広島こわい映画祭2024受賞結果発表!最優秀賞(観客賞) 『瑕疵709』(監督:美濃良偲)実行委員賞 『さんすうのもんだい』(監督:伊藤啓太)
1.趣旨
県立広島大学(学長:森永 力、広島市南区)地域創生学部矢澤利弘教授の研究室では、学生たちが企画・運営する「広島こわい映画祭 2024」を、2024 年 12 月 7 日(土)・8日(日)に 開催し、入賞作品を発表いたしました。広島こわい映画祭は 2018 年に始まり、今回で7回目の開催となりました。国内から公募しノミネートされた作品の中から、作品が入選し、最優秀賞には『瑕疵709』(監督:美濃良偲)、実行委員賞は『さんすうのもんだい』(監督:伊藤啓太)が選出されました。受賞作品および受賞者のコメント、実行委員長からのコメントをご紹介します。
2.広島こわい映画祭2024 受賞結果一覧
■最優秀賞(観客賞)
『瑕疵709』(監督:美濃 良偲)
■実行委員賞
『さんすうのもんだい』(監督:伊藤 啓太)
■入選(上映順)
『何でも屋物語の裏バイト』(監督:高上 雄太)
『内部告白』(監督:坂本 直季)
『彷徨いながら』(監督:名古屋 正利)
『猿ノ抜ケ殻』(監督:坂本 勇)
『Don’t look back』(監督:湯浅 充基)
『忘れる力』(監督:中村 好伸)
『さんすうのもんだい』(監督:伊藤 啓太)
『息子さんのつくもさん』(監督:鹿野 洋平)
『本坪鈴』(監督:福本 直人)
『落日』(監督:岡本 崇)
『AI太郎』(監督:タカミヤシタ)
『押し上げられた底』(監督:大山 大)
『ろうか』(監督:ぱん)
『はじめて』(監督:水野 博章)
『お母さんごっこ』(監督:三浦 賢太郎)
『Vlog』(監督:庭山 智章)
『のこされたもの』(監督:高上 雄太)
『絶対正義マン』(監督:向井 拓哉)
『電話のあいて』(監督:高上 雄太)
『猫の名はたつみ』(監督:小山 亮太)
『瑕疵709』(監督:美濃 良偲)
3.受賞者、主催者コメント
○最優秀賞受賞作品
『瑕疵709』
■受賞コメント(監督:美濃 良偲)
「お選びいただいてありがとうございます。今回広島に来させていただくのも初めてで、映画祭で賞をいただく事も初めてなので大変驚いております。このように賞をいただけたという事は、ひとえに皆様に応援していただいているという風に受け止めて、今後もさらに良い作品を作っていけるように頑張っていこうと思います。」
○実行委員賞受賞作品
『さんすうのもんだい』
■受賞コメント(監督:伊藤 啓太)
「お名前の発表をいただきまして、大変驚いております。広島に来ることができた事、みなさんの映画を観る事ができたこと、時間を共有できたこと、未来が頼もしい学生たちの運営に感動したこと、収穫ばかりの経験、と有意義な時間でした。このような賞までいただきまして、ありがとうございます。」
○主催者コメント
■佐藤京太郎(広島こわい映画祭実行委員長)
「今年の広島こわい映画祭は、去年と違って2日とも作品を上映するという形で開催しました。西区民文化センター様や横川シネマ様だけでなく、様々な方々のご協力があったからこそ、きちんと形にして皆さんにお届けする事ができました。作品の募集からイベントの広報、さらには当日の作品上映など、全て学生主体で行ったため、至らぬ点がいくつもありましたが、なんとかやり遂げる事ができてホッとしています。この活動を通して、実際にお金を受け取ってサービスを提供するというビジネスの厳しさに直面したり作品を応募してくださった監督や関係者の方々に喜んでいただけたという達成感を感じる事ができたりと、とても貴重な経験をする事ができました。これからはこの経験を忘れず、次のステージへと歩んでいきたいと思います。改めまして、本映画祭の開催にあたって協力して頂いた関係者の皆様、観客の皆様、誠にありがとうございました。」
4.お問い合わせ先
担当者:県立広島大学入試・広報課
メールアドレス:puhkouhou@pu-hiroshima.ac.jp 連絡先:082-251-9540
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