「信州大学 × READYFOR」クラウドファンディングプロジェクト開始、寄付金募集

-心不全へのiPS細胞実用化を目指すプロジェクトを本日公開-

READYFOR株式会社

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と国立大学法人信州大学(所在地:長野県松本市、学長:中村宗一郎)は業務提携を締結し、本日、第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「心不全に対する心筋再生 iPS細胞実用化への課題解決を目指す研究へ」を公開いたしました。

国立大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄付金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学は、信州大学が66校目です。

今回新たに立ち上げた「信州大学×READYFOR」では、第一弾として以下のプロジェクトを開始いたします。

■ プロジェクト概要

  • プロジェクトタイトル:「心不全に対する心筋再生 iPS細胞実用化への課題解決を目指す研究へ」

  • ページURL:https://readyfor.jp/projects/heart-regeneration

  • 実行者 :柴 祐司(信州大学医学部再生医科学教室)

  • 形式  :寄付金控除型 / All or Nothing形式 ※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。

  • 公開期間:2024年1月15日(月)〜2024年3月14日(木)23時

  • 資金使途:心不全に対するiPS細胞を用いた再生医療研究

  • 概要  :すでにiPS細胞を用いた心筋再生の臨床研究が開始されていますが、未だ治療の安全性を確認するための初期的な研究段階にとどまっています。今後、治療として実用化されるには、検証すべき多くの課題が残されています。そのためには、霊長類を用いた心筋再生研究が不可欠となりますが、動物愛護の観点から特に高い飼育環境・使用基準を満たす必要があり、通常の実験動物に比べて多くの研究資金が必要となります。近年、霊長類試験費用がさらに高騰し、現状では試験継続が困難となっているため、本クラウドファンディングにてご寄付を募ります。

■ READYFOR株式会社について

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万5000件以上のプロジェクトを掲載し、約140万人以上から390億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2024年1月時点)。

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会社概要

READYFOR株式会社

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URL
http://corp.readyfor.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
電話番号
-
代表者名
米良はるか
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年07月