ジェイテクト、下水道展ʼ23札幌に出展
ジェイテクトグループが、長期間の安定的な測定や省電力化を実現する投げ込み式水位計、および地球環境にやさしい水圧ポンプなどの河川管理施設に向けた製品を紹介。
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:佐藤和弘)は、8月1日~4日に札幌ドームで開催される「下水道展ʼ23札幌」(主催:公益社団法人 日本下水道協会)に、ジェイテクトグループ各社と共に出展いたします。
下水道展とは、下水道事業の管理者である地方公共団体等を対象に、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器等を展示、紹介するとともに、一般の方々に下水道について理解と関心を持っていただくことを目的として毎年開催される国内最大規模の展示会です。
【出展概要】
施設の老朽化に伴う改築への対応、頻発する豪雨に備えるための浸水対策、カーボンニュートラル対応や周辺環境への配慮、人員の不足による管理体制の脆弱化等、下水道事業は多くの課題を抱えています。そのようなお客様の課題に対し、ジェイテクトグループは、本展示会にて長期間の安定的な測定や省電力化を実現する投げ込み式水位計、地球環境にやさしい水圧ポンプなどの河川管理施設に向けた製品を紹介します。
【主な出展製品】
1.省電力水位計TD4800シリーズ
半導体圧力センサーを用いて水圧を感知し、水の深さを測るタイプの水位計です。長期安定性に優れ、部品交換の必要がなく、簡単なメンテナンスで長期間使用できます。現在までに約45,000本以上の納入実績を誇るロングセラー商品です。
デジタル補正で高精度・高信頼性を担保し、水門(樋門)などの河川管理施設、ゲリラ豪雨による内水氾濫、ため池監視、危機管理等の用途に最適です。本展示会では省電力水位計であるTD4800(低消費電力重視)とTD4810(高精度重視)を展示します。
2.地球環境にやさしい水圧ポンプ
河川等の水質保全に貢献するなど地球環境にやさしく、水潤滑で高耐久性を維持し、高出力となる水圧システムに搭載する水圧ポンプを新たに開発しました。
水門(樋門)、堰、閘門などの開閉システムに適用でき、水門以外の用途、さらには産業機械、各種試験装置への水圧ポンプの展開も検討しています。本展示会では水圧ギヤポンプの実演を予定しています。
【出展小間番号】
S4-10
【下水道展ʼ23札幌について】
会期:2023年8月1日(火)〜4日(金)10:00~17:00
(但し初日10:30~、最終日16:00まで)
会場:札幌ドーム 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
入場料:無料
事前登録サイト:下記よりサイトにアクセス頂き、ご登録ください。
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