アグレックス、保険会社向けにクレジットカード情報の非保持化に対応した「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」の営業を開始
~経産省推進の「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」に対応~
TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:八尾 政範、以下:アグレックス)は、保険会社のダイレクトマーケティングにおけるクレジットカード情報の非保持化を実現する「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」を2018年6月提供開始に向け、営業活動を開始することを発表します。
なお、本サービスは、提供に先駆けて3社の大手損害保険会社への導入が内定しています。
なお、本サービスは、提供に先駆けて3社の大手損害保険会社への導入が内定しています。
■「非保持化BPOプラットフォーム」構築の背景
2018年6月までに施行予定の改正割賦販売法において、クレジットカード加盟店に対するセキュリティ対策の義務化、また、これを実現するための具体的な指針として「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」が、経済産業省より発表されました。
この「実行計画」においては、クレジットカードを取り扱う事業者には、自社の環境にクレジットカード情報を「通過」も「保管」も「処理」もさせない「カード情報の非保持化」、もしくは「PCIDSS※への準拠」のいずれかの対応が求められています。
そこで、クレジットカード情報を活用したBPO業務を数多く請け負ってきたアグレックスでは、改正割賦販売法に対応するため、PCIDSSに準拠した共通運用センターと、クレジットカード番号を別番号に置き換え(トークン化)管理する共通システムをPCIDSS対応のクラウド基盤上に構築し、クレジットカード情報の非保持化プラットフォームを提供します。
※PCIDSS : クレジットカード情報を安全に取り扱う事を目的として、国際ブランドが共同で策定しているデータセキュリティの国際基準。
■「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」の概要
「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」は、新たに構築した「非保持化BPOプラットフォーム」と、アグレックスが従来から提供している、クレジットカード会員の情報を活用し、ダイレクトメールを使って保険加入募集を行うダイレクトマーケティングにおける一連BPO業務(ダイレクトメールの印字・発送から保険契約の管理、請求、保全など)を組み合わせて提供することで、「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応しながら保険商品のダイレクトマーケティングを実現するサービスです。
「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」を活用することで、保険会社は「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応するシステム開発・運用や社内の業務整備・監査対応などを自社負担することなく、保険商品のダイレクトマーケティングを実施・継続することができます。
アグレックスは、「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」により、法改正対応への保険会社の負担軽減を実現するとともに、保険商品の効果的な案内・募集活動を支援していきます。
■「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」 全体イメージ
アグレックスについて
アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューション)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理とITのノウハウを総合化・融合化し、お客様に最適なソリューションを提供し続けます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社アグレックス ビジネスインテグレーション事業本部 営業統括部 金融営業第1部 神田 俊和
TEL:03-5990-5210 E-Mail:sale-tokatsu@m.agrex.co.jp
2018年6月までに施行予定の改正割賦販売法において、クレジットカード加盟店に対するセキュリティ対策の義務化、また、これを実現するための具体的な指針として「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」が、経済産業省より発表されました。
この「実行計画」においては、クレジットカードを取り扱う事業者には、自社の環境にクレジットカード情報を「通過」も「保管」も「処理」もさせない「カード情報の非保持化」、もしくは「PCIDSS※への準拠」のいずれかの対応が求められています。
そこで、クレジットカード情報を活用したBPO業務を数多く請け負ってきたアグレックスでは、改正割賦販売法に対応するため、PCIDSSに準拠した共通運用センターと、クレジットカード番号を別番号に置き換え(トークン化)管理する共通システムをPCIDSS対応のクラウド基盤上に構築し、クレジットカード情報の非保持化プラットフォームを提供します。
※PCIDSS : クレジットカード情報を安全に取り扱う事を目的として、国際ブランドが共同で策定しているデータセキュリティの国際基準。
■「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」の概要
「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」は、新たに構築した「非保持化BPOプラットフォーム」と、アグレックスが従来から提供している、クレジットカード会員の情報を活用し、ダイレクトメールを使って保険加入募集を行うダイレクトマーケティングにおける一連BPO業務(ダイレクトメールの印字・発送から保険契約の管理、請求、保全など)を組み合わせて提供することで、「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応しながら保険商品のダイレクトマーケティングを実現するサービスです。
「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」を活用することで、保険会社は「カード情報の非保持化」「PCIDSSへの準拠」に対応するシステム開発・運用や社内の業務整備・監査対応などを自社負担することなく、保険商品のダイレクトマーケティングを実施・継続することができます。
アグレックスは、「非保持化BPOプラットフォーム for 保険ダイレクトマーケティング」により、法改正対応への保険会社の負担軽減を実現するとともに、保険商品の効果的な案内・募集活動を支援していきます。
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TISインテックグループについて
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