JR九州が新リース会計基準対応で「HUE Asset」を採用 既存システムとの連携のしやすさと貸手・サブリース機能を評価

 株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:古宮洋二、以下 JR九州)が、WAPの固定資産・リース管理システム「HUE Asset」の導入を決定したことをお知らせします。JR九州は、HUE Assetを活用し、既存システムとスムーズに連携しつつ、多業種展開による業務への影響が大きい新リース会計基準へ対応します。

【採用の背景】多業種展開企業ゆえのリース管理課題

 JR九州は、鉄道、不動産、小売など多岐にわたる事業を展開しており、不動産・動産の賃貸借も多く、新リース会計基準の影響を大きく受ける企業です。特に、グループ内での物件の賃貸借契約が多く、サブリース契約の処理変更が課題となっていました。

 既存の内製システムにはリース管理機能がなく、基準対応には改修が困難であったため、専用システムの導入を比較検討した結果、HUE Assetの既存システムとの連携のしやすさと、貸手・サブリース機能の標準対応が評価され、導入が決定しました。

【期待される効果】貸手・サブリースも標準搭載で、新基準対応の負荷軽減

 HUE Assetは、借手機能に加え、グループ全体で多業種展開を行う企業に求められる貸手・サブリース機能を標準で搭載しています。これにより、JR九州における新リース会計基準対応の負担を大幅に軽減します。

 また、貸手機能を含めたすべての機能は、無償バージョンアップの範囲内で提供されるため、将来の制度改正にも追加費用なしで対応でき、長期的な運用コストの削減も実現します。

<九州旅客鉄道株式会社 財務部 財務課主査 足立剛志様からのコメント>

 当社は多岐にわたる事業を展開しており、グループ内の賃貸借も多いため、新リース会計基準対応が急務でした。HUE Assetは、必要な機能が標準で備わっており、将来の法改正にも安心して対応できることや、既存システムとスムーズに連携しながら、サブリース処理にも標準で対応できる点などが導入の決め手となりました。

 将来的に、固定資産領域でパッケージ製品の活用を検討する際も、HUE Assetの利用範囲を拡大することで、スムーズに対応できるのではないかと期待しています。

【HUEについて】

 HUEは、日本の大手企業向けに開発された国産ERPで、お客様の声で成長し続けることで、業種や業態を問わず幅広い業務要件に対応しています。6700以上の標準機能を備え、RFPに対するフィット率は97%*を誇ります。2200社以上で導入された実績が、その信頼性と高い評価を支えています。

*フィット率97%は当社基準によります

 HUE製品ページはこちら

 今回JR九州が採用した、固定資産・リース管理システム「HUE Asset」ページはこちら

【ワークスアプリケーションズについて】

 ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。

株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/

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■本件に関するお問い合わせ先

TEL:03-3512-1400 FAX:03-3512-1401 
Email:pr@worksap.co.jp
株式会社ワークスアプリケーションズ 広報担当

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会社概要

URL
https://www.worksap.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町一丁目12番地1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル 7階
電話番号
03-3512-1400
代表者名
秦修
上場
未上場
資本金
-
設立
1996年07月