Telestream 社、Lightspeed Live C2+ を発表、Lightspeed Live サーバーファミリーの最新モデル

SDI 入力を 4 チャンネル搭載し、チャンネルあたりのコストを 30% 低減

株式会社 アスク

Telestream 社は、Lightspeed Live サーバーファミリーの最新モデル Lightspeed Live C2+ を発表しました。Lightspeed Live C2+ は高性能な SDI ポートを 4 基搭載し、要求の厳しいワークフローにおけるインジェストの柔軟性を最大化します。
ライブイベントのストリーミングやポストプロダクション向けのキャプチャーに対応するオペレーターおよびエンジニアのために設計された Lightspeed Live サーバーシリーズは、メディア、エンターテインメント企業、組織、政府機関、教育施設などにエンタープライズレベルのライブ配信 / インジェストを提供します。


株式会社アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める Telestream 社の最新の製品情報を公開しました。

ビデオ制作および配信におけるワークフロー自動化、メディアプロセッシング、品質監視、テスト、同期ソリューションで世界をリードする Telestream® 社は本日、Lightspeed Live サーバーファミリーの最新モデル、Lightspeed Live C2+ を発表しました。Lightspeed Live C2+ は、高性能な SDI ポートを 4 基搭載し、要求の厳しいワークフローにおけるインジェストの柔軟性を最大化します。

Lightspeed Live サーバーシリーズは、ライブイベントのストリーミングやポストプロダクションのためにフィードをキャプチャする、オペレーターおよびエンジニアのために設計された製品です。エンタープライズクラスのライブストリーミングおよびキャプチャを実現したいメディアおよびエンターテインメント企業、組織、政府機関、教育施設などに適合します。

4 チャンネルの 3G HD-SDI 入力を搭載した Lightspeed Live C2+ は、前機種の構成に比べてチャンネルあたりのコストを 30% 削減しました。本製品はまた、さまざまなフォーマットの UHD インジェストにも対応しています。

Telestream 社の製品管理部門シニアディレクター Scott Matics 氏は次のように語っています。
「私たちは、Lightspeed Live Capture および Stream ソフトウェアの機能強化に合わせて、Lightspeed Live サーバーシリーズの改良を続けています。リモートプロダクションが進化し続ける現在、最先端のライブキャプチャおよびストリーミング用に設計されたハードウェアサーバーが、プロダクションの厳しいニーズに応えるパフォーマンスと信頼性を保証します。」


<キャプチャおよびライブストリーミングワークフローの専用アプリケーション>

Lightspeed Live Capture は、Lightspeed Live サーバー上で動作するソフトウェアです。撮影現場、ポストプロダクション、放送ワークフローで使用する高解像度ファイルやプロキシファイルをインジェストします。RS422 VTR コントロールによるテープインジェストの自動化も行えます。

Lightspeed Live Captureは、単独のキャプチャデバイスとして、あるいは複数サーバーのキャプチャファームとして機能し、あらゆる規模の Vantage ドメインに直接統合できます。

システムを拡張してチャンネル数を増やしたい場合も、Lightspeed Live Capture サーバーを追加し、共通のデータベースを通じてサービスを追加するだけで実現できます。また、共通のユーザーインターフェイスを介して制御できます。

Matics 氏は次のように述べています。
「Lightspeed Live Capture サーバーと Vantage の統合で、ワークフローの可能性は無限に広がります。現時点で最も拡張性が高く、柔軟かつ強力なメディアプロセッシングプラットフォームは、このソリューションでしょう。」

Lightspeed Live Stream ソフトウェアは、エンタープライズクラスのライブストリーミングを実現したいメディアおよびエンターテインメント企業、組織、政府機関、教育施設などに適合します。複数のベースバンド SDI または IP ビデオソース (MPTS、SPTS、RTMP) のインジェスト、複数の異なる形式または ABR パッケージのエンコード、複数ソースの複数配信先への展開またはオリジンのホストも可能です。

Lightspeed Live Stream は SCTE 35/104 を検出し、境界に IDR (Instantaneous Decoder Refresh) フレームを配置するので、ダウンストリームの機器やサーバー側でのコンテンツの置き換えや広告挿入がシームレスかつクリーンに行われます。既存のストリームを再エンコードする必要がないので、品質と効率も向上します。

Lightspeed Live C2+ サーバーは現在販売中です。

詳細は、Telestream 社ウェブサイトの Lightspeed Live のページをご覧ください。
http://www.telestream.net/lightspeed-live/overview.htm


※ 当資料は、現地時間 2022 年 8 月 25 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 : https://www.telestream.net/company/press/2022-08-25-LightspeedLiveC2Plus.htm

<Telestream 社について>
Telestream® 社は、20 年以上にわたり、デジタルビデオ業界の革新を牽引しています。同社は、ライブキャプチャ、ストリーミング、プロダクション、ビデオの品質保証、アーカイブ、コンテンツ管理など、メディアプロセッシングおよびワークフローのオーケストレーション関連の製品を開発しています。また、ビデオおよびオーディオテストソリューションは、制作、配信、視聴方法に関わらず、あらゆる視聴者にビデオコンテンツを確実に提供するためのソリューションです。Telestream 社のソリューションは、オンプレミスおよびクラウド、あるいは両者のハイブリッドで提供します。Telestream は株式非公開企業で、カリフォルニア州ネバダシティとマサチューセッツ州ウェストウッドに本社を置いています。
・ウェブサイト : http://www.telestream.net
・ウェブサイト [日本語] : http://www.ask-media.jp/telestream.html

<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/

<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:前田 善弘
TEL:03-5215-5676、FAX:03-6672-6858
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL:http://www.ask-media.jp/

 

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会社概要

株式会社 アスク

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URL
https://www.ask-corp.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
電話番号
03-5215-5650
代表者名
武藤和彦
上場
未上場
資本金
1500万円
設立
1997年12月