孤独・孤立を予防する地域づくりを目指し「ふじのくに孤独・孤立対策プラットフォーム」を設置
プラットフォーム設置を記念してシンポジウムを開催(申込締切:11月13日(月))
今、日本では、社会環境の変化により人と人との「つながり」が希薄化し、孤独・孤立の問題が顕在化・深刻化しています。今後、単身世帯や単身高齢世帯の増加が見込まれる中、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念されます。
静岡県では、行政、NPO、社会福祉協議会、社会福祉法人、企業等が協働し、それぞれの得意分野を生かして孤独・孤立に対応していくため「ふじのくに孤独・孤立対策プラットフォーム」を設置しました。
このたび、ふじのくに孤独・孤立対策プラットフォームの設立記念として開催するシンポジウムの参加者を募集します。本シンポジウムでは、基調講演やパネルディスカッションを通じて、課題の共有や他県の先駆的な取組を学び、孤独・孤立を予防する地域づくりを推進していきます。
ふじのくに孤独・孤立対策プラットフォーム
対象
・地域貢献や地域課題の解決に関心のある団体
・行政・福祉団体や企業との連携に関心のある団体
申込方法
・入会費、年会費無料
・フォームまたはQRコードから申込み(申込フォーム:https://onl.sc/DXkb4gY)
・詳細はこちら:https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/shakaifukushi/chiikifukushi/1057088.html
プラットフォームに参加すると...
1.先進事例の紹介や研修等を通じ、孤独・孤立問題にお悩みの方や家族の目線に立った伴走支援の実現に役立つ情報を入手することができます。 2.会員同士の連携を進め、孤独・孤立の解消に向け、団体の種別や活動分野、地域・市町の枠に捉われないつながりを作ることができます。 3.孤独・孤立対策に関する国や静岡県の情報をお知らせします。また、会員の皆様が実施する関連活動の情報をプラットフォーム内で発信・共有することができます。 |
シンポジウム
概要
・日時:令和5年11月20日(月) 13時から16時
・対象:県内自治体、NPO、福祉団体 等
・会場:クーポール会館 8-A会議室 ※オンライン併用で開催します
・申込方法:フォームまたはQRコードから申込み(申込フォーム:https://onl.la/NQJTAnR)
・申込締切り:11月13日(月)
・参加費:無料
・詳細はこちら:http://shizuoka-wel.jp/notalone-sympo/
内容
<基調講演> 13:10~
「政府の孤独孤立対策とNPO等民間セクターの役割」
講師:大西連氏(内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与)
<パネルディスカッション> 14:20~
「孤独・孤立を予納する地域づくりに向けて」~NPO・自治体による実践の成果と課題~
コーディネーター:津富宏氏(静岡県立大学国際関係学部教授・社会学者(青少年自立支援))
コメンテーター:大西連氏(内閣官房孤独・孤立対策室政策参与)
パネリスト:神奈川県座間市役所職員、中山遼氏(特定非営利活動法人あかね代表理事)
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