【二見時代小説文庫】12月は「女性」がテーマ!主人公に立ちはだかる「女怪」に、父と夫を亡くした中ひたむきに商いに励む「おんな商人」
鬱屈とした今を生きる人にこそ読んで欲しい快傑物語『暗闇に嗤う女怪 忍び同心捕り物控2』と、 心に花咲く人情ストーリー人気シリーズ『おんな商人道 ご隠居は福の神15』を12月19日に発売しました

暗闇に嗤う女怪 忍び同心捕り物控2
黒崎 竜一郎(著)

おんな商人道 ご隠居は福の神15
井川 香四郎(著)
12月の二見時代小説文庫新刊
『暗闇に嗤う女怪 忍び同心捕り物控2』
黒崎 竜一郎(著)
右手の人差し指と中指が切断された、身元不明な若い娘の遺体が川から引き上げられるところから物語が始まる。
主人公の橋場一之進は新米同心だが、実は素破(忍び)の血を引き、父親からの掟により「陰にて奉公」を守りながら暮らしていた。
呉服問屋・近江屋と大名家が事件の犯人と考え、捜査を始めた一之進の前に現われたのは素破の残党か?
そして、またしてもあの女が……。
『おんな商人道 ご隠居は福の神15』
井川 香四郎(著)
鈴花の父は、百姓一揆により命を落とした。彼女自身も百姓一揆に巻き込まれたが難を逃れ、海産物問屋「南海屋」の女将になる。しかし亭主が急死し、息子と二人で生きていくことに。
その昔、南海屋の大番頭だったというご隠居吉右衛門の計らいで、博多の豪商の元に行き、商いの修業をすることとなる鈴花。実は吉右衛門は何にでも長けた謎の老人で……。
果たして鈴花は、人手に渡っていた南海屋を取り戻し、女手ひとつで商いの道に歩みだすことができるのか……。
シリーズ概要
『忍び同心捕り物控』シリーズ
黒崎 竜一郎(著)
橋場一之進は新米同心、実は素破の末裔で人並ならぬ術を秘めていた。唯一彼の正体を知る町奉行から盗賊退治の密命を受けて……。
2025年7月に発売され、人気を博した待望のシリーズ第2弾!
『ご隠居は福の神』シリーズ
井川 香四郎(著)
正義漢ゆえに貧乏な無役の若旗本の家に訪れ、生活を共にすることになった「ご隠居」はスーパー爺さんだった!
心に花が咲く!大人気のシリーズ第14弾!
書籍概要

暗闇に嗤う女怪 忍び同心捕り物控2
レーベル:二見時代小説文庫
判型:文庫
ページ数:256ページ
価格:本体870円+税
著者:黒崎 竜一郎
ISBN:9784576251325
発売日:2025年12⽉19⽇
おんな商人道 ご隠居は福の神15
レーベル:二見時代小説文庫
判型:文庫
ページ数:304ページ
価格:本体870円+税
著者:井川 香四郎
ISBN:9784576251301
発売日:2025年12⽉19⽇

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