e-dash、島根県出雲市より2年連続で「令和8年度出雲市地域産業エネルギー利用高度化支援事業」を受託
CO₂排出量の可視化から専門家によるエネルギー診断、補助金活用まで包括支援 市内企業向けの脱炭素経営勉強会を順次開催
e-dash株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、昨年度に引き続き、島根県出雲市(市長:飯塚俊之)から「令和8年度出雲市地域産業エネルギー利用高度化支援事業」を受託しました。出雲市内の企業向けに、脱炭素経営勉強会を開催するほか、「e-dash」を活用したCO₂排出量の可視化、エネルギー診断を通じた再エネ・省エネ設備導入計画策定支援などを開始することを発表します。

取り組みの背景
出雲市は、かけがえのない「ふるさと出雲」を次世代につなぐため、2021年5月にゼロカーボンシティ宣言を行い、2023年3月に策定した「出雲市環境総合計画」に基づき、脱炭素社会の構築に向けた取り組みを推進しています。
2025年度に出雲市内で実施したアンケート調査によると、多くの市内事業者が脱炭素経営に対して「ノウハウ不足」を課題に挙げています。また、マンパワーの不足などから「エネルギー利用の高度化が、結果としてコスト削減などの自社の経営メリットに直結する」という事実を認識しきれていない現状があり、具体的な着手に至っていない企業も少なくありません。
このような背景から、市内事業者における再エネ・省エネ設備の導入に対する意識変革を促し、地域産業のエネルギー利用を転換・高度化することを目的に、経済産業省の「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業費補助金」の採択を受け、本事業が実施されることとなりました。
当社は本事業の受託者として、2年連続の受託となる強みを活かし、CO₂排出量の可視化から、国家資格を持つエネルギー管理士による現地診断、具体的な導入計画の策定、補助金の案内など網羅的にサポートし、出雲市内の企業の脱炭素経営を後押ししてまいります。
・本事業の詳細はこちら
支援の概要
当社は、出雲市内の企業を対象に以下の支援を行います。
1. 「脱炭素経営勉強会」の開催(全4回)
脱炭素に初めて取り組む方にもわかりやすい「入門編」を9月に市内2か所で開催するほか、企業価値向上の仕組みなど、より実践的なノウハウを提供する「専門編」を2回開催します。専門編では、昨年度の本事業に参加した地元企業の経営者が登壇し、自分事として捉えられるリアルなコスト削減・CO₂削減の事例をお届けします。
なお、いずれの勉強会でも、参加企業の皆様にはその場で「簡易的なエネルギー診断」をご体験いただけます。

■脱炭素経営勉強会「入門編」について
〈日程・会場〉
① 9月1日(火)出雲ロイヤルホテル 飛鳥の間 2F(出雲市渡橋町831)
② 9月2日(水)ホテルほり江 プレシャス(出雲市平田町1826-20)
〈時間(両日共通)〉
14:00~15:30 勉強会
15:30~16:30 簡易エネルギー診断
・脱炭素経営勉強会「入門編」の詳細はこちら/お申し込みフォームはこちら
2. CO₂排出量の可視化、エネルギー診断支援、設備導入計画の策定、および補助金案内

市内の企業5社以上を対象に、現状把握から計画策定、補助金活用の案内まで網羅的なサポートを行います。
■脱炭素化への最初の一歩「CO₂排出量の可視化」
電気やガス等の請求書をアップロードするだけで、簡単かつ正確に排出量を可視化できるクラウドサービス「e-dash」を提供します。「専門知識を持つ人材がいない」「従業員の負担が増えるのでは」といった不安を抱える企業でも、手軽かつスムーズに現状を把握いただけます。
■エネルギー管理士等の専門家による現地診断と計画策定・補助金案内
国家資格を持つ専門家が直接企業へ赴き、実際のエネルギー使用状況を精緻に調査(ウォークスルー診断)します。企業の現状に寄り添った最適な設備運用の見直しやコスト削減方法を個別に提案するほか、出雲市、島根県、国等の各種補助金情報を案内し、具体的な削減アクションへの移行を後押しします。
・「総合エネルギー診断および設備導入計画支援」の詳細はこちら/お申し込みフォームはこちら
3. 昨年度参加企業へのフォローアップ
令和7年度の本事業において再エネ・省エネ設備導入計画を策定した企業に対し、現地訪問を中心に継続的な進捗確認や、エネルギーコスト削減額およびCO₂排出削減量の試算等の伴走支援を行います。今後の設備導入のご相談にも対応し、計画を確実に実行に移せるよう、脱炭素経営の定着化をサポートします。
参加企業は2027年2月末まで、これらの支援を無料で受けることができます。
当社は、本事業を通じて出雲市内の企業が直面する脱炭素化の課題を解消し、2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロの実現に貢献してまいります。
出雲市 ご担当者様よりコメント
出雲市役所 環境政策課ゼロカーボン推進室 室長 原田 博之 様
出雲市は、基本方針「未来に向けた脱炭素社会へのチャレンジ」のもと、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、様々な取り組みを進めています。
その一環として、本事業では、市内事業者のみなさまを対象とした勉強会を開催するとともに、エネルギー診断を通じて再生可能エネルギーや省エネルギー設備の導入計画策定支援を行います。これにより、単なるエネルギーコスト削減にとどまらず、経済性と環境配慮を両立させるための具体的な道筋を示すことができます。
昨年度は勉強会に35事業者、50名の方にご参加いただき、エネルギー診断は4事業者からご応募をいただきました。今年度はより一層のご参加をいただけるよう取り組んでまいります。
事業者のみなさまには、引き続き本事業を経営の効率化と脱炭素化を同時に実現するための機会として、ぜひご活用いただきますようお願い申しあげます。
出雲市 概要
市役所所在地:〒693-8530 島根県出雲市今市町70番地
概要:「縁結びのまち」として全国的に知られる出雲市は、2021年5月に「ゼロカーボンシティ」を表明。「出雲市環境総合計画」のもと、地域新電力を核とした再生可能エネルギーの地産地消を進めており、市民・事業者・行政が一体となって推進している。
URL:https://www.city.izumo.shimane.jp/
「e-dash」とは
「e-dash」は、CO₂排出量の算定・管理を叶えるクラウドサービスです。算定・開示のコンサルティング、削減ソリューションの提供をワンストップで行うことで、脱炭素に取り組む企業を包括的にサポートします。


e-dash株式会社
【会社概要】
設立:2022年2月7日
資本金:30億6,000万円
株主:三井物産株式会社、株式会社みずほ銀行ほか
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂4‐8‐18 赤坂JEBL6階
代表取締役社長:山崎冬馬
コーポレートサイト:https://corp.e-dash.io/
【事業内容】
▼CO₂排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
https://e-dash.io/
▼カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
https://carbon-offset.e-dash.io/
▼サプライチェーンのESGデータ収集・分析・アクション実行支援サービス「e-dash Survey」の運営
https://e-dash.io/survey/
▼カーボンフットプリント算定サービス「e-dash CFP」の運営
https://e-dash.io/cfp/
▼カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
https://accel.e-dash.io/
▼国内企業における環境対策情報の検索サイト「accel.DB」の運営
https://acceldb.e-dash.io/
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