコース(実験の部、ポスター発表)に、一関高専の化学・バイオ系の3年生・柴田陵星さん、佐々木悠人さん、主濱未来さん、4年生・和野崎貴乙さん、5年生・上野裕太郎さん、専攻科1年・太田空良さんでエントリーしました。

 発表のタイトルは「未利用資源由来のナノマテリアルの開発とマイクロ流体デバイスによる免疫活性評価」。マイクロ流体デバイスとは、この学会でも関心のある臓器チップ(MPS)のことで、未利用資源由来の機能性食品を臓器チップで評価しようとする斬新なもので、SDGsにも沿った取り組みです。柴田陵星さん、主濱未来さん、佐々木悠人さんの3人が、一般の発表者に混じり、5分間のショートプレゼンとポスター発表を堂々と行いました。

プレゼンの結果、一関高専が見事金賞を受賞。ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生の講演などを聴講し、授賞式では学会から「是非、研究者としてここに戻って来てください」と声をかけていただきました。

今回の受賞は、学生が学んだことを活かして目的を達成するための経済的な支援をするプログラム「未来創造チャレンジ」の成果でもあります。このプログラムは、学生が自主的にさまざまなプロジェクトを計画し、 主体的・能動的に取り組む過程を通して、何事にも挑戦する気持ちを育むとともに、社会性や協調性を養うことを目的としているものです。

一般の発表者に混じり、5分間のショートプレゼンとポスター発表を堂々と行いました。一般の発表者に混じり、5分間のショートプレゼンとポスター発表を堂々と行いました。

受賞式を終えた柴田陵星さん、主濱未来さん、佐々木悠人さん。本校初となる金賞受賞について、4月12日に荒木校長に報告しました。受賞式を終えた柴田陵星さん、主濱未来さん、佐々木悠人さん。本校初となる金賞受賞について、4月12日に荒木校長に報告しました。

◆一関工業高等専門学校について

 一関工業高等専門学校は1学科4系からなる本科と1専攻からなる専攻科を備えた工業高等専門学校で、岩手県南部の一関市に1964年に創設されました。「明日を拓く創造性豊かな実践的技術者の育成」を教育理念とし、地域とともに歩む信頼される学校を目指しています。


【学校概要】

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校

所在地:岩手県一関市萩荘字高梨

校長:荒木 信夫

設立:1964年4月

URL:https://www.ichinoseki.ac.jp/

事業内容:高等専門学校・高等教育機関


【お問い合わせ先】

独立行政法人高等専門学校機構

一関工業高等専門学校

総務課総務係 

TEL:0191-24-4704

e-mail:s-somu@ichinoseki.ac.jp

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会社概要

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https://www.kosen-k.go.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都八王子市東浅川町 701-2
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代表者名
谷口 功
上場
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設立
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