ハンディな「キノコ図鑑」の決定版!『誰かに話したくなるキノコの不思議な世界』発売!(2/10発売)
散歩やハイキングで見かける面白いキノコから怖い毒キノコまで、日本で見られる97種類を厳選!
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『誰かに話したくなるキノコの不思議な世界』(大海 淳 著)を2022年2月10日に発売いたします。
- オールカラー!美味、猛毒、霊薬、染色、変身、共生… 魅惑の276点!
本書では従来の「キノコ図鑑」でみられる生体的、形態的なものではなく、語源や歴史といった人文的な観点から97種のキノコを見ていきます。40年以上キノコを探究してきた筆者が、思わず誰かに話したくなってしまうような不思議で面白いキノコの世界へ誘います!
日本で見られるキノコを、今までにない視点で大公開!
【目次】
キノコのキホン/キノコの出る場所/キノコの見分け方/キノコの探し方・採り方
第1章 アカマツ林・クロマツ林のキノコ
食毒判別法 クロハツ/ネズミとブドウ ホウキタケ/ビギナーズ・ラック/マツタケ
第2章 カラマツ林・カンバ林のキノコ
弘法さまの贈りもの ハナイグチ/草原に散らばるまんじゅう ヤマイグチ
第3章 モミ・ツガ・トウヒ林のキノコ
トイレの番人 オオキツネタケ/鮮やかなイエローの花畠 カベンタケ
第4章 ブナ・ミズナラ林のキノコ
出汁は出るけど喰えないヤツ アシグロタケ/もぬけの殻をつかまされるな コフキサルノコシカケ
スプーンで掬え ナメコ/下戸が上戸に変身 ヤマブシタケ
第5章 コナラ・クヌギ林のキノコ
皇帝の影武者タマゴタケ/冬は虫、夏はキノコ冬虫夏草/屋根の上の居候ヤグラタケ
第6章 シイ・カシ林のキノコ
食・薬・染の三拍子 ホコリタケ/シーザーとクレオパトラ タマゴタケ/舟に揺られてキノコ狩り ヤナギマツタケ
第7章 草地・路傍、果樹・スギ林のキノコ
「お裾分け」の押し売り コガネタケ/1本見つけたらイモヅル シメジモドキ
【著者略歴】
大海 淳(おおうみ じゅん)
野遊び作家、エッセイスト、フィールドアドバイザー。
1943年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業。登山、釣り、山菜、薬草、きのこ採りをはじめ、広範にアウトドアを跋渉する自然派人間。 主な著書に『いますぐ使える山菜採りの教科書』『持ち歩き きのこ見極め図鑑』『樹木見どころ勘どころまるわかり図鑑』(大泉書店)、『野草をおいしく食べる本』 (スタンダーズ・プレス)他、野遊びや健康ライフをテーマとした著書多数。 テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中。/薬草・きのこ塾【蓬莱仙人の植物学校】
https://horai-sennin.jimdo.com
【書籍概要】
書名:誰かに話したくなるキノコの不思議な世界
著者:大海 淳
出版年月日:2022/2/10
判型・ページ数:文庫版・272ページ
定価:1100円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b597500.html
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