尿がん検査「マイシグナル・スキャン」、令和7年「九都県市のきらりと光る産業技術表彰」を受賞
バイオAIスタートアップのCraif株式会社(所在地:東京都新宿区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)が提供する尿がん検査「マイシグナル・スキャン」は、九都県市首脳会議が選出する「九都県市のきらりと光る産業技術表彰」を東京都代表として受賞しました。

■表彰式の様子
九都県市首脳会議座長の山中 竹春氏(横浜市長)より、Craif COO 水沼 未雅が表彰状を受け取りました。

■ 展示ブースの様子


■九都県市のきらりと光る産業技術表彰について
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市の首長からなる「九都県市首脳会議」では、平成22年から「九都県市のきらりと光る産業技術表彰」として、九都県市で活躍される企業とその卓越した技術を九都県市共通の財産として表彰しています。
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表彰日:2025年10月31日(金) 
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主催:九都県市首脳会議 
■表彰式出席者一覧
埼玉県知事 大野 元裕
千葉県知事 熊谷 俊人
東京都副知事 栗岡 祥一
神奈川県知事 黒岩 祐治
川崎市長 福田 紀彦
千葉市長 神谷 俊一
さいたま市長 清水 勇人
相模原市長 本村 賢太郎
横浜市長 山中 竹春(九都県市首脳会議座長)
■「 マイシグナル・スキャン」について

 「マイシグナル・スキャン」は、尿中のマイクロRNAを抽出しAIで解析することで、すい臓がんを含む10種のがんリスク*を、がんの種類別に、ステージ1から評価する検査です。尿を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。
詳細はWebサイトをご覧ください。
https://misignal.jp/
「マイシグナル・スキャン」は医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。
※ 卵巣がん・乳がんは女性のみ、前立腺がんは男性のみ検査対象となります。
■ Craifについて
Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設立:2018年5月
資本金:1億円(2024年3月1日現在)
事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供
本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
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