発売即重版決定!柚月裕子最新作『月下のサクラ』第1章まで試し読み実施中
努力で才を伸ばし、曲げられぬ信念で事件に立ち向かう女性刑事の奮闘と活躍を描く!ノンストップ警察ミステリー
- 『月下のサクラ』試し読みご案内
▼『月下のサクラ』商品ページ 「試し読み」をクリック
https://www.tokuma.jp/book/b577755.html
- あらすじ
自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く―。泉は早速当て逃げ事件の捜査を始める。そんな折、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚した。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者による線が濃厚で、やがて殺人事件へと発展してしまう……。
- 重版決定に寄せて 柚月裕子さん コメント
「重版と聞き、嬉しいです。ひとりでも多くの方に、泉の活躍が届くことを願っています」
- 『月下のサクラ』についてインタビュー動画公開中
- 書店員さんから主人公・森口泉を応援するメッセージが続々!!
「泉と黒瀬。対照的な2人が織りなす事件解決のストーリーに柚月作品の醍醐味を感じ魅了されました!」
(あおい書店 富士店 望月美保子さん)
「腐敗した警察と正反対の泉の存在に一筋の光、希望を見た。こんな刑事がいてほしい。」
(ジュンク堂書店 滋賀草津店 山中真理さん)
「頼りない新人ちゃんかと思いきや、迷いもなく上層部の不正を見逃さない泉の正義感と義理堅さ、度胸があって、頼もしい仲間や先輩を信じる気持ちに溢れていた。読んで気持ちが良かった!!」
(コメリ書房 鈴鹿店 森田洋子さん)
「正義について問いかけられているようでした。冷静な分析が中心のストーリーとは裏腹に、無骨ともいえる熱い警察正義エンタメです!」
(明林堂書店 南宮崎店 河野邦広さん)
- 著者プロフィール
1968年、岩手県生まれ。山形県在住。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。他の著書に『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』『暴虎の牙』などがある。
- 書誌情報
タイトル:月下のサクラ
著者:柚月裕子
定価:1,870円(税込)
発売:2021年5月15日
判型:四六判上製
ページ数:384ページ
ISBN 978-4-19-865153-4
発行:徳間書店
商品ページ https://www.tokuma.jp/book/b577755.html
電子書籍版も好評発売中
- 続々重版中!14万部突破!「サクラ」シリーズ第1弾『朽ちないサクラ』
森口泉が警察官を目指したきっかけとなった、泉の米崎県警広報広聴課職員時代を描いた異色の警察ミステリー。『月下のサクラ』の前日譚と言える作品ですが『月下のサクラ』『朽ちないサクラ』どちらを先に読んでもお楽しみいただけます!
<あらすじ>
警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!? 警察不祥事のスクープ記事。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、新聞記者の親友が遺体となって発見された。警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた……。
【第5回徳間文庫大賞受賞作】
タイトル:朽ちないサクラ
著者:柚月裕子
定価:748円(税込)
判型:徳間文庫 ページ数:416ページ
出版年月:2018年3月
商品ページ https://www.tokuma.jp/book/b493997.html
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